胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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夏休み明け最初の『千玲』・“ソフィー”

第247話 オッパイと体育祭とH

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 “ソフィー”を出た俺達は、駐車場に停まっている沙織さんとウィルベルさんの車のそばに来た。

「リン・ヒメカ。下着屋は帰る道中に寄るノ? 」

「はい。今日姫華ちゃんと待ち合わせたあたりにあるのを知ったので、そこに寄ります」

「わかった。じゃあ駅まで送れば大丈夫そうだネ」

「そうですね。よろしくお願いします」

「では皆さん、月曜日にまたお会いしましょう」

「うん。デート楽しんできて~」

「デートって、伊草さんは何言ってるの…」

南谷さんが恥ずかしそうな様子で車に乗り込んだので、俺達もすぐそれぞれの車に乗ってから別れる。この後の予定は決まってないが、それは沙織さんの家に戻ってから決めれば良いや。


 「みなちゃんとひめちゃんのデート、どうなるんだろう? 楽しみだな~」
助手席にいる紬さんが嬉しそうに言う。

「あの2人ならうまくいくと思うわ♪」

「沙織ママもそう思う? 妄想が止まらないよ~♡」

「そこまで言うなら、紬ちゃんも一緒に行けば良かったんじゃない?」

詩織さんと同意見だ。その流れで南谷さんか倉敷さんの家に行くのもあり得そうだ。

「ウチがいたら邪魔になるじゃん。尾行も少し考えたけど、バレた時の言い訳が思い付かないし1人だとつまらないからさ~」

気配を消して静かにするのは、紬さんには向いてないな…。

「――そうだ! 今からウィルちゃんに依頼しよう! すぐ連絡すれば間に合うはず!」

「紬ちゃん。今のウィルベルさんは運転中だから無理よ♪」

「そうだった!」

行き当たりばったりだが、紬さんらしいと言える。

「仕方ないから妄想で我慢しよ♡」

妄想はいつでもどこでもできるし、思い通りになるのが良い。みんなと何度もHしてる俺でも妄想は欠かせない。


 「ふぅ、スッキリした~♡」

妄想していた紬さんが、満足気な表情で現実に戻って来た。どうやら一区切りついたようだ。

「紬ちゃん、おかえりなさい♪」

「ただいま沙織ママ。そういえばさ~、さっきみなちゃん達に言った『成長に期待してる』ってやつ、あれオッパイも入ってるよね?」

それってわざわざ確認する事か?

「もちろん入ってるわよ。みんなは体も心もまだ成長できる歳だから♪」

沙織さんは話を合わせるのが上手いな…。

「だよね~。満里奈にディスられたから気になってたんだよ」

『紬には困っちゃうね♪』ってディスってるか? …ちょっと待てよ?

「あんた、あれ聞いてたの?」

「まぁね。あの時まーちゃんと目が合って笑顔になった満里奈が、わざわざ隣に移動してから言う事だよ? 気になるのは当然じゃない?」

言われてみるとそうだ。詩織さんもすぐ来たから、彼女も気付いていたと考えるべきだろう。

「紬ちゃん。あたしが言った事も聞いてた?」

「詩織ちゃんが言った事? そっちは全然かな~」

この差について色々考えたが、が一番しっくりくる。紬さんはいつもマイペースだが、満里奈さんを気にかけてるんだな…。


 「満里奈。月曜日に向けて体育祭の事整理して!」

ブラと割引券を確保できたから、準備はいよいよ大詰めだ。確かに整理は必要だな。

「はいはい。――とりあえず、体育祭当日の早朝にやる予定の『野球拳』がどうなるかね。それは明後日、先生に聞けばハッキリすると思うわ」

もしできるなら、うまく対応できるように話し合わないと。

「了解。他は何かある?」

「他は……、特にないと思う。騎馬戦のルールを変えないなら、そっちに苦労する事はないんじゃない?」

奪い合う物は変わるが、それが与える影響は少ない…と思う。やはり有名な競技は融通が利く。

「ちょっと待って満里奈ちゃん。騎馬戦って、男子も参加する流れじゃなかった? 女子だけだと不公平とかでさ~」(221話参照)

「そうだったね。教えてくれてありがとう詩織」

「ウチとしては、もっとエロくするか別の競技を追加したいけど、月ちゃんの占いでああ言われたら困るよね~」

今までと違って直接聞いてないが『あまり無茶しないで』と言われたらしい。(240話参照)

満里奈さんと倉敷さんは、それを“体育祭の警告”と判断した。今までの占いの的中率を考えれば、紬さんが躊躇するのは当然だ。

「他はどう? 満里奈?」

「今度こそ特にないかな」

「そっか。気になる事を整理するとスッキリするよ」

「その気持ちわかるわ~♪」

沙織さんが笑顔で同調する。話を合わせてるだけじゃなくて実体験かも?

「みんなで力を合わせれば、きっと良い体育祭になるはずよ。頑張ってちょうだい♪」

「ありがとう沙織ママ。ウチら頑張るから!」

その“みんな”に北峰君は入ってるのか? それはともかく、彼は紬さんとは違う意味で場をかき乱すから心配だ。何も起きないと良いが…。


 「ねぇみんな。帰ったらHする流れで良いよね?」
紬さんが全員に声をかける。

「もちろんよ♪」

「浴室でHすると、体位で困るんだよね~。だから後でいっぱいリクエストするからよろしく真♡」

「私にもいっぱいリクエストしてね、まこくん♡」

女性陣はやる気満々だ。当然それは俺も同じ!

「悪いけど、このHはウチが最初ね。オッパイも良いけど、まーちゃんのも最高だからさ~♡」

紬さんがこんな事を言っても、誰も反対しない。良い雰囲気でHできるのがハーレムの利点だ。俺達はこの関係がベストだな!

早く沙織さんの家に着いて欲しい。車内でそう思い続けるのだった。
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