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夏休み明け エロい体育祭 準備編
第180話 レズ友計画進行中!①
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9月2日になり、夏休み明けのテスト日になる。昨日はもちろん夏休み中も勉強したものの、Hの記憶がそれを上書きしつつある。
理由は単純で、勉強よりHな事を考える方が楽しいし心が満たされるからだ。しかし『テスト結果が悪すぎたら遊ぶの禁止!』 と両親に何度も言われてるので、勉強を疎かにはできない。
俺も満里奈さんみたいにうまく切り替える事が出来たら…。そんな事を思いながら朝の準備をするのだった。
学校に登校し、教室に向かう途中の渡り廊下で紬さんに会う。
「あっ、まーちゃんおはよ~!」
「おはよう。ここで会うなんて珍しいな」
普段は教室で詩織さん・満里奈さんと話してるから、渡り廊下で1人の時はトイレの行き帰りなのがほとんどだ。
「これからみなちゃん・ひめちゃんと連絡先交換しに行くんだよ。昨日言ったでしょ?」
「そういえばそうだったな」
体育祭の実行委員同士、連絡先を知っておいて損はない。なので紬さんの行動は自然だが、彼女を1人にするのは心配だ。
「俺も付いて行って良いか?」
気にし過ぎならそれで問題ない。
「もちろん良いよ。カバンは教室に置きに行く?」
「いや、このままで良い。行こうか」
B組の教室の扉は開いているので、紬さんが様子を窺う。南谷さんは登校してるかな?
「――いた。みなちゃ~ん!」
彼女は友達らしき女子2人と話してる最中だったが、俺達に気付くとすぐ廊下に来てくれた。…北峰君はまだ登校してないのか見当たらない。
「伊草さん・瀬川君、何か用?」
「ウチら実行委員になった訳だし、何かあった時のために連絡先交換しない? 昨日言おうと思ってたんだけど忘れてさ~」
「もちろん良いよ。早速交換しようか」
2人の交換する様子を見守る中、俺は南谷さんとは交換しない事を決める。詩織さん達3人は嫉妬深くないと思うが、俺が他の女子と連絡してたら良い気分にならないはずだ。
逆だったら…、俺は嫉妬するかもな。俺から言うのも変な気がするし、3人の判断に任せよう。
――無事、紬さん・南谷さんの連絡先交換が済んだようだ。
「そうそう、実はアタシも昨日言い忘れた事があってね。遊吾の事なんだけど…」
「きたちゃんがどうかした?」
「アイツ、これからは話し合いに来ないかも」
「えっ? どういう事?」
「アイツは元々、実行委員に乗り気じゃなかったの。先生が『なるべく2人以上で男子もいて欲しい』って言うから、アタシが強引に誘ったのよ」
そういえば昨日、担任の清水先生も似たような事言ってた気がする…。
「アタシがアイツを誘った理由は『実績作り』なの」
「実績作り?」
「そう。アイツ、成績がめちゃくちゃ悪いのよ。それに授業態度も良くなくてさ~」
態度の件は、昨日の話し合いで大体予想できる。
「だから『体育祭の実行委員になった』実績があると、就職や進学に有利になると思って…」
「みなちゃん優しいな~」
俺も同じ事を思った。いくら家が隣同士の幼馴染とはいえ、そこまでするか?
「腐れ縁だからね。やっぱりお節介かな?」
「そんな事ないって! みなちゃんの気持ちは、きたちゃんに伝わってるよ!」
「だと良いんだけど…」
昨日の北峰君は“幼馴染”を否定してたが、やはり良い存在じゃないか。彼が羨ましい…。
「アイツがサボりまくってもその分アタシが頑張るから、みんなには悪いけど遊吾を実行委員として見てくれるかな?」
「もちろん。ねぇまーちゃん?」
今後活躍するかわからない彼を実行委員としてみなす…。本当はダメな事だが、南谷さんが必死に頼んでるから断りにくい。
「そうだな…」
「2人共本当にありがとう。先生にバレないように、情報共有はちゃんとするから安心して」
そのあたりのフォローは南谷さんに任せよう。
「みなちゃんって本当にしっかりしてるね~。でもさ、ストレスめちゃ溜まらない?」
「溜まるね。アイツ関連が一番多いけど、他にも悩んでる事とか色々あるし…」
「みなちゃんの時間がある時で良いから、ウチのマッサージ受けてみない?」
『エロ』が抜けてるぞ…。それはともかく、紬さんは本当に行動が早いな。
「マッサージ?」
「うん。ウチ、将来マッサージ師になろうと思ってるの。気持ち良くてストレス解消できると思うよ?」
「それは嬉しいし気になるけど、いくらかかるの?」
「お金なんて取らないって! 触らせてくれるだけで十分だから♡」
「えっ?」
早くもボロが出てるじゃないか。不安しかない。
「ごめんごめん。マッサージは触らないとできないから、つい…」
「それじゃあ、1回お願いしても良いかな?」
「わかった。やって欲しい時はいつでも言ってね!」
これで南谷さんは、紬さんのエロマッサージの餌食になる事が確定した。マッサージに満足するかは置いといて、彼女のストレス解消になると良いな…。
話が済んだので、南谷さんは教室に戻って行く。――紬さんは何とかニヤニヤをごまかしている。
「みなちゃんにマッサージするのが楽しみ♡」
「あんまり無茶しないでくれよ?」
言うまでもないが、女子同士であろうと“セクハラ”は成立する…。
「まーちゃんは心配性だな~。見極めは自信あるって、昨日言ったじゃん」
マッサージする時は多分俺はそばにいないと思うし、紬さんを信じる他ない。
「次はC組だね。ひめちゃん来てるかな?」
「来てなかったらクラスメートに伝言を頼むか、メモを残しておこう」
これならすれ違う心配はない。
「そうだね」
俺と紬さんはC組に向かう…。
理由は単純で、勉強よりHな事を考える方が楽しいし心が満たされるからだ。しかし『テスト結果が悪すぎたら遊ぶの禁止!』 と両親に何度も言われてるので、勉強を疎かにはできない。
俺も満里奈さんみたいにうまく切り替える事が出来たら…。そんな事を思いながら朝の準備をするのだった。
学校に登校し、教室に向かう途中の渡り廊下で紬さんに会う。
「あっ、まーちゃんおはよ~!」
「おはよう。ここで会うなんて珍しいな」
普段は教室で詩織さん・満里奈さんと話してるから、渡り廊下で1人の時はトイレの行き帰りなのがほとんどだ。
「これからみなちゃん・ひめちゃんと連絡先交換しに行くんだよ。昨日言ったでしょ?」
「そういえばそうだったな」
体育祭の実行委員同士、連絡先を知っておいて損はない。なので紬さんの行動は自然だが、彼女を1人にするのは心配だ。
「俺も付いて行って良いか?」
気にし過ぎならそれで問題ない。
「もちろん良いよ。カバンは教室に置きに行く?」
「いや、このままで良い。行こうか」
B組の教室の扉は開いているので、紬さんが様子を窺う。南谷さんは登校してるかな?
「――いた。みなちゃ~ん!」
彼女は友達らしき女子2人と話してる最中だったが、俺達に気付くとすぐ廊下に来てくれた。…北峰君はまだ登校してないのか見当たらない。
「伊草さん・瀬川君、何か用?」
「ウチら実行委員になった訳だし、何かあった時のために連絡先交換しない? 昨日言おうと思ってたんだけど忘れてさ~」
「もちろん良いよ。早速交換しようか」
2人の交換する様子を見守る中、俺は南谷さんとは交換しない事を決める。詩織さん達3人は嫉妬深くないと思うが、俺が他の女子と連絡してたら良い気分にならないはずだ。
逆だったら…、俺は嫉妬するかもな。俺から言うのも変な気がするし、3人の判断に任せよう。
――無事、紬さん・南谷さんの連絡先交換が済んだようだ。
「そうそう、実はアタシも昨日言い忘れた事があってね。遊吾の事なんだけど…」
「きたちゃんがどうかした?」
「アイツ、これからは話し合いに来ないかも」
「えっ? どういう事?」
「アイツは元々、実行委員に乗り気じゃなかったの。先生が『なるべく2人以上で男子もいて欲しい』って言うから、アタシが強引に誘ったのよ」
そういえば昨日、担任の清水先生も似たような事言ってた気がする…。
「アタシがアイツを誘った理由は『実績作り』なの」
「実績作り?」
「そう。アイツ、成績がめちゃくちゃ悪いのよ。それに授業態度も良くなくてさ~」
態度の件は、昨日の話し合いで大体予想できる。
「だから『体育祭の実行委員になった』実績があると、就職や進学に有利になると思って…」
「みなちゃん優しいな~」
俺も同じ事を思った。いくら家が隣同士の幼馴染とはいえ、そこまでするか?
「腐れ縁だからね。やっぱりお節介かな?」
「そんな事ないって! みなちゃんの気持ちは、きたちゃんに伝わってるよ!」
「だと良いんだけど…」
昨日の北峰君は“幼馴染”を否定してたが、やはり良い存在じゃないか。彼が羨ましい…。
「アイツがサボりまくってもその分アタシが頑張るから、みんなには悪いけど遊吾を実行委員として見てくれるかな?」
「もちろん。ねぇまーちゃん?」
今後活躍するかわからない彼を実行委員としてみなす…。本当はダメな事だが、南谷さんが必死に頼んでるから断りにくい。
「そうだな…」
「2人共本当にありがとう。先生にバレないように、情報共有はちゃんとするから安心して」
そのあたりのフォローは南谷さんに任せよう。
「みなちゃんって本当にしっかりしてるね~。でもさ、ストレスめちゃ溜まらない?」
「溜まるね。アイツ関連が一番多いけど、他にも悩んでる事とか色々あるし…」
「みなちゃんの時間がある時で良いから、ウチのマッサージ受けてみない?」
『エロ』が抜けてるぞ…。それはともかく、紬さんは本当に行動が早いな。
「マッサージ?」
「うん。ウチ、将来マッサージ師になろうと思ってるの。気持ち良くてストレス解消できると思うよ?」
「それは嬉しいし気になるけど、いくらかかるの?」
「お金なんて取らないって! 触らせてくれるだけで十分だから♡」
「えっ?」
早くもボロが出てるじゃないか。不安しかない。
「ごめんごめん。マッサージは触らないとできないから、つい…」
「それじゃあ、1回お願いしても良いかな?」
「わかった。やって欲しい時はいつでも言ってね!」
これで南谷さんは、紬さんのエロマッサージの餌食になる事が確定した。マッサージに満足するかは置いといて、彼女のストレス解消になると良いな…。
話が済んだので、南谷さんは教室に戻って行く。――紬さんは何とかニヤニヤをごまかしている。
「みなちゃんにマッサージするのが楽しみ♡」
「あんまり無茶しないでくれよ?」
言うまでもないが、女子同士であろうと“セクハラ”は成立する…。
「まーちゃんは心配性だな~。見極めは自信あるって、昨日言ったじゃん」
マッサージする時は多分俺はそばにいないと思うし、紬さんを信じる他ない。
「次はC組だね。ひめちゃん来てるかな?」
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これならすれ違う心配はない。
「そうだね」
俺と紬さんはC組に向かう…。
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