胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

文字の大きさ
53 / 294
夏休み突入~『千玲』に泊まるまで

第53話 紬さんを虜にした胸

しおりを挟む
 紬さんのとんでもない話を聞いた後、俺達は各自準備した昼食をとる。俺はカップ麺で、お湯はヤカンを借りて自分で沸かした。

詩織さんは冷凍パスタ・満里奈さんは自分で作った弁当・紬さんは冷凍肉まん・沙織さんはスーパーで買った弁当のようだ。…どれもおいしそうだな。

紬さんが袋菓子を持ってきたらしく、後でみんなで分ける流れになった。小腹を満たせそうでちょうど良い。

「プリンの次にオッパイっぽいのは、肉まんだよね~♡」

紬さんはご機嫌だが、まさかそんな理由で肉まんにしたのか?

「前から思ってたけど、紬ちゃんがおっぱい大好きになったきっかけって何なの?」

ニヤニヤする彼女に尋ねる詩織さん。…そういえば、以前紬さんはこう言っていた。

<<「ウチだって最初はそんな感じだったよ。それから色々あって、揉み揉みしたくなったりペロペロしたくなったり♡」(25話参照)

詩織さんの言うようにきっかけがあるはずなんだ。それによってようになったんだと思う。

「あれ? まーちゃんはともかく、詩織ちゃんには言ってなかったっけ?」

「聞いてないよ。いつか聞こうと思ってたんだけど、タイミングがなくてさ~」

「そっか。満里奈には5回ぐらい言ったよね?」

「2回よ」

全然違うじゃないか…。

「まーちゃんとおばさんもいるし、話しておこうかな。はウチを変えたんだから♡」

あのオッパイ? どういう内容になるか、まったく予想できない…。


 「ウチが3歳か4歳の時だったかな。お母さんと2人で買い物に行ったんだけど、途中で迷子になったんだよ」

よくある話だな。俺も小さい頃迷子になって、父さんに怒られたっけ…。

「その時のウチは泣き叫んでたみたい。そんなウチを、知らない女の人が急に抱っこしてくれたの」

何で抱っこするんだ? 意味が分からない。

「もしかして、その人は紬ちゃんをために抱っこしたのかしら?」

「さすがおばさん、そうらしいよ。でもウチは泣き止まなかったから、その人はオッパイを押し付けてきたの。『お母さんだと思って落ち着いてね♪』って」

厚意とはいえ、知らない人にそんな事されたら怖い気もするが…。

「それで落ち着けたのか?」

「最初は全然。お母さんより超大きいオッパイなんだから、違和感半端ないって」

問題はそこじゃないだろ。

「そんなに大きかったの? その人? あたしと母さんと比べたらどう?」

「多分だけど…、おばさんとほとんど同じだと思う」

沙織さんと大差ないとは…。その人もずいぶん巨乳なんだな。

「その人のオッパイ、柔らかいし良いニオイでさ~♡ あっという間に虜になったんだよ♡ お母さんが来るまで、ずっとオッパイを堪能してた♡」

この件で紬さんは胸に関心を持つようになり、結果ようになったんだな。

「そういう事があったのね。紬ちゃんがわたしの胸ばかり気にするのは、わたしとその人が似てるからかしら?」

「それはあるかも。詩織ちゃんと満里奈のオッパイも良い感じだけど、おばさんのオッパイが大きさを別にして、一番エロくて魅力的なんだよね~♡」

後は“歳の差”もありそうだ。甘えやすいのは、クラスメートより年上だよな。

「紬ちゃん、その人の顔と名前は覚えてないの?」
詩織さんが尋ねる。

「顔はチラッとしか見てないし、名前はどうだったかな? 言ってたような言ってないような…」

十数年前の話だ。覚えてないのも無理ない。

「この話を聞くたびに思うけど、紬は警戒心なさすぎよ。今回は運が良かっただけで、本当は抱っこされた時に抵抗しないとダメじゃない?」

さすが満里奈さん、見事な正論だ。

「あのオッパイの気持ち良さを知ったら、そんな事言えないって! それにオッパイが大きい人に悪い人はいないよ!」

「嬉しい事言ってくれるわね♪」

「おっぱいの大きさと心の広さはイコールかも♪」

沙織さん・詩織さんの機嫌が良くなる。紬さんの事だからで言ったな。

「とまぁ、大体こんな感じかな。まーちゃんわかってくれた?」

「ああ」

紬さんを抱っこした女の人が気になるが、わからないなら仕方がない。

「詩織ちゃんは?」

「あたしもバッチリ!」

「おばさんは?」

「わたしも大丈夫よ。これからも甘えて良いからね♪」

「やった~♡」

そんな事言って良いのか沙織さん? 調子に乗って、お邪魔してる間ずっと揉み続けるんじゃないか…?


 それから俺達は再び勉強を始め、1時間頑張った。そしてその後の休憩時間…。

「明日、温泉旅行で泊まる旅館の下見をするつもりなの。みんな…」

「絶対行く!」(紬)

「訊くまでもないでしょ!」(詩織)

「私も行きたいです」(満里奈)

沙織さんが言い終わる前に、詩織さん達が参加を表明する。俺も当然行きたいが、満里奈さんのすぐ後に言えなかった…。

「まーちゃん、ノリ悪いな~」

「真、行きたくないの?」

2人がつまらなそうな顔をしている。これはマズイ。

「もちろん行きたいが、みんなが早く言い過ぎなんだよ」

「これでも遅くしたつもりだよ? あたしは母さんが『下見』と言った瞬間、言うつもりだったんだから」

「ウチもそう。一応空気読んだんだからね」

だったら一番最初はおかしくない?

「私はまこくんの気持ちわかるな。言い終わるまで待ったほうが良いって思うよね」

「そうなんだよ満里奈さん。俺はそのつもりだったんだ」
彼女が理解してくれるだけでもありがたい。

「わたしが訊くまでもなかったわね。それじゃ、明日みんなで下見に行きましょうか」

俺達が泊まる旅館は、どういうところなんだろう? 明日が待ち遠しいぞ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

処理中です...