胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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体育祭の準備は大詰め!

第272話 あそこを巡る駆け引き!?

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 金曜日になり、俺はいつものように登校して詩織さん達に挨拶した後に席に着く。

「今日は体育あるから、昨日貯めるつもりだとわかった2人に“オッパイ念力”で説得してみせるよ!」

紬さんのやる気は伝わるが、よくわからない造語が出てきた…。

「あたしの予想だけど、おっぱいを揉みながら気持ちを伝える感じ?」

「詩織ちゃんわかってるね~。パンをこねる時に気持ちを込めるって言うじゃん? それと同じで『野球拳に参加して♡』と思いながらオッパイを揉めば、ウチの気持ちが伝わるはず!」

「相手は人なんだから、直接言えば良いじゃない…」
呆れてツッコむ満里奈さん。

「もちろん言うよ? 言ってもOKしてもらえなかったらやるの」

「話がややこしくなりそう…」

胸を揉んだせいで怒られたり、拒否する気持ちが強くなる可能性がある。

「普通の女子だったら満里奈の言う通りかもね。でもパイパイ(PAYPAY)を貯める女子はなんだから、ウチらと話が合うんじゃない?」

「だと良いんだけど…」

昨日も思ったが、A組の女子にそんな癖が強そうなタイプはいない気がする。でも満里奈さんの事があるし、外見でわからないのは確かだ。

「体育は1限だから、その後の休憩時間を楽しみにしててね。まーちゃん」

「ああ。交渉がうまくいくように祈っておくよ」


 朝のホームルームになり、担任の清水先生が教壇に立つ。

「伊草さん、ちょっとお願いがあるの。何でも事務所の連絡先を教えてもらえるかしら?」

校長だけでなく先生まで興味を持つとは…。(268話参照)

「別に良いけど、ウチまだ割引券持ってないよ?」

「構わないわ。プライベートでちょっと困った事があるんだけど、当てがないのよ。だから伊草さんの知り合いの方にお願いしようと思ってね」

「そうなんだ~。何かあったの?」

「大人には色々あるのよ…」

プライベートの事らしいし、言いたくないのは当然か。

「ちょっと待ってね。紙に書くから」

紬さんはそう言ってからスマホとメモを取り出し、スマホを見ながら連絡先を書いていく。

――書き終わった彼女は席を立ち、先生にメモを渡す。

「ありがとう伊草さん」

「連絡する時はウチの名前を言うと良いよ。VIP待遇になるからさ~」

そんな適当な事言って良いのか?

「VIPはともかく、話はしやすくなると思うから言わせてもらうわね」

良かった、先生は真に受けてないようだ。

「関係ない話はこれで終わりだから、今から連絡事項を話すわ」

……連絡事項を全て聞いた後、朝のホームルームは終わった。その後に女子全員は更衣室に向かって行く。

交渉がうまくいくかは詩織さん達次第だ。頑張ってくれ!


 1限後の休憩時間になったが、いつもより詩織さん達の戻りが遅い。交渉が長引いてるのかな?

――扉が開き、詩織さん達含む女子の一部が戻って来た。

んっ? 詩織さん達が深刻そうな顔してるぞ。どうしたんだ? 彼女達が席に着いたら聞いてみよう。

「真、ちょっと面倒な事になっちゃった」

「面倒な事? 何があったんだ?」

交渉失敗ならすぐそう言うと思うが…。内容が予想できない。

「交渉した1人に『まーちゃんのの大きさはどれぐらい?』って聞かれてさ~」

「えっ?」
思ったより大した内容じゃないぞ。どうなってる?

「まこくん、軽く考えてるでしょ? 私達本当に悩んでるんだから」

満里奈さんには悪いが、全然深刻さが伝わってこない。

「正直に真のの大きさを伝えたら『絶対見たい!』って流れになるのは確定だし…」

「かと言って、嘘付いて小さくするのはまこくんに失礼だし、バカにされちゃう」

「まーちゃん、ウチらどうすれば良いと思う?」

昨日の寝取りの話もそうだが、温度差を感じる。だが俺を想う気持ちは伝わるから、それはすごく嬉しいな。

「とりあえず、最初から話してくれないか? 正直わからない事が多すぎて、コメントしようがない」

「それもそっか。さっきの時間、1人にしか交渉できなくてさ~。あたし達が分担すれば2人同時もイケたけど、厳しいと思って止めたよ」

俺は当然その判断を尊重する。

「本題に入る前に色々おしゃべりしたんだけど、その人には彼氏がいて、私達みたいにたくさんHするみたいなの」

「たくさん?」

「らしいよ。満里奈みたいな『見た目によらないドスケベタイプ』だったね」

そんな事言われたら、女子全員がドスケベに見えるじゃないか!

「その時のおしゃべりで、その子が『彼氏のは○○センチ』って話をあたし達にしたんだよ。で、その後に『瀬川君はどうなの?』ってなってさ~」

「それで、なんて答えたんだ?」

「『その彼氏と同じぐらいだったと思う』って言ったよ。そう言えば、その人とまこくんのプライドを傷付けないから」

「満里奈が咄嗟に言ってくれて助かったよ~。ウチ1人だったら詰んでたね」

「そういう曖昧な答えだったから、その子は納得してないみたいでさ~。野球拳に誘うなら、そこをハッキリさせないと厳しいってあたしは思った訳」

「でもハッキリさせると、さっきの問題が気になるの。まこくん、どうすれば良いと思う?」

今の説明を聞いても、気になる点はある。それを確認した後に彼女達を安心させられる回答をしよう!
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