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体育祭の準備は大詰め!
第279話 沙織さんのお悩み相談室?
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今日は土曜日。俺達は沙織さんの家で彼女が作る昼食をご馳走になる。Hは大切だが、食事をしながらみんなで話す時間も欠かせない。
「沙織ママ、今日もおいしそうだね」
「ありがとう。冷めないうちに食べましょうか♪」
全員で“いただきます”を言ってから、昼食を頂く。
「沙織ママ聞いて聞いて~! 今週もいろんな事があったんだよ!」
紬さんは嬉しそうに、今週の出来事を話す。(248~278話の内容)
彼女の説明で足りない部分は、俺・詩織さん・満里奈さんで補足した。
「なるほどね~。みんな毎日楽しく過ごしてて羨ましいわ♪」
「楽しいけど、勉強がつまらないのが嫌だな~。沙織ママはどんな1週間だった?」
「わたし? お仕事・お買い物・家事ぐらいしかないわね。紬ちゃんみたいに楽しく話せる事があったら良かったのに…」
沙織さんは残念そうに言うが、いつも通りの事ができるのは平和な証拠だ。だから気にしなくて良いと思う。
「そっか~。沙織ママ、暇な時はいつでも連絡してね。授業中だろうとすぐ返信するよ!」
「それはダメだから」
呆れてツッコむ満里奈さん。
「紬ちゃんは確か、窓際の一番後ろの席よね? クラスを見渡せるってどんな感じかしら? わたし、一番後ろの席になった事ないから気になってたの♪」
「そうなんだ~、めちゃ最高だよ。まーちゃんの後姿をずっと見てられるし、斜めから詩織ちゃんのオッパイをガン見できるからね♡」
授業中は満里奈さんでも指摘できないから、やりたい放題だな。紬さん…。
「見られてたんだ? あたし全然気付かなかった」
「私は知ってるけどね。あんた、時々ニヤニヤしてるの気付いてる?」
「気付いてた? さすがに隣の席の満里奈をごまかすのは無理か~」
ごまかす方法だが、多分教科書を立てて壁を作ったんだと思う。それだと横から丸見えだから、満里奈さんは容易にチェックできる。
「満里奈ちゃんは幼馴染の紬ちゃんをいつも気にかけてるわね。偉いわ♪」
「そういうのもあると思うけど、真を見るのがメインだよね? 満里奈ちゃん?」
「うん…」
つまり後ろの席の2人は、隙あればジロジロ見てるって事か。紬さんは変わらないが、真面目な満里奈さんがそうしてるのがわかると可愛さが増すな。
「ウチおまけなの? ひどくない?」
リビングが笑いに包まれる。俺達はやっぱり5人が一番だ! そう思うのだった。
「ねぇ沙織ママ。さっき話した内容でずっと気になってる事があるから教えてくれる?」
笑いが落ち着いた後、紬さんがそう言った。
「良いわよ、何でも聞いてちょうだい♪」
「ウチの先生がウィルちゃんの何でも事務所に興味を持った理由だよ。プライベートで何を依頼すると思う?」
「そうね…。『家事代行』かしら?」
「ウチ知ってる。面倒な事を何でもやってくれるんだよね?」
紬さん、メイドや執事と勘違いしてないか?
「何でもは無理だし、それだけお金かかるけどね…。先生は忙しいから依頼したくなると思うわ♪」
「沙織ママはどう? ウィルちゃんに依頼したくならない?」
「お金の事を考えなければ、たくさん依頼したいわね。ウィルベルさんの人となりはわかってるから、安心して任せられるわ♪」
明夫さんの浮気調査以降、そこそこ会ってるからな。俺も沙織さんと同じ考えだ。
「そっか。何でも事務所の割引券って、ウチら高校生より沙織ママや先生みたいな大人のほうが興味あるかもね」
「かもしれないけど、高校生ならではの依頼があるかもしれないわよ?」
「高校生ならではの依頼? そんなのある?」
紬さんだけでなく俺もまったく浮かばない。沙織さんは何を思い付いたんだ?
「例えば『レンタル彼女』とか。ウィルベルさんは外国人でキレイな金髪でしょ? ニーズはあるとわたしは踏んでるの♪」
「ウチらとウィルちゃんって歳の差あるよね? それでもイケるの?」
「年上好きの男の子は最近増えてるらしいわ。年下や同世代と違って甘えられるからね♪」
「まーちゃんも沙織ママのオッパイ大好きだし、説得力あるな~」
「こういう話は職場の休憩時間にする事が多いから、いつも楽しく聞いてるわ♪」
沙織さんも充実した毎日を過ごしてるじゃないか! それがわかって安心した。
「真。あたしは母さんに比べたら母性とかが足りないけど、甘えたい時はいつでも甘えて良いからね」
「私も大歓迎だよ、まこくん♪」
詩織さん・満里奈さんの気持ちは嬉しいが、校内はどこでも“人の目”がある。仮に教室で甘えたら、エロ好きの男子クラスメートに嫉妬されるのがオチだ。
「ありがとう。2人の気持ちは嬉しいよ」
「詩織ちゃんと満里奈に甘えて良い許可が出たし、穴に入りたい気分になったらスカートの中に顔突っ込むからね♡」
紬さんがそうしたくなるぐらい、恥ずかしく思う時は来るのか? それよりその手段は学校では過激すぎるぞ。
「甘えて良いのはまこくんだけ。あんたには許可してないから」
「つれない事言わないでよ~、満里奈~」
再び笑いに包まれるリビング。満里奈さんの事だから、なんだかんだ甘えるのをOKしそうだ。
「紬ちゃん。他に気になってる事はあるかしら?」
「あるよ沙織ママ。それはね…」
楽しい昼食の時間はまだまだ続きそうだ。
「沙織ママ、今日もおいしそうだね」
「ありがとう。冷めないうちに食べましょうか♪」
全員で“いただきます”を言ってから、昼食を頂く。
「沙織ママ聞いて聞いて~! 今週もいろんな事があったんだよ!」
紬さんは嬉しそうに、今週の出来事を話す。(248~278話の内容)
彼女の説明で足りない部分は、俺・詩織さん・満里奈さんで補足した。
「なるほどね~。みんな毎日楽しく過ごしてて羨ましいわ♪」
「楽しいけど、勉強がつまらないのが嫌だな~。沙織ママはどんな1週間だった?」
「わたし? お仕事・お買い物・家事ぐらいしかないわね。紬ちゃんみたいに楽しく話せる事があったら良かったのに…」
沙織さんは残念そうに言うが、いつも通りの事ができるのは平和な証拠だ。だから気にしなくて良いと思う。
「そっか~。沙織ママ、暇な時はいつでも連絡してね。授業中だろうとすぐ返信するよ!」
「それはダメだから」
呆れてツッコむ満里奈さん。
「紬ちゃんは確か、窓際の一番後ろの席よね? クラスを見渡せるってどんな感じかしら? わたし、一番後ろの席になった事ないから気になってたの♪」
「そうなんだ~、めちゃ最高だよ。まーちゃんの後姿をずっと見てられるし、斜めから詩織ちゃんのオッパイをガン見できるからね♡」
授業中は満里奈さんでも指摘できないから、やりたい放題だな。紬さん…。
「見られてたんだ? あたし全然気付かなかった」
「私は知ってるけどね。あんた、時々ニヤニヤしてるの気付いてる?」
「気付いてた? さすがに隣の席の満里奈をごまかすのは無理か~」
ごまかす方法だが、多分教科書を立てて壁を作ったんだと思う。それだと横から丸見えだから、満里奈さんは容易にチェックできる。
「満里奈ちゃんは幼馴染の紬ちゃんをいつも気にかけてるわね。偉いわ♪」
「そういうのもあると思うけど、真を見るのがメインだよね? 満里奈ちゃん?」
「うん…」
つまり後ろの席の2人は、隙あればジロジロ見てるって事か。紬さんは変わらないが、真面目な満里奈さんがそうしてるのがわかると可愛さが増すな。
「ウチおまけなの? ひどくない?」
リビングが笑いに包まれる。俺達はやっぱり5人が一番だ! そう思うのだった。
「ねぇ沙織ママ。さっき話した内容でずっと気になってる事があるから教えてくれる?」
笑いが落ち着いた後、紬さんがそう言った。
「良いわよ、何でも聞いてちょうだい♪」
「ウチの先生がウィルちゃんの何でも事務所に興味を持った理由だよ。プライベートで何を依頼すると思う?」
「そうね…。『家事代行』かしら?」
「ウチ知ってる。面倒な事を何でもやってくれるんだよね?」
紬さん、メイドや執事と勘違いしてないか?
「何でもは無理だし、それだけお金かかるけどね…。先生は忙しいから依頼したくなると思うわ♪」
「沙織ママはどう? ウィルちゃんに依頼したくならない?」
「お金の事を考えなければ、たくさん依頼したいわね。ウィルベルさんの人となりはわかってるから、安心して任せられるわ♪」
明夫さんの浮気調査以降、そこそこ会ってるからな。俺も沙織さんと同じ考えだ。
「そっか。何でも事務所の割引券って、ウチら高校生より沙織ママや先生みたいな大人のほうが興味あるかもね」
「かもしれないけど、高校生ならではの依頼があるかもしれないわよ?」
「高校生ならではの依頼? そんなのある?」
紬さんだけでなく俺もまったく浮かばない。沙織さんは何を思い付いたんだ?
「例えば『レンタル彼女』とか。ウィルベルさんは外国人でキレイな金髪でしょ? ニーズはあるとわたしは踏んでるの♪」
「ウチらとウィルちゃんって歳の差あるよね? それでもイケるの?」
「年上好きの男の子は最近増えてるらしいわ。年下や同世代と違って甘えられるからね♪」
「まーちゃんも沙織ママのオッパイ大好きだし、説得力あるな~」
「こういう話は職場の休憩時間にする事が多いから、いつも楽しく聞いてるわ♪」
沙織さんも充実した毎日を過ごしてるじゃないか! それがわかって安心した。
「真。あたしは母さんに比べたら母性とかが足りないけど、甘えたい時はいつでも甘えて良いからね」
「私も大歓迎だよ、まこくん♪」
詩織さん・満里奈さんの気持ちは嬉しいが、校内はどこでも“人の目”がある。仮に教室で甘えたら、エロ好きの男子クラスメートに嫉妬されるのがオチだ。
「ありがとう。2人の気持ちは嬉しいよ」
「詩織ちゃんと満里奈に甘えて良い許可が出たし、穴に入りたい気分になったらスカートの中に顔突っ込むからね♡」
紬さんがそうしたくなるぐらい、恥ずかしく思う時は来るのか? それよりその手段は学校では過激すぎるぞ。
「甘えて良いのはまこくんだけ。あんたには許可してないから」
「つれない事言わないでよ~、満里奈~」
再び笑いに包まれるリビング。満里奈さんの事だから、なんだかんだ甘えるのをOKしそうだ。
「紬ちゃん。他に気になってる事はあるかしら?」
「あるよ沙織ママ。それはね…」
楽しい昼食の時間はまだまだ続きそうだ。
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