胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

文字の大きさ
22 / 294
みんなを名前で呼ぶようになる

第22話 ポッキーゲームの相手は誰になる?

しおりを挟む
 俺の女装をきっかけに、みんなを名前で呼ぶ・呼ばれる関係になった。恥ずかしい思いはしたが結果オーライだな。次はポッキーゲームだ!


 「う~ん、どうやって相手を選ぼう?」
紬さんが考え込んでいる。

「ジャンケンは…、厳しいよね。5人いるから」

「俺も満里奈さんと同意見だ。できなくもないが、あいこばっかりかもな」

「それはヤダ! ウチは早くやりたいし食べたいの!」

「母さん、何かない?」

「そうね…」

沙織さんはどんなアイディアを出すんだろう? みんなが彼女の言葉を待っている。

「――そうだ。紬ちゃんにあみだくじを書いてもらうのはどう?」

あみだか。良いアイディアだが、手書きじゃなくてもイケるよな? 詩織さんもそう思ったのか、スマホで調べている。

「母さん。あみだのテンプレがあるから、それを使わせてもらおうか」

確認すると、くじの上・下共に1~5の数字が書かれている。よくあるタイプだ。

「そんなのあるの? 便利ね~」

「でも詩織。そのまま使うのは無理よ?」

『〇番=誰誰』みたいな感じにしないとダメだな。

「じゃあわたしが適当に割り振るわね」

「そうすると母さんはくじに参加できないけど良い?」

「構わないわ。みんながどれを選ぶか楽しみだから」

そういう事ならお願いしよう。――沙織さんはメモに早速書き込んでいる。いよいよだな…。


 「割り振り決まったわよ」

メモ用紙は裏になったから、こっそり確認する事はできない。

「次は順番だね。誰が最初にやる?」

「まこくんで良いんじゃない?女装頑張ったから」

「異議な~し」

「あたしも良いと思う。母さんもOKだよね?」

「ええ」

最初は俺か。すぐできて嬉しいような緊張するような…。

「真君。何番を選ぶ?」

「そうですね…」

最初(1番)だしここにいる男は俺1人だ。1繋がりで『1』にしよう。

「『1』にします」

さて、何番の元に着く? 目であみだを追っていく。そして…、『3』に辿り着く。

「3番は…、わたしね♪」

俺の相手は沙織さんか。それが吉と出るか凶と出るか…。


 俺と沙織さんは1本の〇ッキーの両端を咥え、向かい合う。…こんなに顔が近い状況は今までなかったぞ。超緊張する。

「さっきに折った方が負けだからね~。それじゃあ――始め!」

詩織さんの合図と共に、俺達は少しずつ食べ進める。こういうのは平常心が大切だ。焦らなければ何とかなるはず!

そう思っていたが、体感で中盤に入ったあたりで沙織さんの食べ進めが止まる。一体どうしたんだ?

――彼女は咥えたまま俺を見つめている。これも作戦か?

「2人がにらめっこを始めたね~」

「何かさ~、真の顔がちょい赤くない?」

この状況なら仕方ないだろ!今は耐える事だけ考えよう。


 俺の予想に反し、沙織さんは見つめ続けている。――ついに恥ずかしさの限界が来たので、俺は目を逸らす。

『ポキっ!』

少し首を動かしただけで折れるのか。耐久面は頭になかったぞ…。

「この勝負、母さんの勝ち!」

沙織さんは残りを全て食べた。

「真君が可愛すぎて、途中で勝負の事忘れてたわ♡」

そんな人に負ける俺。…ちょっと情けないかも。

「次は誰がや…?」

「ウチ!」

紬さんの我慢は限界みたいだ。詩織さんが言い切る前に答えるぐらいだし…。

「紬ちゃん、何番にする?」

「2番!」

2番を進めると…、5番に到着した。沙織さんがメモを確認する。

「5番は…、満里奈ちゃんね」

「よりによってあんたか…」

「そんな態度でいられるのも今の内だよ~」

紬さんには何か策があるのか? 気になるところだ。


 満里奈さんと紬さんの準備が完了した。果たしてどんな流れになるんだろう?

「時間を気にせずゆっくりやってちょうだい。――始め」

沙織さんの合図と同時に、2人は食べ進める。…どう見ても紬さんのほうがペースが速い。彼女らしいな。

その調子で紬さんは半分はおろか、満里奈さんの分まで食べ進める。食べ過ぎだろ!

…満里奈さんも目でそう訴えてる気がする。問題はこの後だが…。

「おおっと! 紬ちゃんが満里奈ちゃんのおっぱいを揉みだした!」

実況しなくても見ればわかるよ、詩織さん…。

「満里奈ちゃんの動揺を狙ってるみたいね。〇ッキーを口から離しても負けになるから」

満里奈さんは真面目だから、自分から折る事はしないと思う。する時は負けを認める場合じゃないか?


 紬さんの胸揉みはまだ続いている。我慢しているように見える満里奈さんだが、さっきと表情が違うような…。

なんて思ったのも束の間、紬さんは〇ッキーを一気に食べ進めて完食し、満里奈さんとキスをする。…結局、彼女が7~8割食べたと思う。

「母さん。キスしたら、お互い負けになるよね?」

「そうね。紬ちゃんは勝ち負けじゃなくて、キスにこだわったみたい」

「そういう事。普通にやったら満里奈に〇ッキーを折られて逃げられるから、おっぱい揉まれて気持ち良くなって油断してもらうのが狙いだったんだよ♪」

「まったく、あんたは…」

「また今度やろうね、満里奈♪」

「今度やる時は胸は揉まないで。…良いわね?」

圧が強いな…。彼女ははないらしいし、俺達に見られながらは堪えたようだ。

「はい…」

「次はあたしだね。それからは総当たりでどんどんやるよ~!」

やっぱりそうなるのか。ポッキーゲームはまだまだ終わらない…。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。

お父さんのお嫁さんに私はなる

色部耀
恋愛
お父さんのお嫁さんになるという約束……。私は今夜それを叶える――。

処理中です...