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体育祭の準備は大詰め!
第282話 早くも文化祭に意識が向く?
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千夏さんとの電話が終わり、俺達はおやつの時間に戻る。あんな短時間で衝撃の事実を知ったぞ…。
「昔、お姉さんとオバさんが熱いキスをしたなんてね~。沙織ママと詩織ちゃんはどう?」
そんな事聞かれても困るだろ。紬さんらしいけどな。
「そうね…。詩織次第かしら♪」
「あたしに丸投げ!? ぶっちゃけ興味ないわ~」
「詩織ちゃん、それはもったいないって! 2人がキスしたらオッパイとオッパイが“おしくらまんじゅう”するよね? ウチとまーちゃんは、それを見るためなら何でもやるから♡」
勝手に俺を巻き込むなよ。と思ったが、珍しい光景になるのは事実だから強く否定できそうにない。
「真にはHでいっぱい気持ち良くしてもらったから、何とかしてあげたいけどさ~」
「詩織ちゃんにしてはノリ悪くない? 何で?」
「紬ちゃんは他人事だからそんな気楽なんだよ。あたしが『お母さんとキスして』ってお願いしたらやってくれるの?」
「やらないよ。ウチのお母さんは沙織ママと違ってオッパイ大きくないしエロくないもん」
親をエロいと思う事はないのでは?
「自分ができない事を相手にさせちゃダメだよね、母さん」
「ええ。紬ちゃん、悪いけど諦めてちょうだい♪」
「は~い。――それにしても、沙織ママはキスを嫌そうにしなかったね」
彼女は1回も否定の言葉を言ってないからな…。
「親にとって子供は可愛いし、千春さんの言う事もわかるから♪」
「あたしは全然わかんないけど。母娘でキスする経験が何の役に立つ訳?」
「えーと…」
さすがの沙織さんもすぐ答えられないか。少し沈黙してから…。
「人工呼吸とかキスの演技をする時の参考になるかもしれないわ♪」
「何それ?」
どんな展開になったら母娘でキスする事になるんだ?
「キスの演技か~。それ、文化祭で使えないかな?」
今更体育祭当日にエロイベントを追加するのは無理だから、紬さんが文化祭に意識を向けるのはわかるが…。
「紬。あんた、文化祭も実行委員やる気なの? 体育祭とは比較にならないレベルで大変だと思うけど?」
「そんなに大変?」
「クラスのみんなが納得する出し物にしないといけないのよ? それに準備が大変だから、全員に協力してもらわないといけないし…」
的確な指示はともかく、コミュ力は紬さんの得意分野だ。今と同じように俺達がうまくサポートすればイケるかも?
「紬ちゃん。キスと文化祭の出し物をどう結び付けたの? 教えてちょうだい♪」
沙織さんが興味津々な様子で尋ねる。
「ゴメン沙織ママ、全然考えてない。ウチら校長に『エロい体育祭』の話はしたけど『エロい文化祭』の事は言ってないからさ~」
勝手に決めると、ダメだった時のダメージが大きくなる。今はその時じゃないって事だ。
「きちんと確認するのは大事よ♪」
「でしょ? もし校長がOKしたら、今度こそウチらが1番乗りだね!」
内容は違えど、エロい体育祭は藤岡高校のパクリに過ぎない。あの高校に闘争心がある訳じゃないが、どうせやるなら最初が良い。
「紬ちゃん。向こうも文化祭をエロくする可能性ない? なるべく早く言ったほうが良いかも」
「詩織ちゃんの言う通りだね。じゃあ月曜日に校長室に殴り込みだ~!」
「止めなさいって…」
俺達はもちろん、藤岡高校もエロい体育祭の評判を気にするだろう。どういう結果になるかまったく予想できないな…。
Hの疲れとおやつで腹が膨れた事もあり、眠くなってきた…。俺だけでなくみんなそんな感じだ。
「みんな、少し机に伏せて寝て良いわよ♪」
「そうするかも~」
紬さんがあくび混じりで言った時、スマホの着信音が鳴る。この音は紬さんのか。
「――ひめちゃんからだ~。『明日、料理の勉強をするために凛さんと一緒に“ソフィー”に行きますわ』だって」
早くも2回目をするのか、やる気十分だな。
「何でわざわざ教えるんだろうね? あたし達関係なくない?」
詩織さんの言う通りだ。2人はしっかりしてるから、俺達がいなくてもやれるはずなのに…。
「そんなの決まってるじゃん。『わたくしと凛さんのイチャイチャを好きなだけ見て下さいまし!』って意味だよ、詩織ちゃん」
「絶対違うって…」
「じゃあ満里奈は何だと思うの?」
「『義理堅さ』じゃない? 私達が色々きっかけを作ったから」
それに加えて、紬さんの追求回避の意味もありそうだ。何かの拍子でバレたら『何やったの?』などとしつこく聞くと思う…。
「義理は堅くても、ひめちゃんのオッパイは柔らかかったけどね♡」
「明日はわたし用事ないから、みんなが行く気なら車で向かえるわよ?」
「ホント? ウチは行きたいけど、まーちゃん達はどう?」
今日みたいにHとおやつの時間を過ごしても良いが…。
「俺も行きたいですね。朱里さん達が作る料理はおいしいですし」
「あたしも同感。母さんのとは、おいしいの基準が違うよね」
「そうなんだよ。何度食べても飽きないというか」
「まーちゃんと詩織ちゃんは行くから、後は満里奈だけだよ?」
「みんなが行くなら、私も行くに決まってるじゃない」
「決まりね。紬ちゃん、倉敷さんにそう連絡してもらえるかしら?」
「了解、沙織ママ!」
沙織さんは朱里さんに、紬さんは倉敷さんに明日行く事を伝える。どんな風になるか楽しみだ!
「昔、お姉さんとオバさんが熱いキスをしたなんてね~。沙織ママと詩織ちゃんはどう?」
そんな事聞かれても困るだろ。紬さんらしいけどな。
「そうね…。詩織次第かしら♪」
「あたしに丸投げ!? ぶっちゃけ興味ないわ~」
「詩織ちゃん、それはもったいないって! 2人がキスしたらオッパイとオッパイが“おしくらまんじゅう”するよね? ウチとまーちゃんは、それを見るためなら何でもやるから♡」
勝手に俺を巻き込むなよ。と思ったが、珍しい光景になるのは事実だから強く否定できそうにない。
「真にはHでいっぱい気持ち良くしてもらったから、何とかしてあげたいけどさ~」
「詩織ちゃんにしてはノリ悪くない? 何で?」
「紬ちゃんは他人事だからそんな気楽なんだよ。あたしが『お母さんとキスして』ってお願いしたらやってくれるの?」
「やらないよ。ウチのお母さんは沙織ママと違ってオッパイ大きくないしエロくないもん」
親をエロいと思う事はないのでは?
「自分ができない事を相手にさせちゃダメだよね、母さん」
「ええ。紬ちゃん、悪いけど諦めてちょうだい♪」
「は~い。――それにしても、沙織ママはキスを嫌そうにしなかったね」
彼女は1回も否定の言葉を言ってないからな…。
「親にとって子供は可愛いし、千春さんの言う事もわかるから♪」
「あたしは全然わかんないけど。母娘でキスする経験が何の役に立つ訳?」
「えーと…」
さすがの沙織さんもすぐ答えられないか。少し沈黙してから…。
「人工呼吸とかキスの演技をする時の参考になるかもしれないわ♪」
「何それ?」
どんな展開になったら母娘でキスする事になるんだ?
「キスの演技か~。それ、文化祭で使えないかな?」
今更体育祭当日にエロイベントを追加するのは無理だから、紬さんが文化祭に意識を向けるのはわかるが…。
「紬。あんた、文化祭も実行委員やる気なの? 体育祭とは比較にならないレベルで大変だと思うけど?」
「そんなに大変?」
「クラスのみんなが納得する出し物にしないといけないのよ? それに準備が大変だから、全員に協力してもらわないといけないし…」
的確な指示はともかく、コミュ力は紬さんの得意分野だ。今と同じように俺達がうまくサポートすればイケるかも?
「紬ちゃん。キスと文化祭の出し物をどう結び付けたの? 教えてちょうだい♪」
沙織さんが興味津々な様子で尋ねる。
「ゴメン沙織ママ、全然考えてない。ウチら校長に『エロい体育祭』の話はしたけど『エロい文化祭』の事は言ってないからさ~」
勝手に決めると、ダメだった時のダメージが大きくなる。今はその時じゃないって事だ。
「きちんと確認するのは大事よ♪」
「でしょ? もし校長がOKしたら、今度こそウチらが1番乗りだね!」
内容は違えど、エロい体育祭は藤岡高校のパクリに過ぎない。あの高校に闘争心がある訳じゃないが、どうせやるなら最初が良い。
「紬ちゃん。向こうも文化祭をエロくする可能性ない? なるべく早く言ったほうが良いかも」
「詩織ちゃんの言う通りだね。じゃあ月曜日に校長室に殴り込みだ~!」
「止めなさいって…」
俺達はもちろん、藤岡高校もエロい体育祭の評判を気にするだろう。どういう結果になるかまったく予想できないな…。
Hの疲れとおやつで腹が膨れた事もあり、眠くなってきた…。俺だけでなくみんなそんな感じだ。
「みんな、少し机に伏せて寝て良いわよ♪」
「そうするかも~」
紬さんがあくび混じりで言った時、スマホの着信音が鳴る。この音は紬さんのか。
「――ひめちゃんからだ~。『明日、料理の勉強をするために凛さんと一緒に“ソフィー”に行きますわ』だって」
早くも2回目をするのか、やる気十分だな。
「何でわざわざ教えるんだろうね? あたし達関係なくない?」
詩織さんの言う通りだ。2人はしっかりしてるから、俺達がいなくてもやれるはずなのに…。
「そんなの決まってるじゃん。『わたくしと凛さんのイチャイチャを好きなだけ見て下さいまし!』って意味だよ、詩織ちゃん」
「絶対違うって…」
「じゃあ満里奈は何だと思うの?」
「『義理堅さ』じゃない? 私達が色々きっかけを作ったから」
それに加えて、紬さんの追求回避の意味もありそうだ。何かの拍子でバレたら『何やったの?』などとしつこく聞くと思う…。
「義理は堅くても、ひめちゃんのオッパイは柔らかかったけどね♡」
「明日はわたし用事ないから、みんなが行く気なら車で向かえるわよ?」
「ホント? ウチは行きたいけど、まーちゃん達はどう?」
今日みたいにHとおやつの時間を過ごしても良いが…。
「俺も行きたいですね。朱里さん達が作る料理はおいしいですし」
「あたしも同感。母さんのとは、おいしいの基準が違うよね」
「そうなんだよ。何度食べても飽きないというか」
「まーちゃんと詩織ちゃんは行くから、後は満里奈だけだよ?」
「みんなが行くなら、私も行くに決まってるじゃない」
「決まりね。紬ちゃん、倉敷さんにそう連絡してもらえるかしら?」
「了解、沙織ママ!」
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