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第18話 エロゲームを教えて!
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沙織さんが運転する車はショッピングモールに向かっている。助手席は伊草さんで、俺は後部座席の真ん中になる。詩織さんと古宮さんは隣だ。
「ねぇねぇおばさん。この前言ってたHなゲームの事教えて!(15話参照)」
「もちろん良いわよ。――定番は“ポッキーゲーム”ね」
「端から一緒に食べるやつだよね?」
「そう。紬ちゃんはやった事ある?」
「ないな~。満里奈にそういうお菓子を見せると警戒されるんだよ~」
それは仕方がない気がする。彼女は押しというか勢いが凄いからな。
「紬ちゃんが一番やりたいのは、やっぱり満里奈ちゃんなの?」
「ううん、みんなかな。詩織ちゃんともやりたいし、瀬川くんともやりたい♪」
「よりどりみどりね。楽しそうで良いじゃない♪」
伊草さんのどっちもイケるがここで活かされるとは…。
「おばさんの時はどうだったの? よりどりみどりだった?」
「そうね、男の子とも女の子ともたくさんやったわ。あの時を思い出しちゃう」
たくさんなのか。そうなると…。
「どっちかがミスってキスした事ある?」
「確か……、1~2回あったわね。でもそれより前にファーストキスは済ませたから、特に気にならなかったわ」
「大人の余裕だ~。下着を見られて顔を赤くした満里奈とは大違い」
「あんたが私のスカートをめくったからでしょ!」
古宮さんのツッコミが後部座席から飛ぶ。
「せっくん、あの時は急だったからああなったの。あんな情けない姿は二度と見せないから」
「そうか…」
それはそれで惜しい気がするな。
ショッピングモールに着いたが、駐車場が『満車』表記ばかりで空いてるところが見つからない。何とか探すしかないな。
「他にはどういうゲームやったの?」
「本当に仲が良い女友達しかいない時に『野球拳』をやったわね」
「野球拳? あの野球の事?」
「あの野球は関係あるのかしら? …ちょっとわからないわね」
「そうなんだ。それはどういうゲームなの?」
「簡単に言うと、ジャンケンに負けた人は服を脱ぐのよ」
「服を!?×3」
詩織さん達女子3人が食い付いた。――危うく俺も言いそうになったぞ。
「何それ、超やばいじゃん」
「母さん。それはフリじゃないのよね?」
「そうよ。だから誰とでもできる訳じゃないわ」
「ふ~ん。ねぇ、あたし達も野球拳やらない?」
服を脱ぐなんてどう考えてもアウトだ。沙織さんが止めるはず。
「やってみたら? みんななら楽しめると思うわ」
「えっ? 止めないんですか?」
予想外の展開だ。
「さすがに裸になるまで脱ぐのはダメだけど、それより前なら問題ないんじゃない?」
「――そうか。ゴールを水着にすればイケるね」
「詩織の言う通りよ。野球拳に関わらず、歳相応にアレンジして楽しんでちょうだい」
つまり学年が上がれば、エロのレベルを上げて良い事になる。今までこんなに待ち望んだことはなかったな…。
おしゃべりしながら駐車場の空きスペースを探していた俺達だったが、ようやく見つける事ができたので、沙織さんが駐車する。
「みんな、忘れ物しないようにね」
彼女にそう言われたので、しっかり確認してから車を降りるのだった。
「ねぇねぇおばさん。この前言ってたHなゲームの事教えて!(15話参照)」
「もちろん良いわよ。――定番は“ポッキーゲーム”ね」
「端から一緒に食べるやつだよね?」
「そう。紬ちゃんはやった事ある?」
「ないな~。満里奈にそういうお菓子を見せると警戒されるんだよ~」
それは仕方がない気がする。彼女は押しというか勢いが凄いからな。
「紬ちゃんが一番やりたいのは、やっぱり満里奈ちゃんなの?」
「ううん、みんなかな。詩織ちゃんともやりたいし、瀬川くんともやりたい♪」
「よりどりみどりね。楽しそうで良いじゃない♪」
伊草さんのどっちもイケるがここで活かされるとは…。
「おばさんの時はどうだったの? よりどりみどりだった?」
「そうね、男の子とも女の子ともたくさんやったわ。あの時を思い出しちゃう」
たくさんなのか。そうなると…。
「どっちかがミスってキスした事ある?」
「確か……、1~2回あったわね。でもそれより前にファーストキスは済ませたから、特に気にならなかったわ」
「大人の余裕だ~。下着を見られて顔を赤くした満里奈とは大違い」
「あんたが私のスカートをめくったからでしょ!」
古宮さんのツッコミが後部座席から飛ぶ。
「せっくん、あの時は急だったからああなったの。あんな情けない姿は二度と見せないから」
「そうか…」
それはそれで惜しい気がするな。
ショッピングモールに着いたが、駐車場が『満車』表記ばかりで空いてるところが見つからない。何とか探すしかないな。
「他にはどういうゲームやったの?」
「本当に仲が良い女友達しかいない時に『野球拳』をやったわね」
「野球拳? あの野球の事?」
「あの野球は関係あるのかしら? …ちょっとわからないわね」
「そうなんだ。それはどういうゲームなの?」
「簡単に言うと、ジャンケンに負けた人は服を脱ぐのよ」
「服を!?×3」
詩織さん達女子3人が食い付いた。――危うく俺も言いそうになったぞ。
「何それ、超やばいじゃん」
「母さん。それはフリじゃないのよね?」
「そうよ。だから誰とでもできる訳じゃないわ」
「ふ~ん。ねぇ、あたし達も野球拳やらない?」
服を脱ぐなんてどう考えてもアウトだ。沙織さんが止めるはず。
「やってみたら? みんななら楽しめると思うわ」
「えっ? 止めないんですか?」
予想外の展開だ。
「さすがに裸になるまで脱ぐのはダメだけど、それより前なら問題ないんじゃない?」
「――そうか。ゴールを水着にすればイケるね」
「詩織の言う通りよ。野球拳に関わらず、歳相応にアレンジして楽しんでちょうだい」
つまり学年が上がれば、エロのレベルを上げて良い事になる。今までこんなに待ち望んだことはなかったな…。
おしゃべりしながら駐車場の空きスペースを探していた俺達だったが、ようやく見つける事ができたので、沙織さんが駐車する。
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彼女にそう言われたので、しっかり確認してから車を降りるのだった。
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