39 / 294
みんなを名前で呼ぶようになる
第39話 新たなエロイベントが始まる?
しおりを挟む
“マコール”の貸し切りが終わり、俺達はショッピングモールの食品コーナーにやって来た。昼食は沙織さんが作ってくれるので、手伝うために同行している。
「お昼はトースト・スクランブルエッグ・ソーセージ・バナナヨーグルトにするつもりよ」
おいしそうなメニューだが、それって朝食では? 少し違和感がある。
「みんなはお昼を食べ終わったらテスト勉強するんだから、バランス良くしないとね」
「うちでは、こういうのは珍しくないよ」
そうなのか。食生活は家庭によってかなり変わるよな。
「テスト勉強やだな~」
明らかにやる気がない紬さん。…俺も同感だよ。
「そんな紬ちゃんのために、とっておきの話があるの。ちゃんとテスト勉強したら教えるから、頑張ってちょうだい」
「おばさん、本当にとっておきなの? 嘘付かない?」
「絶対に嘘付かないって約束するわ。だって温泉旅行の話だもの」
どんな話なんだ? まったく予想できないぞ…。
「もし嘘付いたら、おばさんのオッパイ揉むからね♡」
「わかったわ。その時は好きなだけ揉んで良いわよ」
沙織さんは相当自信があるようだ。ますますわからないな…。
「今日の買い物も、この前みたいに分担しましょう」(20話参照)
「どういう風に分けるの? 母さん?」
「わたしと紬ちゃん、詩織・満里奈ちゃん・真君の2グループかな」
「了解。何買えば良い?」
「ソーセージとバナナとヨーグルトをお願いするわ。ソーセージは5本入りをお願い。ヨーグルトは“大容量”にしてね」
今回は3品だけだから、簡単に暗記できるな。
「わかった。満里奈ちゃん・真、最初はソーセージを買おうか」
「そうだね」
「ああ」
ソーセージの売り場に着いた。…メーカーは当然だが、本数や太さにかなりバラつきがあるな。どれを選ぼう?
「お弁当に入れるならともかく、普段食べるのは『極太』にしたいよね~」
「私もそう思う。食べ応えが全然違うよね」
「うんうん。なるべく太くて長いの買お」
ここは詩織さんに任せよう。余計な事は言わないほうが良い気がする。
「――これ良くない?」
「…5本入ってて、太くて長くてたくましいね♪」
「でしょ?」
野菜と同じ判断基準だが、2人は値段を見ているのか? 他のに比べると少々高いぞ…。
詩織さんは選んだソーセージを買い物カゴに入れる。
「次はバナナだよ、詩織」
「OK」
バナナ売り場に到着。――バナナは黒い点の数以外、それほど差は見られない。どうやって選べば良いのか…?
「バナナは“黒い斑点の“シュガースポット”が多いほうが良いんだって。でも多すぎると傷んでる場合があるから注意ね」
「さすが満里奈ちゃん。じゃあ、太くて長くてたくましくて程々に黒いやつを選ぼうか」
条件多くない? 簡単に見つかるとは思えないが…。
「――これなんてどう? 真?」
「…うん、良いんじゃないか?」
偶然が重なった結果、全ての条件に合っている。
「最後はヨーグルトだね。詩織・まこくん」
ヨーグルト売り場に着いたものの、種類がめちゃくちゃ多いな。『菌』ってそんなにいるのかよ?
「あたし思うんだけどさ~、ヨーグルトってソーセージとは違うエロさがあるよね」
詩織さんはいきなり何を言い出すんだ?
「そうだね。白くてドロドロしてるから、ついアレを思い浮かべちゃう♡」
「それもあるし『濃厚』なんて書いてあったらヤバいわ♡ 我慢するとアレは濃くなるらしいし♡」
いくら小声でも、公衆の面前で下ネタ言えるのはある意味凄いな…。
「母さんいつもどれ使ってたっけ? 満里奈ちゃんの家ではどれ使ってる?」
「えーと、確かこれだったかな」
「じゃそれにしよ。『濃厚』って書いてあるし」
濃厚なら何でも良いのか?
「これで全部だね。母さんと紬ちゃんにうまく合流できると良いんだけど…」
――詩織さんの願いは届き、すぐ合流する事ができた。その後会計をしてから車に戻り、沙織さんの家に向かう。
沙織さんがキッチンで昼食を作ってる間、俺達はリビングで勉強中だ。3日後の水曜日がテストだから頑張らないと!
――途中で良い匂いがしてきたから、気が抜けてきた。
「良い匂いだね~」
「紬、もうちょっと頑張って」
「仕方ないか~。とっておきの話を聞くために頑張る!」
あの紬さんがやる気を出している。凄い事だが、もし嘘だったら沙織さんは本当に胸を揉まれるだろうな…。
それから少しして、昼食の時間になる。いよいよだな…。
「おばさん、早くとっておきの話を教えて!」
「紬、急かさないの!」
「良いのよ満里奈ちゃん。紬ちゃんは約束通り勉強を頑張っていたから、今度はわたしの番ね。――みんな、心して聞いてちょうだい」
え? 覚悟がいる話なの? 良い話だと思っていたが、実は悪い話だったり…?
「…みんな、『混浴』する気はあるかしら?」
これは新たなエロイベントが始まるな。俺の直感がそう告げるのだった。
「お昼はトースト・スクランブルエッグ・ソーセージ・バナナヨーグルトにするつもりよ」
おいしそうなメニューだが、それって朝食では? 少し違和感がある。
「みんなはお昼を食べ終わったらテスト勉強するんだから、バランス良くしないとね」
「うちでは、こういうのは珍しくないよ」
そうなのか。食生活は家庭によってかなり変わるよな。
「テスト勉強やだな~」
明らかにやる気がない紬さん。…俺も同感だよ。
「そんな紬ちゃんのために、とっておきの話があるの。ちゃんとテスト勉強したら教えるから、頑張ってちょうだい」
「おばさん、本当にとっておきなの? 嘘付かない?」
「絶対に嘘付かないって約束するわ。だって温泉旅行の話だもの」
どんな話なんだ? まったく予想できないぞ…。
「もし嘘付いたら、おばさんのオッパイ揉むからね♡」
「わかったわ。その時は好きなだけ揉んで良いわよ」
沙織さんは相当自信があるようだ。ますますわからないな…。
「今日の買い物も、この前みたいに分担しましょう」(20話参照)
「どういう風に分けるの? 母さん?」
「わたしと紬ちゃん、詩織・満里奈ちゃん・真君の2グループかな」
「了解。何買えば良い?」
「ソーセージとバナナとヨーグルトをお願いするわ。ソーセージは5本入りをお願い。ヨーグルトは“大容量”にしてね」
今回は3品だけだから、簡単に暗記できるな。
「わかった。満里奈ちゃん・真、最初はソーセージを買おうか」
「そうだね」
「ああ」
ソーセージの売り場に着いた。…メーカーは当然だが、本数や太さにかなりバラつきがあるな。どれを選ぼう?
「お弁当に入れるならともかく、普段食べるのは『極太』にしたいよね~」
「私もそう思う。食べ応えが全然違うよね」
「うんうん。なるべく太くて長いの買お」
ここは詩織さんに任せよう。余計な事は言わないほうが良い気がする。
「――これ良くない?」
「…5本入ってて、太くて長くてたくましいね♪」
「でしょ?」
野菜と同じ判断基準だが、2人は値段を見ているのか? 他のに比べると少々高いぞ…。
詩織さんは選んだソーセージを買い物カゴに入れる。
「次はバナナだよ、詩織」
「OK」
バナナ売り場に到着。――バナナは黒い点の数以外、それほど差は見られない。どうやって選べば良いのか…?
「バナナは“黒い斑点の“シュガースポット”が多いほうが良いんだって。でも多すぎると傷んでる場合があるから注意ね」
「さすが満里奈ちゃん。じゃあ、太くて長くてたくましくて程々に黒いやつを選ぼうか」
条件多くない? 簡単に見つかるとは思えないが…。
「――これなんてどう? 真?」
「…うん、良いんじゃないか?」
偶然が重なった結果、全ての条件に合っている。
「最後はヨーグルトだね。詩織・まこくん」
ヨーグルト売り場に着いたものの、種類がめちゃくちゃ多いな。『菌』ってそんなにいるのかよ?
「あたし思うんだけどさ~、ヨーグルトってソーセージとは違うエロさがあるよね」
詩織さんはいきなり何を言い出すんだ?
「そうだね。白くてドロドロしてるから、ついアレを思い浮かべちゃう♡」
「それもあるし『濃厚』なんて書いてあったらヤバいわ♡ 我慢するとアレは濃くなるらしいし♡」
いくら小声でも、公衆の面前で下ネタ言えるのはある意味凄いな…。
「母さんいつもどれ使ってたっけ? 満里奈ちゃんの家ではどれ使ってる?」
「えーと、確かこれだったかな」
「じゃそれにしよ。『濃厚』って書いてあるし」
濃厚なら何でも良いのか?
「これで全部だね。母さんと紬ちゃんにうまく合流できると良いんだけど…」
――詩織さんの願いは届き、すぐ合流する事ができた。その後会計をしてから車に戻り、沙織さんの家に向かう。
沙織さんがキッチンで昼食を作ってる間、俺達はリビングで勉強中だ。3日後の水曜日がテストだから頑張らないと!
――途中で良い匂いがしてきたから、気が抜けてきた。
「良い匂いだね~」
「紬、もうちょっと頑張って」
「仕方ないか~。とっておきの話を聞くために頑張る!」
あの紬さんがやる気を出している。凄い事だが、もし嘘だったら沙織さんは本当に胸を揉まれるだろうな…。
それから少しして、昼食の時間になる。いよいよだな…。
「おばさん、早くとっておきの話を教えて!」
「紬、急かさないの!」
「良いのよ満里奈ちゃん。紬ちゃんは約束通り勉強を頑張っていたから、今度はわたしの番ね。――みんな、心して聞いてちょうだい」
え? 覚悟がいる話なの? 良い話だと思っていたが、実は悪い話だったり…?
「…みんな、『混浴』する気はあるかしら?」
これは新たなエロイベントが始まるな。俺の直感がそう告げるのだった。
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる