胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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体育祭の準備は大詰め!

第261話 とんでもないエロ記録達成?

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 2限後の休憩時間になってすぐ、俺の後ろの席の紬さんが肩を叩いてきた。

「初めて入った女子更衣室はどうだった?」

彼女はニヤニヤしている。どういう返事を期待してるんだ?

「とりあえず、ロッカーに驚いたよ。すごい好待遇だよな」

男子は教室で着替えるから、机の上に置くしかない。差が歴然だ。

「良いでしょ~。昔、下着が盗まれる事件があったから入れたらしいよ」

「下着が盗まれる? 今も昔も男子は女子更衣室付近には近寄れないだろうし、犯人は女子だったのか?」

「そうみたい。その気持ちわかるな~♡」

その犯人、紬さんに勝るとも劣らない個性の持ち主だ…。

「わかっちゃダメでしょ」
呆れてツッコむ満里奈さん。

「それにしても、紬さんは詳しいな。俺は学校案内か入学式の後に、更衣室の場所を知っただけなのに…」

「今の話は体育の先生が言った事だから、女子はみんな知ってるよ?」

体育は他の教科と違い、男女で先生が違う。絶対聞いた事ない内容だと断言できるから、あえて女子にだけ話したみたいだ。

「男子にも言ってると思ったけど、真は知らない感じだよね」

「ああ。本当に今知ったよ」

「って事はさ~、女子更衣室にロッカーがある事を知らない男子って結構いる?」

「俺の予想では、かなりいると思う」

知るのは女子の協力が欠かせない。女子の友達がいる男子はごくわずか…だと思う。

「まーちゃんはになったんだね」

「そんな訳ないから…」

ああいうのは“陽キャ”がなるものだろ? 俺はありがたい事に恵まれているが、上位扱いはさすがに抵抗ある…。

「紬ちゃん。真は上位どころか、1位になったんじゃない? 『堂々と女子更衣室に入った男子』として」

それ、名誉なのか不名誉なのかわからん…。

「確かにそうじゃん。いくらカースト上位の男子でも、簡単にはできないもんね。まーちゃんはとんでもないエロ記録を達成したよ~」

「ねぇねぇ紬ちゃん。次はどんな記録を達成すると思う?」

「そうだね~、『ラッキースケベでウチら以外の女子の体を触りまくる』とか? やっぱり触りまくらないと、エロ記録にはならないね」

「あたしは『を大きくした状態で廊下を歩く』かな。これも簡単にはできないでしょ」

「確かに。ウチが他に思い付くのは…」

詩織さんと紬さんは言いたい放題だ。その全てが、実際にやったらヤバいやつだ…。

「紬と詩織には困っちゃうね♪」
笑顔の満里奈さんが話しかけてきた。

「そうだな…」

「エロ記録はともかく、まこくんはいつか凄い人になる気がする。私達を引き寄せるんだから♪」

「俺が凄い人になる? 頭が良い満里奈さんのほうがその資格はあると思うが…」

「勉強だけで判断しちゃダメだよ。人を惹きつける魅力は色々あるからね」

「それは俺にもわかるよ。みんな良いところがたくさんあるよな」
今まで出会った女性陣全員に対して言える。

「これからも、まこくんの魅力を私達にいっぱい伝えてね♪」

「ああ、そうするよ」

「まーちゃんの魅力か~。優しくて、何回戦もできるの強さかな~♡」

紬さんが話に乱入してきた。

「あたし達4人を満足させられるんだから、真のあそこは本当に凄いって♡」

「私もまこくんのそういうところ好き♡」

3人がいつも以上にムラムラしてると思ったら、今日は水曜日だったな。先週は話し合いせずにHしたが、今週はどうしよう?(220話参照)

――いや、今日は無理だ。南谷さんと倉敷さんにナシにする連絡をしてないから、急に変更したら迷惑になる。

何とか頑張りたいが、詩織さん達の影響で俺もムラムラしてきた。今日は1人で済ませるかもしれないな…。


 昼休みになり、いつものように机を合わせて弁当を食べる。

「そういえば詩織ちゃん。オバさんって野球拳やるか決めてないんだよね?」

エロ好きの男子クラスメートの提案で、千春さんを誘う流れになったんだ。(255話参照)

「らしいよ。あたしは返事を直接見てないけど」

「ギリギリまで焦らすとか、オバさんもやるな~」

「本当に迷ってるだけかもしれないじゃない。知らない男子に囲まれた状態で脱ぐのって抵抗あるでしょ」

「オバさんクラスなら、その抵抗をエロさに変えられるって♡」

それって、経験数じゃなくて性格の問題だろ…。

「詩織ちゃんもオバさんみたいに、オッパイジロジロ見られるよね? それで感じたりする?」

「全然」

「詩織ちゃんはまだその域に達してないね。まだまだこれからっぽい」

「あんたは何様なのよ…」

「明日の午前中に校長と話すみたいだし、その時に運良く会えたら聞いてみようか」

「まーちゃんに賛成! というか、ウチもその話を一緒に聞きたい!」

「無理でしょ、多分授業中にやると思うから。休憩時間で終わる短さだと事前にわかるなら、チャンスあるかもしれないけど…」

そんな短時間で終わったら、千春さんの移動時間のほうが長くなるぞ。

「…ウチ、適当に仮病使って保健室行こうかな~」

「サボるのはダメ」

「だって、校長とオバさんの2人きりだよ? オバさんのオッパイが危ないって!」

「あんたの考えの方が危ない」

「オバさんのオッパイは、ウチをオッパイ好きにした原点だよ? 校長なんてあっという間にメロメロにするんじゃない?」

原点の話を聞いたのは、初めて『千玲』に行った時だ。(56話参照)

「今悩んでも仕方ないし、帰りのホームルームで先生に言ってみる?」

「そうするよ、詩織ちゃん!」

果たして、紬さんの思惑通りになるのか? 帰りのホームルームまで待つとしよう。
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