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体育祭の準備は大詰め!
第264話 初めての耳責めはどうなる?
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紬さんにそそのかされた倉敷さんが、南谷さんに耳責めする事になった。彼女の口がゆっくり耳に近付く中…。
「ねぇみなちゃん。その注射される前みたいな顔、どうにかならない?」
「伊草さん、何なのその例え…」
南谷さんの表情はどう見ても硬く、緊張してるのが丸わかりだ。そんな状態で耳を責められても、気持ち良くなる訳がない。
「もっとリラックスしないとダメだよ」
「そう言われても、耳に何かされるなんて初めてだし…」
「伊草さん、何とかなりませんか? わたくし、凛さんをさっきの古宮さんみたいにさせるのが目標ですの♡」
足に力が入らないぐらい感じさせる気だったのか…。
「アタシをあんな風にさせる気だったの!? 姫華ちゃん本気過ぎない?」
「中途半端な事はわたくしが納得しませんし、凛さんにも失礼ですから」
「これに関しては中途半端で良いんだけど…」
「エロいところの初めてはひめちゃんにあげたいから『足の裏マッサージ』してあげるね。ウチ、マッサージ師になる気だから絶対気持ち良くするって約束するよ」
「…そこまで言うなら、お願いしようかな」
南谷さんは椅子に座ってから上履きを脱ぎ、足を投げ出す。倉敷さんも椅子に座ってから彼女の横でスタンバイする。同じぐらいの高さじゃないと耳責めしにくいよな。
2人の準備完了を確認した紬さんは、南谷さんの足を掴んで揉み始める。
「みなちゃん、どう?」
「…良い感じ。くすぐられたり、強い力で押されると思ったから意外よ」
それってつまり、紬さんがふざけると思ったのか。今までの行動を考えれば無理ないかも。
「今日の主役はひめちゃんなんだから邪魔しないって」
その本人は、マッサージを見守っている。いつでもやれそうだな。
足の裏マッサージをされている南谷さんは気持ち良さそうだ。さっきと違ってリラックスしてるのがわかる。
「紬さん、ずいぶん手慣れてるな…」
胸などの敏感なところを触りまくるためにマッサージ師になりがってるのは知ってるが、予想に反して本格的だ…。
「体育が終わってから、あんな風にマッサージする事があるんだよ。あたしや満里奈ちゃんに限らずね」
「へぇ~」
運動後とマッサージは相性良いから不自然ではない。
「紬はそうしてみんなとコミュニケーションを取ってるの。私には真似できないなぁ…」
紬さんは独特な感性の持ち主だが、見習いたいところはたくさんある。
「そんなに褒めてくれるなんて照れるな~。詩織ちゃんと満里奈には後で『オッパイマッサージ』してあげるね♡」
マッサージと言ってるが、ただ揉みたいだけだろ…。
「すぐ調子に乗る…」
「それも紬さんらしいよな」
「そうだね…」
――紬さんと倉敷さんがアイコンタクトしてから、互いに頷く。そして…。
「ひゃあ♡」
急に耳たぶを甘噛みされたからか、南谷さんが間の抜けた声を出す。
「ここからはひめちゃんのターンだよ。頑張って!」
「任されましたわ♡」
順番は違えど、倉敷さんは紬さんの責め方を真似している。ぎこちなさはあるが、初めてにしては頑張ってるか?
「姫華ちゃん、くすぐったい♡」
「伊草さん。このまま続けても、古宮さんのようになるとは思えませんわ…」
「さっきも言ったけど、満里奈は感じやすいからね。普通、耳だけでああはならないよ?」
「あたしもそう思う。おっぱい吸われるとか、あそこをクリクリされるならわかるけど♡」
満里奈さんは2人の言葉をやや恥ずかしそうに聞いている。感じやすさは個性だから、気にしても意味ないと思うが…。
「だったら、わたくしもそれぐらいやったほうが良いですわね…」
「姫華ちゃん何言ってるの!? 落ち着いて!」
「えっ?」
南谷さんを想うばかり、暴走しかけている。というか既に暴走してる?
「アタシ達がいるのは学校! しかもここは廊下から丸見えなのよ? あの時の女湯とは全然違うんだから!」
「…そうでしたわ。わたくしとした事が」
「2人がイチャイチャするには『千玲』の女湯がピッタリって事だね。常連になったら?」
「交通費の事があるから、それはさすがに厳しいわね…」
「わたくしもですわ…」
気軽に行けるかは、常連になるかどうかを左右する重要ポイントだ。やはり簡単にはいかないな。
「じゃあ、朱ちゃん・月ちゃんの料理勉強の後は? 疲れた後に入るのは最高じゃない?」
「それだったらついでだから問題なさそうね。お互い近いし」
「わたくしもそう思いますわ」
「決まりだね! ウチらがいなくてもうまくやるんだよ」
というか、俺達がいないほうがうまくやるんじゃ…? そんな気がしてきた。
結局、倉敷さんの耳責めでは南谷さんの限界を迎える事は出来なかった。でもこれから続ければ、少しずつ敏感になる…と思う。
「今度はみなちゃんの番だよ♡」
「アタシはやらない。少なくてもここでは」
「そうですか…」
倉敷さんのテンションが一気に下がる。結構わかりやすいな。
「…気が向いたら、あそこの銭湯でやるかもね」
見るに見かねた対応だ…。
「楽しみにしてますわ♪」
「紬。話し合う事は思い付いた?」
そういえば、エロい事をしながら考える流れだったっけ。
「全然浮かばないから、今日は解散!」
「そうなると思ったわ…」
明日は紬さんが千春さん・校長の面談に同席する。その話の結果が色々左右しそうだ。帰る準備をしながら、そんな事を思うのだった。
「ねぇみなちゃん。その注射される前みたいな顔、どうにかならない?」
「伊草さん、何なのその例え…」
南谷さんの表情はどう見ても硬く、緊張してるのが丸わかりだ。そんな状態で耳を責められても、気持ち良くなる訳がない。
「もっとリラックスしないとダメだよ」
「そう言われても、耳に何かされるなんて初めてだし…」
「伊草さん、何とかなりませんか? わたくし、凛さんをさっきの古宮さんみたいにさせるのが目標ですの♡」
足に力が入らないぐらい感じさせる気だったのか…。
「アタシをあんな風にさせる気だったの!? 姫華ちゃん本気過ぎない?」
「中途半端な事はわたくしが納得しませんし、凛さんにも失礼ですから」
「これに関しては中途半端で良いんだけど…」
「エロいところの初めてはひめちゃんにあげたいから『足の裏マッサージ』してあげるね。ウチ、マッサージ師になる気だから絶対気持ち良くするって約束するよ」
「…そこまで言うなら、お願いしようかな」
南谷さんは椅子に座ってから上履きを脱ぎ、足を投げ出す。倉敷さんも椅子に座ってから彼女の横でスタンバイする。同じぐらいの高さじゃないと耳責めしにくいよな。
2人の準備完了を確認した紬さんは、南谷さんの足を掴んで揉み始める。
「みなちゃん、どう?」
「…良い感じ。くすぐられたり、強い力で押されると思ったから意外よ」
それってつまり、紬さんがふざけると思ったのか。今までの行動を考えれば無理ないかも。
「今日の主役はひめちゃんなんだから邪魔しないって」
その本人は、マッサージを見守っている。いつでもやれそうだな。
足の裏マッサージをされている南谷さんは気持ち良さそうだ。さっきと違ってリラックスしてるのがわかる。
「紬さん、ずいぶん手慣れてるな…」
胸などの敏感なところを触りまくるためにマッサージ師になりがってるのは知ってるが、予想に反して本格的だ…。
「体育が終わってから、あんな風にマッサージする事があるんだよ。あたしや満里奈ちゃんに限らずね」
「へぇ~」
運動後とマッサージは相性良いから不自然ではない。
「紬はそうしてみんなとコミュニケーションを取ってるの。私には真似できないなぁ…」
紬さんは独特な感性の持ち主だが、見習いたいところはたくさんある。
「そんなに褒めてくれるなんて照れるな~。詩織ちゃんと満里奈には後で『オッパイマッサージ』してあげるね♡」
マッサージと言ってるが、ただ揉みたいだけだろ…。
「すぐ調子に乗る…」
「それも紬さんらしいよな」
「そうだね…」
――紬さんと倉敷さんがアイコンタクトしてから、互いに頷く。そして…。
「ひゃあ♡」
急に耳たぶを甘噛みされたからか、南谷さんが間の抜けた声を出す。
「ここからはひめちゃんのターンだよ。頑張って!」
「任されましたわ♡」
順番は違えど、倉敷さんは紬さんの責め方を真似している。ぎこちなさはあるが、初めてにしては頑張ってるか?
「姫華ちゃん、くすぐったい♡」
「伊草さん。このまま続けても、古宮さんのようになるとは思えませんわ…」
「さっきも言ったけど、満里奈は感じやすいからね。普通、耳だけでああはならないよ?」
「あたしもそう思う。おっぱい吸われるとか、あそこをクリクリされるならわかるけど♡」
満里奈さんは2人の言葉をやや恥ずかしそうに聞いている。感じやすさは個性だから、気にしても意味ないと思うが…。
「だったら、わたくしもそれぐらいやったほうが良いですわね…」
「姫華ちゃん何言ってるの!? 落ち着いて!」
「えっ?」
南谷さんを想うばかり、暴走しかけている。というか既に暴走してる?
「アタシ達がいるのは学校! しかもここは廊下から丸見えなのよ? あの時の女湯とは全然違うんだから!」
「…そうでしたわ。わたくしとした事が」
「2人がイチャイチャするには『千玲』の女湯がピッタリって事だね。常連になったら?」
「交通費の事があるから、それはさすがに厳しいわね…」
「わたくしもですわ…」
気軽に行けるかは、常連になるかどうかを左右する重要ポイントだ。やはり簡単にはいかないな。
「じゃあ、朱ちゃん・月ちゃんの料理勉強の後は? 疲れた後に入るのは最高じゃない?」
「それだったらついでだから問題なさそうね。お互い近いし」
「わたくしもそう思いますわ」
「決まりだね! ウチらがいなくてもうまくやるんだよ」
というか、俺達がいないほうがうまくやるんじゃ…? そんな気がしてきた。
結局、倉敷さんの耳責めでは南谷さんの限界を迎える事は出来なかった。でもこれから続ければ、少しずつ敏感になる…と思う。
「今度はみなちゃんの番だよ♡」
「アタシはやらない。少なくてもここでは」
「そうですか…」
倉敷さんのテンションが一気に下がる。結構わかりやすいな。
「…気が向いたら、あそこの銭湯でやるかもね」
見るに見かねた対応だ…。
「楽しみにしてますわ♪」
「紬。話し合う事は思い付いた?」
そういえば、エロい事をしながら考える流れだったっけ。
「全然浮かばないから、今日は解散!」
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