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みんなを名前で呼ぶようになる
第25話 妄想が止まらない♡
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詩織さんの家のリビングで昼食中、沙織さんがサラダを用意してくれた。朝早くから出かけていた彼女も、今から昼食みたいだ。
「母さん。この間エロ下着を試着したけど、下の毛は大丈夫だった?」
さっきの休憩時間で話題になった件だ。詩織さんと紬さんはギリセーフだったらしいが、果たして…。
「大丈夫よ。下の毛は剃ってあるからね」
「おぉ~。できる女って感じ!」
「別に大した事ないわ。気に入らなくて剃ってるだけだから」
「何か因縁でもあるの?」
「因縁か…。紬ちゃんは面白い事言うわね♪」
「えへへ、そうかな~♪」
「褒めてないでしょ…」
呆れた満里奈さんがツッコむ。
「話を戻すわね。下の毛って、髪の毛みたいに見栄えが良くないなら嫌なのよ。わたしだけなのかしら?」
「ウチもそんな風だよ~」
「わたしだけじゃないのね、良かった♪ 丁寧にお手入れすれば見た目は変わるかもしれないけど、誰にも見られない所に時間をかけるのはもったいないじゃない?」
だから剃ってるのか。納得の理由だ。
「あの…、私に剃り方とかを教えてもらえませんか?」
満里奈さんが申し訳なさそうにお願いする。
「もちろん良いわよ。でもこのタイミングって事は…」
「おばさんの予想通り! 満里奈はめちゃはみ出たんだって!」
「少しだけだから!」
本当に少しなのか? だが、興味があるなんて言えない。
「じゃあ、お昼を食べ終わったらわたしの部屋に来て。満里奈ちゃん」
「わかりました。紬、私が戻ってくるまで大人しくしてるのよ」
「はいは~い」
昼休憩が終わり、沙織さんと満里奈さんはリビングを出る。本来は勉強を再開しないといけないのに、紬さんの手が止まっているぞ。
「今頃、おばさんと満里奈は何してるかな?」
「部屋で剃り方の実演してるかもね」
「『満里奈ちゃん、下着脱いでくれる? どんな風に生えてるか見たいの』」
紬さんが沙織さんの声真似をし始めた。急にどうした?
「『ここで脱ぐなんて恥ずかしいです…』」
詩織さんは満里奈さん役か。彼女もふざけだしたな。
「『わたし達しかいないんだから、恥ずかしがる事はないわ』」
「『……そうですね、勇気を出して脱ぎます』――とかなったら面白いよね~」
「その後に、おばさんが脱いだ満里奈に興奮して手を出すんだよ♡」
それは紬さんだけだろ。
「今思うと、ポッキーゲームで母さんが満里奈ちゃんのおっぱい揉んだのが気になるんだよな~。何でだろ?」
「まーちゃんはどう思う?」
俺に話を振るなよ。無駄話してるのが満里奈さんにバレたら…。
「そうだな…。紬さんのノリに合わせたんじゃないか?」
「確かに母さんなら、そうしてもおかしくないね」
「違うって! おばさんもウチと同じで“そっちの気”が…」
「ずいぶん楽しそうね、みんな」
ちょいギレの満里奈さんと沙織さんが戻って来た。これヤバいかも…。
「楽しそう? そんな事ないよ~、おしゃべりしたのは今だけ。それまでは真面目にやってたから」
「はぁ、ごまかしても無駄よ」
「何で!? ウチらの声、そんなに大きかった?」
「それもあるけど、満里奈ちゃんに部屋の扉を開けっぱなしにするようにお願いされたの。みんなの声を聞きやすくするためにね」
リビングと沙織さんの部屋は近い。丸聞こえだったんだろうな…。
「あんたの考える事なんてお見通しだって」
「バレたなら仕方ない。おばさん、満里奈のオッパイ揉んだ理由教えて!」
「そんな事より勉強!」
「聞いたらやるから!」
…どう見ても満里奈さんは信じてないな。気持ちはよくわかる。
「理由はさっき真君が言った通りよ? ただのノリね」
「そっちの気はないの? ガッカリ」
勝手に期待しておいてショックを受けるな。
「わたしだって『あの人の肌キレイだな』とか『スタイル良いな』とかは思うわよ? でもそれだけで、手を出したいと思った事は…」
「ウチだって最初はそんな感じだったよ。それから色々あって、揉み揉みしたくなったりペロペロしたくなったり♡」
その色々が気になるな…。
「昨日詩織ちゃんはウチと一緒に満里奈を責めてくれたし、おばさんも可能性あるって!(23話参照)」
「…そうかもしれないわね♪」
さすが大人。あしらい方が上手い。
「おしゃべりはその辺にして、いい加減勉強して…」
これ以上はマジでヤバい! 満里奈さんがいつブチ切れるか…。
「紬さん、早くやるぞ」
「…そうだね」
さすがに空気を読んでくれたか。
「みんなおしゃべりしてたから、10分休憩はなしね。ぶっ通しでやるから」
俺は一言しかしゃべってないぞ。なんて言える空気ではないので、大人しく従う事にした…。
「母さん。この間エロ下着を試着したけど、下の毛は大丈夫だった?」
さっきの休憩時間で話題になった件だ。詩織さんと紬さんはギリセーフだったらしいが、果たして…。
「大丈夫よ。下の毛は剃ってあるからね」
「おぉ~。できる女って感じ!」
「別に大した事ないわ。気に入らなくて剃ってるだけだから」
「何か因縁でもあるの?」
「因縁か…。紬ちゃんは面白い事言うわね♪」
「えへへ、そうかな~♪」
「褒めてないでしょ…」
呆れた満里奈さんがツッコむ。
「話を戻すわね。下の毛って、髪の毛みたいに見栄えが良くないなら嫌なのよ。わたしだけなのかしら?」
「ウチもそんな風だよ~」
「わたしだけじゃないのね、良かった♪ 丁寧にお手入れすれば見た目は変わるかもしれないけど、誰にも見られない所に時間をかけるのはもったいないじゃない?」
だから剃ってるのか。納得の理由だ。
「あの…、私に剃り方とかを教えてもらえませんか?」
満里奈さんが申し訳なさそうにお願いする。
「もちろん良いわよ。でもこのタイミングって事は…」
「おばさんの予想通り! 満里奈はめちゃはみ出たんだって!」
「少しだけだから!」
本当に少しなのか? だが、興味があるなんて言えない。
「じゃあ、お昼を食べ終わったらわたしの部屋に来て。満里奈ちゃん」
「わかりました。紬、私が戻ってくるまで大人しくしてるのよ」
「はいは~い」
昼休憩が終わり、沙織さんと満里奈さんはリビングを出る。本来は勉強を再開しないといけないのに、紬さんの手が止まっているぞ。
「今頃、おばさんと満里奈は何してるかな?」
「部屋で剃り方の実演してるかもね」
「『満里奈ちゃん、下着脱いでくれる? どんな風に生えてるか見たいの』」
紬さんが沙織さんの声真似をし始めた。急にどうした?
「『ここで脱ぐなんて恥ずかしいです…』」
詩織さんは満里奈さん役か。彼女もふざけだしたな。
「『わたし達しかいないんだから、恥ずかしがる事はないわ』」
「『……そうですね、勇気を出して脱ぎます』――とかなったら面白いよね~」
「その後に、おばさんが脱いだ満里奈に興奮して手を出すんだよ♡」
それは紬さんだけだろ。
「今思うと、ポッキーゲームで母さんが満里奈ちゃんのおっぱい揉んだのが気になるんだよな~。何でだろ?」
「まーちゃんはどう思う?」
俺に話を振るなよ。無駄話してるのが満里奈さんにバレたら…。
「そうだな…。紬さんのノリに合わせたんじゃないか?」
「確かに母さんなら、そうしてもおかしくないね」
「違うって! おばさんもウチと同じで“そっちの気”が…」
「ずいぶん楽しそうね、みんな」
ちょいギレの満里奈さんと沙織さんが戻って来た。これヤバいかも…。
「楽しそう? そんな事ないよ~、おしゃべりしたのは今だけ。それまでは真面目にやってたから」
「はぁ、ごまかしても無駄よ」
「何で!? ウチらの声、そんなに大きかった?」
「それもあるけど、満里奈ちゃんに部屋の扉を開けっぱなしにするようにお願いされたの。みんなの声を聞きやすくするためにね」
リビングと沙織さんの部屋は近い。丸聞こえだったんだろうな…。
「あんたの考える事なんてお見通しだって」
「バレたなら仕方ない。おばさん、満里奈のオッパイ揉んだ理由教えて!」
「そんな事より勉強!」
「聞いたらやるから!」
…どう見ても満里奈さんは信じてないな。気持ちはよくわかる。
「理由はさっき真君が言った通りよ? ただのノリね」
「そっちの気はないの? ガッカリ」
勝手に期待しておいてショックを受けるな。
「わたしだって『あの人の肌キレイだな』とか『スタイル良いな』とかは思うわよ? でもそれだけで、手を出したいと思った事は…」
「ウチだって最初はそんな感じだったよ。それから色々あって、揉み揉みしたくなったりペロペロしたくなったり♡」
その色々が気になるな…。
「昨日詩織ちゃんはウチと一緒に満里奈を責めてくれたし、おばさんも可能性あるって!(23話参照)」
「…そうかもしれないわね♪」
さすが大人。あしらい方が上手い。
「おしゃべりはその辺にして、いい加減勉強して…」
これ以上はマジでヤバい! 満里奈さんがいつブチ切れるか…。
「紬さん、早くやるぞ」
「…そうだね」
さすがに空気を読んでくれたか。
「みんなおしゃべりしてたから、10分休憩はなしね。ぶっ通しでやるから」
俺は一言しかしゃべってないぞ。なんて言える空気ではないので、大人しく従う事にした…。
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