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みんなを名前で呼ぶようになる
第24話 あの人は意外に毛深い?
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詩織さん・紬さんの嫌らしい責めを受けた満里奈さんがついに折れた。これにより、テストの結果に関係なく全員恥ずかしい恰好をする事になる。
当然沙織さんも対象だ。このご褒美があれば、多分テスト勉強は頑張れるぞ!
翌日。今日は日曜日だが、俺達は午前中から詩織さんの家にお邪魔していて、リビングで勉強する予定だ。沙織さんは早くから出かけて行った。
「詩織・まこくん。紬の相手は私がするから、気にしなくて良いからね」
「えっ♡ 相手してくれるの♡」
「そっちじゃなくて勉強!」
勝負しない以上、紬さんの事は幼馴染の満里奈さんに任せるのが一番だ。俺は油断すると紬さんレベルまで落ちると思うから、しっかりやらないと。
「目標は20番台ね。ビシバシやるから」
「それはキツイって。35ぐらいで良くない?」
「中間が37だったのに35? 全然ダメ。私、ベストを尽くせって言ったわよね?」
「詩織ちゃん・まーちゃん。満里奈が厳しすぎるよ~」
「紬ちゃん。それは満里奈ちゃんの愛のムチだから」
「愛って、私はそんなつもりじゃ…」
「じゃあウチもお返しに愛の責めをしないと♡」
「ふざけてないで、今はちゃんとやって! 後で休憩入れるから」
「絶対だよ? 破ったらオッパイ揉み揉みの刑ね♡」
「はいはい…」
それ見たいな…。――って、勉強前からこれじゃダメだ。気合を入れないと!
満里奈さんが決めた方針により、50分勉強した後に10分休憩を入れる流れになった。彼女曰く、普段の学校みたいにする事で集中力が持続しやすいとか。
「そ~いえばさ~、真って下の毛どうしてる?」
休憩中、突然詩織さんに訳が分からないことを訊かれた。
「別に何もしてないけど…」
「ブーメランパンツ穿いたらはみ出るかもよ~」
俺のブーメランパンツは、みんなのマイクロ下着と一緒に買ったらしい。実物は見てないから、本当にそうなるかはわからない。
「あたし達は試着してから買ったんだけどさ~、ギリセーフだったんだよ」
「ウチもそうだった。うっかり剃り忘れるとヤバいね」
そんな中、満里奈さんがポカンとしている。どうしたんだ?
「2人はギリセーフだったんだ…」
「満里奈、もしかして出ちゃった?」
彼女はこくんと頷く。意外だな…。
「真的にはどう? 真面目な満里奈ちゃんは、実はあそこの毛が多いタイプなのは?」
「そんな事訊かれても困るんだが…」
「心配しないでまこくん。見せる時はちゃんと剃るから」
「とか言って忘れるんじゃないの~?」
「あんたじゃないんだから、それは絶対ない!」
満里奈さんには悪いが、どっちに転んでも面白いかも…。
勉強と休憩のローテを繰り返すうちに昼近くになり、沙織さんが帰宅する。
「みんな、調子はどうかしら?」
「順調だよおばさん」
「良かったわね~。頑張ってるみんなのために“プチシュークリーム”を買ってきたわ。おやつの時間に食べて」
「わ~い。おばさんも昨日ウチが買ったお菓子食べよ~(20話参照)」
「ありがとう。後でもらうわね」
そう言ってから、沙織さんはキッチンに向かって行く。
「――そろそろお昼にしましょうか。紬も限界近いし」
「近いじゃなくて、もう超えてるって」
「堂々と言わなくて良いから!」
2人のやり取りを聞きながら、俺はリュックから菓子パンとおにぎりを取り出して机の上に置く。
昨日に続いて今日も沙織さんの世話になる訳にはいかないので、各自準備する事になったのだ。
「まーちゃん、バランス悪いな~。ウチを見習いなよ」
ずいぶん上から目線だが一理ある…。
「そういう紬さんの昼は何なんだ?」
「満里奈が作ってくれたお弁当!」
「人任せかよ!?」
「好きにさせると、まこくんみたいなお昼か、お菓子になるから…」
「そうか…」
満里奈さんも大変だ。
――沙織さんが俺達の元に戻って来た。
「…真君のお昼には野菜が足りないから、サラダを用意するわね」
「でも…」
迷惑をかける訳にはいかない。
「若くても、食事には気を遣わないとダメよ? 体調を崩したら勉強どころじゃないわ」
「…そうですね」
「詩織はお昼何にするつもりなの?」
「冷凍パスタかな」
「詩織も野菜が足りないわね。ねぇ満里奈ちゃん、良かったらお弁当の中身見せてくれる?」
「良いですよ」
沙織さんはどう評価するんだろう? 俺達は彼女の様子を見守る。
「バランスが良いメニューだし、彩りも考えてあるわね。言う事もする事もないわ」
かなりの高評価じゃないか。
「ありがとうございます」
「おばさん、満里奈凄いでしょ~?」
「凄いわね~。しっかりしてるし、わたしを超えるのもそう遠くないと思うわ」
「満里奈のオッパイが急にデカくなるって事!?」
「何でそうなるの!?」
「さて、わたしは真君と詩織にサラダを作るわね。みんなは先に食べてて」
沙織さんに感謝の言葉を伝えてから、俺達は昼食を食べ始める…。
当然沙織さんも対象だ。このご褒美があれば、多分テスト勉強は頑張れるぞ!
翌日。今日は日曜日だが、俺達は午前中から詩織さんの家にお邪魔していて、リビングで勉強する予定だ。沙織さんは早くから出かけて行った。
「詩織・まこくん。紬の相手は私がするから、気にしなくて良いからね」
「えっ♡ 相手してくれるの♡」
「そっちじゃなくて勉強!」
勝負しない以上、紬さんの事は幼馴染の満里奈さんに任せるのが一番だ。俺は油断すると紬さんレベルまで落ちると思うから、しっかりやらないと。
「目標は20番台ね。ビシバシやるから」
「それはキツイって。35ぐらいで良くない?」
「中間が37だったのに35? 全然ダメ。私、ベストを尽くせって言ったわよね?」
「詩織ちゃん・まーちゃん。満里奈が厳しすぎるよ~」
「紬ちゃん。それは満里奈ちゃんの愛のムチだから」
「愛って、私はそんなつもりじゃ…」
「じゃあウチもお返しに愛の責めをしないと♡」
「ふざけてないで、今はちゃんとやって! 後で休憩入れるから」
「絶対だよ? 破ったらオッパイ揉み揉みの刑ね♡」
「はいはい…」
それ見たいな…。――って、勉強前からこれじゃダメだ。気合を入れないと!
満里奈さんが決めた方針により、50分勉強した後に10分休憩を入れる流れになった。彼女曰く、普段の学校みたいにする事で集中力が持続しやすいとか。
「そ~いえばさ~、真って下の毛どうしてる?」
休憩中、突然詩織さんに訳が分からないことを訊かれた。
「別に何もしてないけど…」
「ブーメランパンツ穿いたらはみ出るかもよ~」
俺のブーメランパンツは、みんなのマイクロ下着と一緒に買ったらしい。実物は見てないから、本当にそうなるかはわからない。
「あたし達は試着してから買ったんだけどさ~、ギリセーフだったんだよ」
「ウチもそうだった。うっかり剃り忘れるとヤバいね」
そんな中、満里奈さんがポカンとしている。どうしたんだ?
「2人はギリセーフだったんだ…」
「満里奈、もしかして出ちゃった?」
彼女はこくんと頷く。意外だな…。
「真的にはどう? 真面目な満里奈ちゃんは、実はあそこの毛が多いタイプなのは?」
「そんな事訊かれても困るんだが…」
「心配しないでまこくん。見せる時はちゃんと剃るから」
「とか言って忘れるんじゃないの~?」
「あんたじゃないんだから、それは絶対ない!」
満里奈さんには悪いが、どっちに転んでも面白いかも…。
勉強と休憩のローテを繰り返すうちに昼近くになり、沙織さんが帰宅する。
「みんな、調子はどうかしら?」
「順調だよおばさん」
「良かったわね~。頑張ってるみんなのために“プチシュークリーム”を買ってきたわ。おやつの時間に食べて」
「わ~い。おばさんも昨日ウチが買ったお菓子食べよ~(20話参照)」
「ありがとう。後でもらうわね」
そう言ってから、沙織さんはキッチンに向かって行く。
「――そろそろお昼にしましょうか。紬も限界近いし」
「近いじゃなくて、もう超えてるって」
「堂々と言わなくて良いから!」
2人のやり取りを聞きながら、俺はリュックから菓子パンとおにぎりを取り出して机の上に置く。
昨日に続いて今日も沙織さんの世話になる訳にはいかないので、各自準備する事になったのだ。
「まーちゃん、バランス悪いな~。ウチを見習いなよ」
ずいぶん上から目線だが一理ある…。
「そういう紬さんの昼は何なんだ?」
「満里奈が作ってくれたお弁当!」
「人任せかよ!?」
「好きにさせると、まこくんみたいなお昼か、お菓子になるから…」
「そうか…」
満里奈さんも大変だ。
――沙織さんが俺達の元に戻って来た。
「…真君のお昼には野菜が足りないから、サラダを用意するわね」
「でも…」
迷惑をかける訳にはいかない。
「若くても、食事には気を遣わないとダメよ? 体調を崩したら勉強どころじゃないわ」
「…そうですね」
「詩織はお昼何にするつもりなの?」
「冷凍パスタかな」
「詩織も野菜が足りないわね。ねぇ満里奈ちゃん、良かったらお弁当の中身見せてくれる?」
「良いですよ」
沙織さんはどう評価するんだろう? 俺達は彼女の様子を見守る。
「バランスが良いメニューだし、彩りも考えてあるわね。言う事もする事もないわ」
かなりの高評価じゃないか。
「ありがとうございます」
「おばさん、満里奈凄いでしょ~?」
「凄いわね~。しっかりしてるし、わたしを超えるのもそう遠くないと思うわ」
「満里奈のオッパイが急にデカくなるって事!?」
「何でそうなるの!?」
「さて、わたしは真君と詩織にサラダを作るわね。みんなは先に食べてて」
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