胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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夏休み明け最初の『千玲』・“ソフィー”

第236話 思惑が交差するグループ分け

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 ウィルベルさんに体育祭の事を話した後に、歩いて来た紬さん・南谷さん・倉敷さんと合流する。さて、これからどうするべきか…。

「みんな集まったし、お風呂入ろっか~。さっきお姉さんから聞いたけど、貸し切りのほうも入れるって」

あそこは本来、泊まる人が入るところだ。にもかかわらず俺達のために準備してもらえるのはありがたい。

「伊草さん。ここって男湯と女湯以外に入れる所があるの?」

「そうなんだよみなちゃん。空いた部屋の隣に小さい浴室があって、ウチらはそこに入る事が多いね。常連だからさ~」

紬さんはドヤ顔で言っているが、常連かどうかを決めるのは千夏さんだろ…。

「小さい浴室となると、今のわたくし達は無理ですわよね…」

そのわたくし達に俺は入ってないと思うが、あそこに7人入るのは絶対無理だ。

「うん、どう頑張っても5人が限界だと思う。そこは元々P用のスペースだから」

「さんぴ…」

南谷さんが顔を少し赤くして動揺する。彼女には刺激が強いかも?

「ウチらは8人いるから、女湯4人と貸し切り4人で分ければOKだね」

俺は貸し切りで決まりだ。男湯は物足りないし、詩織さん達も納得しないと思う。

「ツムギちょっと待って。ワタシはもう入ったからそこに入れなくて良いヨ」

「もう1回入れば良いじゃん。お姉さんならサービスしてくれるって」

相変わらず自分勝手な発言だな…。

「伊草さん。貸し切りのところの脱衣所はどうなってるの?」

南谷さん・倉敷さんの2人はここに来るのは初めてだから当然知らない。

「仕切りとかはないから丸見えになるよ。あそこはそういうのを気にしない人達が使うところだから」

「やっぱりそうなるわよね…」

「んじゃ、どっちが良いかアンケート取ろうか。合わなかったらジャンケンね」

――アンケートの結果、貸し切りを希望したのは『沙織さん・詩織さん・満里奈さん』の3人で、女湯を希望したのは『紬さん・南谷さん・倉敷さん・ウィルベルさん』の4人になる。

うまく分かれたのはありがたいが、紬さんが女湯を選ぶとは意外だ…。

「ウチは女湯で“何でも事務所”の何でもをウィルちゃんに確認したいし、他にもやりたいからさ~。沙織ママ・詩織ちゃん・満里奈、まーちゃんをよろしく!」

「任されたわ♪」

「2日ぶりだ~♡」

「いっぱい気持ち良くするからね、まこくん♡」

「――あの~、ちょっとよろしいですか?」
倉敷さんが申し訳なさそうに声をかける。

「どうかした? ひめちゃん?」

「古宮さんと愛山さんが瀬川君と『そういう関係』なのは今までの経緯で大体わかりますが、お母様はそちらでよろしくて?」

その疑問はもっともだ。普通はあり得ないよな。

「良いのよ。わたしもなの♪」

沙織さんは俺の頬に軽いキスをした。

「えっ? えっ? えっ?」

南谷さんは現状を理解するのに必死みたいだ。倉敷さんも驚いた様子を少し見せたものの、彼女ほど動揺していない。おそらく、漫画である程度耐性が付いてるからだと思う。

「ひめちゃんは何ともなさそうだね~。まーちゃんと沙織ママみたいな歳の差系を漫画で読んだ?」

「さすがに親子差は読んだ事ありませんわ…」

「漫画を超えるとか凄くない? 満里奈、こういうのなんて言うんだっけ?」

「“事実は小説より奇なり”よ」

「今回は小説じゃなくて漫画だけど、まぁ良いや」

普通の関係じゃなくても、俺達が満足してて他人に迷惑をかけてなければ良いはずだ。気にせず堂々と過ごそう!


 受付にいる千夏さんに経緯を話した後、沙織さんがウィルベルさんを除いた7人分の銭湯代を支払う。彼女は南谷さんと倉敷さんのドライバーになる事を条件に無料となった。

――全員タオルなどの一式を受け取ったので、これでいつでも入れるな!

「沙織ママ。みなちゃんとひめちゃんのために、貸し切りの方を案内しようよ!」

「良いわよ。そこから別行動しましょう♪」

紬さんとウィルベルさんがいるから心配ないな。

「伊草さん。貸し切りの部屋はどこにあるの? フリースペースや受付にそれらしいところはなかったし、ここは『男湯』・『女湯』の暖簾があるだけよ?」

「――凛さん。もしかしてこの通路の角じゃありません?」

「ひめちゃんの言う通り! あそこを曲がった先にあるんだよ!」

「『関係者以外立ち入り禁止』なんて看板があるから、倉庫とか物置に続くと思ったわ」

「変わったところにあると、秘密基地みたいでカッコ良くない?」

人目に付かないという意味では間違ってないかも…。

「そう? 姫華ちゃんはどう思う?」

「わたくしもよくわかりませんわ…」

「そっか~」

紬さんは残念そうだが、こればっかりは仕方ない。――通路の角を曲がると、すぐ2枚の扉が見える。それぞれ部屋と浴室に繋がっているのは言うまでもない。

「ここまで案内すれば十分だね。ウチらはゆっくりするから、まーちゃん達もゆっくりして良いよ~」

俺達のHのために気を遣ってくれるようだ。紬さんも“女子同士”で楽しむ気だろう。

「紬。私達がいないからといって、羽目を外し過ぎないでよ?」

「わかってるって」

「? 銭湯で羽目を外すってどういう事?」

「きっと長湯の事だと思いますわ。わたくしも経験あるからわかります」

そうじゃないんだ倉敷さん、なんて言えるはずもなく…。

「じゃあみんな、また後でね~」

紬さん・南谷さん・倉敷さん・ウィルベルさんの4人は、女湯のほうに戻って行く。

「真、早く早く!」

詩織さんに背中を押される形で脱衣所に入る。


 「真、早く脱がして♡」

脱衣所に入って早々、詩織さんにリクエストされる。

「わかった」

「わたしも脱がして欲しいから待ってるわね♪」

「私も♪」

2人を待たせたくないが、手早く済ませるのも惜しい。難しいところだ…。

「南谷さんは、ちょっとした事で顔を赤くして可愛いわよね♪」

「あたしは動揺し過ぎだと思うけど。あの程度であんな反応してたら、真のを見た時に倒れるんじゃない?」

いくら何でもそれはないだろ…。

「真君、本当に見せようとしたらダメよ? 見せるのはわたし達だけにしてね♡」

「わかってますよ」

俺達はこんな調子で雑談をしながら彼女達の服を脱がしていく。それが終わった後、今度は俺が3人に脱がしてもらった。

全員準備を済ませたので、浴室に入る…。
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