胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

文字の大きさ
19 / 294

第19話 下着屋再び

しおりを挟む
 ショッピングモールに着いた俺は、沙織さん達女子4人に付いて行く。そして…、の前に到着する。

「ここに来ると、瀬川君と初めて会った日を思い出すわ♪」

下着屋“マコール”。店名は今初めて知った…。あの時はそれどころじゃなかったからな。(1話参照)

「俺もです。あれから色々ありましたね」

詩織さんと初めて話し、それをきっかけに古宮さん・伊草さんと親睦を深める事になるんだから。

「下着屋の前で懐かしむなんて前代未聞じゃない?」

「紬ちゃん。今は少しだけ静かにしようか」

「そうだね」

詩織さん達に気を遣わせてしまった。ちょっと申し訳ないな。

「あの時みたいに、わたし達の買い物が終わるまで店の前で待ってる?」

「いえ、本屋とかで時間を潰してきます。買い物が済んだら連絡して下さい」

あの時は下着の取り置きで離れられなかったからだ。どう考えてもここは、男が長居するところじゃない。

「了解。あたしは気にしないけど、他のお客さんの事もあるからね~」

「この店を貸し切りにできたら、瀬川くんも一緒に買い物できるのに」

「そんな事できる訳ないでしょ、紬」

「じゃ、俺はこれで」

俺達は下着屋の前で別れ、別行動を始める。


 本屋に寄った俺は、表紙が良い感じの漫画数冊を購入した。こういう発見があるから、本屋に寄るのを止められない。

さて、休憩スペースで買った漫画を読もうかな。スマホは充電の事もあるから使い過ぎは厳禁だし。

――漫画を読み始めてどれぐらい経っただろうか? スマホの着信音が鳴る。〇インの相手は…、古宮さんか。

『買い物終わったわ』

確認してから『了解。すぐそっちに行くよ』と返信する。結局、あの4人は買い物にどれだけ時間かけたんだ? 気になるから向かう前にチェックしよう。

……大体1時間ぐらいか? 長過ぎじゃね? 1時間も下着屋の前にいたら、間違いなく不審者扱いされてるぞ。

別行動して良かった。俺は胸をなでおろしてから、再度向かう。


 下着屋に向かったところ、沙織さん達が店の近くにいるので急いで合流する。彼女達といれば怪しまれないだろ。

「瀬川君、待たせてごめんね」

「気にしないで下さい」

「あの店にマイクロビキニはなかったから、代わりにマイクロ下着にしたよ」

その報告はいるの? 詩織さん…。

「ウチらの下着姿を見たかったら、今度のテストでウチらに勝ってね」

「私達も負けないよ、せっくん」

そういえば、詩織さん達の成績ってどうなんだ? 1回も聞いた事ないな…。

「瀬川君、ブーメランパンツも買っておいたわよ」

「あの店、男物も売ってるんですか? 女性の下着屋ですよね?」

「そうだけど、プレゼント用に男性のも少し売ってるの。サイズはわたしの勘で選んだわ」

「小さかったら、その分がモッコリするから問題なし♡」

詩織さんの発言に頷く、古宮さんと伊草さん。欲望に正直だな。

「満里奈ちゃんの下着を見た“プチ罰ゲーム”は、部屋にあるわたしの服を着てもらうわ。好きなのを選んでちょうだい」

「わかりました」
なるべく地味なワンピースやスカートを選ぶとしよう。


 「おばさ~ん、ウチお腹すいた~」

「…お昼にはちょっと早い時間だけど、わたしもすいたわ。瀬川君達はどう?」

「俺もすきましたね」

「私も少し…」

「あたしも~。買い物って意外に体力使うよね~」

1時間もしてればそうかもな。俺は経験ないからサッパリだ。

「お昼はわたしが作るわ。良いかしら?」

「うん。おばさんの手作り、きっとおいしいだろうな~♪」

「紬。よだれ出ないように注意してよ」

「さすがに出さないって。…じゅるり」

もう出てない? 人目があるんだから気を付けて欲しい。

「――あっ、5人分の食材がないわね。買い足さないと」

「じゃあ今からみんなで買おうよ。荷物持ちぐらいはやるからさ」

そういうのは男の俺がメインだ。

「もちろん俺も手伝います」

「ウチも」

「私も微力ながら…」

「みんなありがとう。早速行きましょうか」

俺達は食品コーナーに向かう事にした。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

処理中です...