胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

文字の大きさ
188 / 294
夏休み明け エロい体育祭 準備編

第188話 レズカップル誕生を見届けよう!

しおりを挟む
 9月3日の朝を迎え、俺は自室で登校準備をしているところだ。昨日のHは今までに比べて“スピード重視”だったので、腰をいつもより速く振った。

慣れない事をしたので翌日に影響あるかも? と思ったが、今のところは問題ないから安心だ。今日から6限授業だし、を使うレベルのHは土日まで我慢だな…。


 登校して教室に入ると、自席に座っている詩織さん達3人に加えてそばにいるB組の南谷さんが混ざっておしゃべりしている。何しに来たんだろう?

「みなちゃん、昨日ウチらが遊びに行ったからお礼として来たんだって。『クソ真面目』だよね~」

全員の挨拶が済んだ後に紬さんが言う。伝えたい事は何となくわかるが、その表現はどうなんだ…。

「それを言うなら『律儀』でしょ」
満里奈さんがすぐツッコむ。

「そんな堅苦しく考えなくて良いんだけど…」

「そういえばまーちゃん。腰は大丈夫?」

南谷さんがいるタイミングで訊くのかよ!? 怪しまれたらどうする?

「瀬川君、何か重い物でも持ったの?」

「いや、そういう訳じゃないよ」
Hの時に素早く腰を振っただけだ。

「じゃあ中腰で作業したとか? 大変だったんだね」

「まぁな…」
本当の理由は言えそうにない。

「今日の放課後から、あの空き教室で競技の話し合いをする流れで良いよね?」

南谷さんが俺達に確認してきたのでOKする。

「遊吾も一応実行委員だから来るように言うけど、サボりまくったらアイツは辞めてもらう事にしたわ」

以前と方針が変わってるぞ。何でなんだ?

「姫華ちゃんに色々言われたの。『凛さんはあの方に甘すぎますわ!』とか『今のままでは、あの方のためになりませんわよ?』とか。アタシも前からそれは思ってたし、いつまでもアイツの世話はできないから、自分の行動に責任を持ってもらわないと…」

倉敷さんが言う事は納得できるが、彼女が口を挟む必要あるか? …よくわからない。

「ねぇみなちゃん。きたちゃんってデレた事ある?」

「覚えてる限りだと3回あるよ。どれも素直じゃなかったな~」

「思ったより少ないね。ウチは100回ぐらいだと思った」

それは多すぎだ。そんなにデレるなら付き合ってるようなものだろ。

「アイツ口悪いから、イライラさせられる事が本当に多いのよ。家が隣同士だからといって過保護は良くないよね…」

幼馴染がいない俺にはピンとこない話だ。

「途中からアタシの話ばっかりになってゴメンね。そろそろチャイム鳴りそうだから戻るよ!」

南谷さんは俺達の教室を出て行った。

「早くもひめちゃんが動き出したか~」

意味深な独り言を言う紬さん。

「あの2人を遠ざけようとしたもんね。昨日の紬ちゃんのキスで吹っ切れたんじゃない?」

「詩織ちゃんもそう思う? キスしてる時のひめちゃん、超エロくなる可能性を感じたよ~♡」

俺達は2人に背を向けて壁になったから、キスを見てないんだよな…。

「よ~し、何とかみなちゃんとひめちゃんが『良い感じ』になるようにするぞ~!」

紬さんが意気込んでるが、俺達は体育祭の実行委員なんだからそっちを優先してくれよ…。


 1限後の休憩時間になった。夏休みが最高だったから、休み明けの授業が辛すぎる…。詩織さん達がいなかったら心が折れるレベルだ。

「基本的にさ~、ペア作る時はみなちゃんとひめちゃんの2人で良いよね?」

「紬、急にそんな事言われても付いていけないから」

「さっき言ったじゃん。『2人に良い感じになってもらう』って」

それの事か。実行委員の事忘れてないよな?

「あんた、あの2人にずいぶんこだわるけど理由あるの?」

それは俺も気になっていた。知り合って間もないし、そこまで肩入れしなくても…。

「だって『レズカップル』ができるかもしれないんだよ? ウチに近いんだから応援したいじゃん!」

紬さんはどっちもイケるから同じではないが、近い存在かもな。

「朱ちゃんと月ちゃんは双子の姉妹だから違うし、詩織ちゃんと満里奈はウチのノリに付き合ってくれるだけで、のはわかってる。だからひめちゃんに寄り添えるのはウチしかいないの!」

「そんな事言って、時々混ぜてもらおうとか思ってるんじゃない?」

「やっぱり満里奈にはバレるか~。OKもらうまでは何もしないから安心してよ」

本当か? どう見ても、そう思ってるのは俺だけじゃないな。

「で、さっきの話だけど、ひめちゃん・みなちゃんペアは固定で良い?」

「実行委員は合わせて6人だから、2:2:2で分けるならそれで良いんじゃない?」

3:3で分けたら、そのペアに入る1人が気まずくなるのは言うまでもない…。

「それだとまーちゃんとペア組む時に揉めない?」

「あたしはそうなったら真と組みたい」

「私も」

「当然ウチも!」

俺にとってはありがたい話だが、揉めるのは止めて欲しい…。

「満里奈、何かあったら2:4でうまく分けられるようにしてよ」

「無茶言わないで…」

バランスの悪さを踏まえたチーム分けか。簡単じゃないのは俺でもわかるぞ。

「――休憩時間が終わる前に、あたしトイレ行きたい」

「ウチも!」

「私も行こうかな」

「俺は残ってるよ」

女性陣が席を立ち、教室を出る様子を見守るのだった…。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

処理中です...