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夏休み明け エロい体育祭 準備編
第228話 詩織さん達は生をOKするか?
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笹原さんの家を出た俺達は、帰宅するために最寄り駅に向かって歩く。ブラが入った紙袋は、詩織さんと満里奈さんが持っている。
「それにしても、愛ちゃんがあんな事聞いてくるなんてビックリだよ」
「あたしも。あの内容なら学校で聞けないのも納得だね」
生でHしてるか、だもんな…。
「ねぇ真。さっきはあんな事言ってたけど、本当は生でやりたいよね? 怒らないから正直に言ってみて」
「私も気になるから教えて欲しいな」
この件って、歩きながら話す事か? 沙織さんの家で時間をかける内容だと思うんだが…。
とはいえ、避けては通れない問題だし今の気持ちを伝えよう!
「…正直に言えばやりたい」
「だよね~。ゴム使うの面倒だろうな~ってあたし思ってたから」
詩織さんは理解を示しているように見える。もしかして…。
「でもやっぱり『生』はダメ♡」
「私もそうかな。ごめんねまこくん…」
「ウチも~」
3人がそう言うのは当然だ。むしろOKされた方が驚くレベルだぞ。
「きっとどころか絶対、母さんも同じ事言うね。期待する前に言っておくわ」
「元から期待してないよ…」
沙織さんは出産経験あるからイケるかも? みたいな感じか? いくらなんでもそこまで単純じゃないって…。
「今のまーちゃんに『生で良いよ♡』って言ったとしても、ビビって逆効果になりそうだよね」
「自分で言うのもなんだが、それはある…」
ゴムは邪魔者じゃなくて、大事な相棒だ!
「まこくん。これからも今まで通りのHをしてね♡ それなら大歓迎だよ♡」
「満里奈ちゃんに先越されちゃった。生じゃなかったら、あたしももっとやりたい♡」
「これからもウチらをよろしく、まーちゃん♡」
俺がちょっと我慢すれば、今の関係をキープできる。これ以上望むなんて贅沢過ぎるな。
以前父さんに『欲張り過ぎるとロクな事にならない』と言われた事がある。その教えの正しさを再認識する俺だった。
翌日の金曜日。いつものように登校すると、詩織さんと満里奈さんの机の隣に昨日の紙袋がある。
…昨日と違い紙袋はしっかり閉じられていて、中身は見えない。
「あえて中身が見えるようにして、周りの人をドキドキさせたら面白そうじゃない?」
俺が紙袋をチェックした後に紬さんが言う。ドキドキはしなくても気になるだろうな…。
「それ、持ってる私と詩織の方が緊張するでしょ」
「そこは何とかしてよ。持ってる満里奈がソワソワしてたら、見てる人は興奮するどころか心配するじゃん」
「その心配をきっかけに、満里奈ちゃんをナンパする男子が出るかも」
「『良いブラ持ってるね』とか『袋、代わりに持とうか?』みたいな感じかな? 満里奈、まーちゃんがいるんだからナンパされないでね!」
「あんた、さっきから好き勝手言い過ぎ…」
それ自体はいつもの事だが、ナンパはあり得るかもしれない。みんな可愛いからな。
だが、今の状態ではずっと一緒にいるのは無理だ。そういう意味でも早く『千玲』の空き部屋にみんなで住みたいな。そうなればナンパの隙は与えないぞ!
朝のホームルームの時間になり、清水先生が教室に入って来た。
「せんせ~、昨日言ったブラ持ってきたよ~!」
紬さんの発言後、一部のエロ好きの男子がこっちを見てきた。昨日の時点でブラに興味あるのが丸わかりだったし…。
「わかったわ。じゃあ、1限後の休憩時間に職員室に持ってきて」
「了解」
それぐらいは俺がやるか。軽い物とはいえ、力仕事に変わりない。
「なぁ先生。ホームルームはいつ終わるんだ? なるべく早く終わって欲しいんだけど」(男子A)
「連絡事項は2つだからすぐ終わるわ。体育祭の事で話したい事があるの?」
「そうじゃない。伊草さんが持ってきたブラをチェックする時間が欲しいんだよ」
「あっ、そう…」
先生含む、一部の女子が引いている。当然と言えば当然だが…。
――先生が2つの連絡事項を話し終えたので、いよいよチェックの時間だ。
「伊草さん。その袋に入ってるブラを全部オレに渡してくれ!」
「全部? 持ちきれないよ?」
「心配しなくても、興味ある奴にどんどん渡していくから大丈夫だ」
彼1人が独占しないから問題ないかも。紬さんもそう思ったのか、ブラを1枚渡す。
「これがブラか~。本物を見たのは初めてだぜ」
彼は手に取ったブラをあらゆる角度からチェックする。――ある程度チェックして気が済んだのか、被って“ブラみみ”状態になった。
「どうだ? 良い感じだろ?」
「普通にキモい」(男子B)
「そんな事ないよな? 先生?」
「先生に振らないでちょうだい…」
やはり一部の人には不評だな。こればっかりは仕方ない。
……彼の気が済んだのか、ブラみみを止める。
「このブラに興味ある奴いるか?」
「おれにくれ!」(男子C)
「おう。――伊草さん、次!」
「了解!」
それから『ブラ鑑賞会』が始める。隅々までチェックする男子やブラみみになる男子はもちろん、匂いを嗅ぐ男子がいたのは驚きだ。匂いが残ってる訳ないだろ…。
成り行きを見守って気付いたが、女子もブラをチェックしているケースが意外に多い。同性だからこそ思う点があるかもしれないな。
鑑賞会は、1限が始めるちょっと前まで続き…。
「みんな。そろそろ時間だから伊草さんに返してちょうだい!」
現在持っているクラスメートが席を立ち、紬さんに直接手渡す。
「伊草さん。さっき言った事覚えてるわよね?」
「職員室に持って行くんでしょ? わかってるって」
「お願いね」
先生はそう言ってから教室を出て、その後すぐ1限の教科担任が入れ替わるように入って来た。さて、気持ちを切り替えて頑張るか!
「それにしても、愛ちゃんがあんな事聞いてくるなんてビックリだよ」
「あたしも。あの内容なら学校で聞けないのも納得だね」
生でHしてるか、だもんな…。
「ねぇ真。さっきはあんな事言ってたけど、本当は生でやりたいよね? 怒らないから正直に言ってみて」
「私も気になるから教えて欲しいな」
この件って、歩きながら話す事か? 沙織さんの家で時間をかける内容だと思うんだが…。
とはいえ、避けては通れない問題だし今の気持ちを伝えよう!
「…正直に言えばやりたい」
「だよね~。ゴム使うの面倒だろうな~ってあたし思ってたから」
詩織さんは理解を示しているように見える。もしかして…。
「でもやっぱり『生』はダメ♡」
「私もそうかな。ごめんねまこくん…」
「ウチも~」
3人がそう言うのは当然だ。むしろOKされた方が驚くレベルだぞ。
「きっとどころか絶対、母さんも同じ事言うね。期待する前に言っておくわ」
「元から期待してないよ…」
沙織さんは出産経験あるからイケるかも? みたいな感じか? いくらなんでもそこまで単純じゃないって…。
「今のまーちゃんに『生で良いよ♡』って言ったとしても、ビビって逆効果になりそうだよね」
「自分で言うのもなんだが、それはある…」
ゴムは邪魔者じゃなくて、大事な相棒だ!
「まこくん。これからも今まで通りのHをしてね♡ それなら大歓迎だよ♡」
「満里奈ちゃんに先越されちゃった。生じゃなかったら、あたしももっとやりたい♡」
「これからもウチらをよろしく、まーちゃん♡」
俺がちょっと我慢すれば、今の関係をキープできる。これ以上望むなんて贅沢過ぎるな。
以前父さんに『欲張り過ぎるとロクな事にならない』と言われた事がある。その教えの正しさを再認識する俺だった。
翌日の金曜日。いつものように登校すると、詩織さんと満里奈さんの机の隣に昨日の紙袋がある。
…昨日と違い紙袋はしっかり閉じられていて、中身は見えない。
「あえて中身が見えるようにして、周りの人をドキドキさせたら面白そうじゃない?」
俺が紙袋をチェックした後に紬さんが言う。ドキドキはしなくても気になるだろうな…。
「それ、持ってる私と詩織の方が緊張するでしょ」
「そこは何とかしてよ。持ってる満里奈がソワソワしてたら、見てる人は興奮するどころか心配するじゃん」
「その心配をきっかけに、満里奈ちゃんをナンパする男子が出るかも」
「『良いブラ持ってるね』とか『袋、代わりに持とうか?』みたいな感じかな? 満里奈、まーちゃんがいるんだからナンパされないでね!」
「あんた、さっきから好き勝手言い過ぎ…」
それ自体はいつもの事だが、ナンパはあり得るかもしれない。みんな可愛いからな。
だが、今の状態ではずっと一緒にいるのは無理だ。そういう意味でも早く『千玲』の空き部屋にみんなで住みたいな。そうなればナンパの隙は与えないぞ!
朝のホームルームの時間になり、清水先生が教室に入って来た。
「せんせ~、昨日言ったブラ持ってきたよ~!」
紬さんの発言後、一部のエロ好きの男子がこっちを見てきた。昨日の時点でブラに興味あるのが丸わかりだったし…。
「わかったわ。じゃあ、1限後の休憩時間に職員室に持ってきて」
「了解」
それぐらいは俺がやるか。軽い物とはいえ、力仕事に変わりない。
「なぁ先生。ホームルームはいつ終わるんだ? なるべく早く終わって欲しいんだけど」(男子A)
「連絡事項は2つだからすぐ終わるわ。体育祭の事で話したい事があるの?」
「そうじゃない。伊草さんが持ってきたブラをチェックする時間が欲しいんだよ」
「あっ、そう…」
先生含む、一部の女子が引いている。当然と言えば当然だが…。
――先生が2つの連絡事項を話し終えたので、いよいよチェックの時間だ。
「伊草さん。その袋に入ってるブラを全部オレに渡してくれ!」
「全部? 持ちきれないよ?」
「心配しなくても、興味ある奴にどんどん渡していくから大丈夫だ」
彼1人が独占しないから問題ないかも。紬さんもそう思ったのか、ブラを1枚渡す。
「これがブラか~。本物を見たのは初めてだぜ」
彼は手に取ったブラをあらゆる角度からチェックする。――ある程度チェックして気が済んだのか、被って“ブラみみ”状態になった。
「どうだ? 良い感じだろ?」
「普通にキモい」(男子B)
「そんな事ないよな? 先生?」
「先生に振らないでちょうだい…」
やはり一部の人には不評だな。こればっかりは仕方ない。
……彼の気が済んだのか、ブラみみを止める。
「このブラに興味ある奴いるか?」
「おれにくれ!」(男子C)
「おう。――伊草さん、次!」
「了解!」
それから『ブラ鑑賞会』が始める。隅々までチェックする男子やブラみみになる男子はもちろん、匂いを嗅ぐ男子がいたのは驚きだ。匂いが残ってる訳ないだろ…。
成り行きを見守って気付いたが、女子もブラをチェックしているケースが意外に多い。同性だからこそ思う点があるかもしれないな。
鑑賞会は、1限が始めるちょっと前まで続き…。
「みんな。そろそろ時間だから伊草さんに返してちょうだい!」
現在持っているクラスメートが席を立ち、紬さんに直接手渡す。
「伊草さん。さっき言った事覚えてるわよね?」
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