胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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体育祭の準備は大詰め!

第250話 俺達のエロさに染まる倉敷さん

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 トラブルや混乱がない野球拳にするために、俺達6人は昼休みにC組の隣の空き教室で話し合う。問題は多いが、多分何とかなると思う。


 「伊草さん。アタシがど忘れしちゃったかもしれない点を含めて、色々確認させてくれる?」

「良いよみなちゃん。何でも聞いてよ!」

「それじゃ遠慮なく。――はどこでやるの?」

グラウンドは広すぎるなどの理由で却下されたから、狭いところが条件だ。どこが良いんだろう?

「ここで良くない? PAYPAY(パイパイ)を貯めるのは1年だけだし、ここならみんなわかるでしょ」

2年・3年には縁がない場所だが、元々該当しないから気にしなくて良い。

「そうね。じゃあ次だけど、『参加条件』とかって決めてる? 当日は絶対男子が押し寄せるから、何とかしないとトラブルになるわ」

最初の難関だな。ここをしっかり決めないと、清水先生や校長は絶対納得しない。

「条件か~。早い者勝ちはダメだし、を持ってる人だけにしよっか。それなら問題ないでしょ」

「何とか券?」

「入場券とか整理券の事だと思う」
南谷さんの疑問に満里奈さんが補足する。

「なるほどね。教えてくれてありがとう、古宮さん」

「ですが、その券をどうやって希望者に渡すんですの? お金が絡むのは禁止ですし、人数の関係で全員に渡せるとは思えませんわ…」

線引きの方法か。俺達が全てやる以上、なるべく楽なのにしたい。

「ひめちゃん、クジで良くない? 運ならみんな納得するって」

「運納得しない事もあるのでは?」

確かにそれはありそうだ。

「ひめちゃんの言う通りかも。そういうワガママな人のための方法を考えよう!」

――それから数分経ったが、誰も声を発しない…。

「全然出てこない! 満里奈どう?」

「私もダメ。運に頼らないなら私達が選ぶしかないけど、その選び方が浮かばないわ」

「基準も悩むところよね。“真面目そう”とか“大人しそう”で選んで良いのかしら?」

「凛さん。それらを具体例にした理由は何ですの?」

「問題を起こしにくいと思ったからよ。仮に遊吾みたいなタイプの男子がいたら、アタシ達では抑えられないでしょ?」

暴言・暴力は勘弁してほしいぞ…。

「そう…ですわね」

「よし、話し合いは一旦ここまでにしよう。会場と入場券が決まれば上出来だよ!」

紬さんの問いかけに全員OKする。気分を切り替えればアイディアが浮かぶかもしれないし、それに賭けよう!

「でさ~、土曜のみなちゃんとひめちゃんのデートを詳しく教えて♡」

「…伊草さん。それを聞くために話し合いを早々に中断したの?」

「そういう気持ちはあるけど全部じゃないよ。…9割ぐらいかな?」

それは全部と言って良いレベルだろ。

「伊草さん達にはお世話になってますので話しますわ」

「ありがと~、ひめちゃん!」


 「わたくしと凛さんは、あの日待ち合わせた場所の近くにある“マコール”に行きましたの」

それはあの時、南谷さんも言っていた。(247話参照)

「店内に入ってからは別行動して、お気に入りの下着を探しましたわ。探し終えた後に、簡単に見せ合って会計してから解散しましたわね」

「えっ? それだけ? エロくなくてつまんな~い」

「あんたは何を期待してたのよ…」

紬さんの事だから、試着室でのイチャイチャに期待してたんだろう。

「愛山さん。お母様にこれらを渡してもらえます?」

倉敷さんは財布から現金と小さい紙を取り出して、詩織さんに渡す。

「何これ?」

「お釣りとレシートですわ。わたくしと凛さんの下着の合計金額があの時頂いた1万円を下回ったのでお返しします」

「真面目だね~。母さんの事だから、あげたつもりだと思うけど。そのままもらっちゃえば?」

俺もそういうイメージだが、お金の話はほぼしないからよくわからない。

「そんなの絶対ダメですわ! お金の事はしっかりしてもらわないと!」

「わかったわかった。母さんにちゃんと渡しとくから」
倉敷さんの勢いに押された詩織さんは大人しく従う。

「お願いしますわ」

「でさ~、みなちゃんとひめちゃんは今日その下着なの?」

「そうよ」

「しっかりで確認しましたので間違いありません」

確認した? 2人は別のクラスだから、体育の着替えで一緒にならないぞ。

「朝のホームルーム前に凛さんに女子トイレの個室に来てもらってから、スカートをまくり上げてもらいました♡」

その方法ならチェックできるが、倉敷さんにしては過激だ。俺達のエロさに染まってきたか?

「おぉ~。みなちゃんもエロくなってきたね~♡」

「仕方ないでしょ! そうしないと確認できないんだから。透視できたらあんな事しなくて良かったのに…」

「当然わたくしも凛さんにスカートをまくって見せましたわ。なので公平です」

「やっぱり女湯で『裸の付き合い』をしたおかげだね。みなちゃんとひめちゃんがどういう下着を選んだか気になるから見せて♡ ウチも見せるから♡」

「えっ?」

「それはちょっと…」

南谷さんと倉敷さんが俺を見る。俺は異性だし裸の付き合いをしてないから当然だ。

「詩織ちゃんと満里奈もスカートをまくって、まーちゃんの気を逸らして!」

「了解♡」

「この下着で、まこくん喜んでくれるかな…?」

「まーちゃんならどんな下着でも喜ぶでしょ。ね?」

「ああ。だから見せてくれないか」

「わかった♡」

俺と紬さんは背を向けた状態で、スカートのまくり上げが始める。そうしないと南谷さんと倉敷さんが目に入るからだ。

女性陣全員がスカートをまくっているという奇妙な状況だが、学校で手軽に楽しめるエロはこれぐらいだろう…。

「みなちゃんとひめちゃんの下着を見たおかげで元気が出てきた~! これで5限も頑張れそう!」

5限は昼食後だから、眠気がヤバいんだよな…。曜日に関係なく寝る人は一番多いと思う。

「みんな、もうそろそろ昼休み終わるから教室に戻ろっか」

詩織さんと満里奈さんの下着を見てパワーをもらったから、放課後の話し合いでは良いところを見せたいな。教室に戻る道中、そんな事を思うのだった。
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