胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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体育祭の準備は大詰め!

第264話 初めての耳責めはどうなる?

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 紬さんにそそのかされた倉敷さんが、南谷さんに耳責めする事になった。彼女の口がゆっくり耳に近付く中…。

「ねぇみなちゃん。その注射される前みたいな顔、どうにかならない?」

「伊草さん、何なのその例え…」

南谷さんの表情はどう見ても硬く、緊張してるのが丸わかりだ。そんな状態で耳を責められても、気持ち良くなる訳がない。

「もっとリラックスしないとダメだよ」

「そう言われても、耳に何かされるなんて初めてだし…」

「伊草さん、何とかなりませんか? わたくし、凛さんをさっきの古宮さんみたいにさせるのが目標ですの♡」

足に力が入らないぐらい感じさせる気だったのか…。

「アタシをあんな風にさせる気だったの!? 姫華ちゃん本気過ぎない?」

「中途半端な事はわたくしが納得しませんし、凛さんにも失礼ですから」

「これに関しては中途半端で良いんだけど…」

はひめちゃんにあげたいから『足の裏マッサージ』してあげるね。ウチ、マッサージ師になる気だから絶対気持ち良くするって約束するよ」

「…そこまで言うなら、お願いしようかな」

南谷さんは椅子に座ってから上履きを脱ぎ、足を投げ出す。倉敷さんも椅子に座ってから彼女の横でスタンバイする。同じぐらいの高さじゃないと耳責めしにくいよな。

2人の準備完了を確認した紬さんは、南谷さんの足を掴んで揉み始める。

「みなちゃん、どう?」

「…良い感じ。くすぐられたり、強い力で押されると思ったから意外よ」

それってつまり、紬さんがふざけると思ったのか。今までの行動を考えれば無理ないかも。

「今日の主役はひめちゃんなんだから邪魔しないって」

その本人は、マッサージを見守っている。いつでもやれそうだな。


 足の裏マッサージをされている南谷さんは気持ち良さそうだ。さっきと違ってリラックスしてるのがわかる。

「紬さん、ずいぶん手慣れてるな…」

胸などのを触りまくるためにマッサージ師になりがってるのは知ってるが、予想に反して本格的だ…。

「体育が終わってから、あんな風にマッサージする事があるんだよ。あたしや満里奈ちゃんに限らずね」

「へぇ~」
運動後とマッサージは相性良いから不自然ではない。

「紬はそうしてみんなとコミュニケーションを取ってるの。私には真似できないなぁ…」

紬さんは独特な感性の持ち主だが、見習いたいところはたくさんある。

「そんなに褒めてくれるなんて照れるな~。詩織ちゃんと満里奈には後で『オッパイマッサージ』してあげるね♡」

マッサージと言ってるが、ただ揉みたいだけだろ…。

「すぐ調子に乗る…」

「それも紬さんらしいよな」

「そうだね…」

――紬さんと倉敷さんがアイコンタクトしてから、互いに頷く。そして…。

「ひゃあ♡」

急に耳たぶを甘噛みされたからか、南谷さんが間の抜けた声を出す。

「ここからはひめちゃんのターンだよ。頑張って!」

「任されましたわ♡」

順番は違えど、倉敷さんは紬さんの責め方を真似している。ぎこちなさはあるが、初めてにしては頑張ってるか?

「姫華ちゃん、くすぐったい♡」

「伊草さん。このまま続けても、古宮さんのようになるとは思えませんわ…」

「さっきも言ったけど、満里奈は感じやすいからね。普通、耳だけでああはならないよ?」

「あたしもそう思う。おっぱい吸われるとか、をクリクリされるならわかるけど♡」

満里奈さんは2人の言葉をやや恥ずかしそうに聞いている。感じやすさは個性だから、気にしても意味ないと思うが…。

「だったら、わたくしもそれぐらいやったほうが良いですわね…」

「姫華ちゃん何言ってるの!? 落ち着いて!」

「えっ?」

南谷さんを想うばかり、暴走しかけている。というか既に暴走してる?

「アタシ達がいるのは学校! しかもここは廊下から丸見えなのよ? あの時の女湯とは全然違うんだから!」

「…そうでしたわ。わたくしとした事が」

「2人がイチャイチャするには『千玲』の女湯がピッタリって事だね。常連になったら?」

「交通費の事があるから、それはさすがに厳しいわね…」

「わたくしもですわ…」

気軽に行けるかは、常連になるかどうかを左右する重要ポイントだ。やはり簡単にはいかないな。

「じゃあ、朱ちゃん・月ちゃんの料理勉強の後は? 疲れた後に入るのは最高じゃない?」

「それだったらついでだから問題なさそうね。お互い近いし」

「わたくしもそう思いますわ」

「決まりだね! ウチらがいなくてもうまくやるんだよ」

というか、俺達がいないほうがうまくやるんじゃ…? そんな気がしてきた。


 結局、倉敷さんの耳責めでは南谷さんの事は出来なかった。でもこれから続ければ、少しずつ敏感になる…と思う。

「今度はみなちゃんの番だよ♡」

「アタシはやらない。少なくてもでは」

「そうですか…」

倉敷さんのテンションが一気に下がる。結構わかりやすいな。

「…気が向いたら、あそこの銭湯でやるかもね」

見るに見かねた対応だ…。

「楽しみにしてますわ♪」

「紬。話し合う事は思い付いた?」

そういえば、エロい事をしながら考える流れだったっけ。

「全然浮かばないから、今日は解散!」

「そうなると思ったわ…」

明日は紬さんが千春さん・校長の面談に同席する。その話の結果が色々左右しそうだ。帰る準備をしながら、そんな事を思うのだった。
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