59 / 294
夏休み突入~『千玲』に泊まるまで
第59話 満里奈さんとキス
しおりを挟む
銭湯『千玲』の下見を終え、俺達は沙織さんの家に戻って来た。俺と満里奈さんは2人きりで話すため、沙織さんの部屋にお邪魔する。
「まこくんごめんね。急にこんな事になって…」
「気にしなくて良いよ。それより、俺に訊きたい事って何だ?」
心当たりがまったくないんだよな…。とはいえ、紬さんじゃないから変な事は訊いてこない…はず。
「――まこくん。私の胸についてどう思う?」
「胸?」
「そう。私の胸って、詩織より小さくて紬より大きいでしょ? 中途半端だから前から気になってたの」
「今の話で紬さんを出す必要あったか?」
彼女が聞いたら“嫌味だ~!”とか言いそう。
「紬が前言ってたんだよ。『小さいなりに価値がある!』って。だから…」
「そうなのか…」
正直、俺にはよくわからん。
「胸に限らず、中途半端なのは埋もれるじゃない? 『器用貧乏』って言葉があるぐらいだし」
沙織さん・詩織さん母娘がすごく大きいからそう思うだけで、満里奈さんも巨乳の部類だと俺は思っている。それは“マコール”で彼女に言ったんだが…。(38話参照)
――ダメだ、仮にそれを伝えても何も解決しない。詩織さんより小さくて、紬さんより大きいのは紛れもない事実。この立ち位置で満里奈さんは悩んでるんだから…。
「そんな中途半端な私に出来るのは、あの下着でまこくんをドキッとさせる事だと思ったの。体育がある日に着たのは、本当にうっかりしたよ…」
「ちょっと待ってくれ。紬さんに見られた時以外にも、アレを着て登校してたのか?」
「うん。あの下着はすごくHだから、風が強い日はずっとドキドキしてた。まこくん以外の男子には絶対見られたくないからね」
あのマイクロ下着を着て何度も登校してたなんて、凄い覚悟だ。ズボンを穿いてる俺ですら、ブーメランパンツで登校するのは抵抗あるのに…。
「まこくん。中途半端な私に出来る事はあるかな? 遠慮なく言ってよ」
「えーと…」
急にそんな事言われても思い付く訳がない。
「私は紬よりおしゃべりじゃないし、詩織にはあんな素敵なお母さんがいるから羨ましいよ。私には良いところがない…」
満里奈さんはゴチャゴチャ考え過ぎだろ。紬さんみたいに気楽にすれば良いと思うが、今の状況は明らかに良くない。彼女に何かしてもらわないと!
「満里奈さん、胸を揉ませてくれないか?」
「私のを? でも詩織に比べたら…」
「さっきの車内で紬さんが言ってただろ? 『胸によって柔らかさが微妙に違う』って。俺は詩織さんの胸しか知らないから確認したいんだよ」
「…わかった。私の胸で良ければ、好きなだけ揉んで♡」
そう言ってから満里奈さんは服を脱ぎ、上半身裸になった。これで詩織さんに続いて、満里奈さんの生の胸を見た事になる。
――大きさは詩織さんに劣るものの、その分まとまっていてキレイに見える。満里奈さんの胸もエロくて良い感じじゃないか!
「まこくん、どうかな…?」
「満里奈さんの胸も最高だよ。…それじゃあ、触るからな」
「うん…」
ゆっくり手を伸ばし、彼女の胸に触れる。――紬さんの言うように、触り心地が少し違う。今更だが胸は奥が深いな…。
「舐めたくなったら、いつでもやって良いよ♡」
それは嬉しいが、やると止まらなくなりそうだ。どうする?
「…気持ちは嬉しいけど、止めておくよ。ヤバくなりそうだからな」
「そっか…」
今の満里奈さんに必要なのは、“下着キス”みたいな特別感だと思う。それがあれば、詩織さん・紬さんに対して劣等感を抱かないはずだ。
何をやるべきか…。――そうだ、アレにしよう!
「満里奈さん。キスして良いか?」
「キス?」
「俺、今までキスした事ないんだよ。満里奈さんとやればファーストキスになるんだ」
「詩織にやってない事を私にやってくれるの?」
そう言う満里奈さんはとても嬉しそうだ。予想は間違ってなかったか。
「ああ。…どうかな?」
「もちろん良いよ♡ 頑張ってやってみる♡」
ぎこちないキスを何度も繰り返す俺と満里奈さんだったが、彼女の方がコツをつかむのが早かったらしく、だんだん舌の動きが嫌らしくなる。
それに興奮した俺は、満里奈さんを沙織さんのベッドに押し倒す。ベッドが乱れちゃったから、後でしっかり謝らないと…。
ベッドに移動してから、俺達は上になったり下になったり位置を変えたりしてキスを楽しむ。もちろん、キスしながら満里奈さんの胸を揉む事を忘れていない。
そんな充実した時間がどれだけ経過したかわからないが、彼女が突然キスを止めた。どうしたんだ?
「まこくんごめん。トイレに行きたくなっちゃった」
止めた理由はそれか。名残惜しいが仕方ない。
「わかった。俺に気にせず行ってくれ」
「ありがとう。またキスしようね♡」
「そうだな」
満里奈さんは素早く着替えた後、部屋を出て行った。その後に沙織さんのベッドの乱れを直そうと思ったが、最初どんな風だったっけ? 記憶にないな…。
どちらにせよ彼女に謝るし、その時に正直に言おう。そう決めてから、俺も部屋を出てリビングに向かう。
「まこくんごめんね。急にこんな事になって…」
「気にしなくて良いよ。それより、俺に訊きたい事って何だ?」
心当たりがまったくないんだよな…。とはいえ、紬さんじゃないから変な事は訊いてこない…はず。
「――まこくん。私の胸についてどう思う?」
「胸?」
「そう。私の胸って、詩織より小さくて紬より大きいでしょ? 中途半端だから前から気になってたの」
「今の話で紬さんを出す必要あったか?」
彼女が聞いたら“嫌味だ~!”とか言いそう。
「紬が前言ってたんだよ。『小さいなりに価値がある!』って。だから…」
「そうなのか…」
正直、俺にはよくわからん。
「胸に限らず、中途半端なのは埋もれるじゃない? 『器用貧乏』って言葉があるぐらいだし」
沙織さん・詩織さん母娘がすごく大きいからそう思うだけで、満里奈さんも巨乳の部類だと俺は思っている。それは“マコール”で彼女に言ったんだが…。(38話参照)
――ダメだ、仮にそれを伝えても何も解決しない。詩織さんより小さくて、紬さんより大きいのは紛れもない事実。この立ち位置で満里奈さんは悩んでるんだから…。
「そんな中途半端な私に出来るのは、あの下着でまこくんをドキッとさせる事だと思ったの。体育がある日に着たのは、本当にうっかりしたよ…」
「ちょっと待ってくれ。紬さんに見られた時以外にも、アレを着て登校してたのか?」
「うん。あの下着はすごくHだから、風が強い日はずっとドキドキしてた。まこくん以外の男子には絶対見られたくないからね」
あのマイクロ下着を着て何度も登校してたなんて、凄い覚悟だ。ズボンを穿いてる俺ですら、ブーメランパンツで登校するのは抵抗あるのに…。
「まこくん。中途半端な私に出来る事はあるかな? 遠慮なく言ってよ」
「えーと…」
急にそんな事言われても思い付く訳がない。
「私は紬よりおしゃべりじゃないし、詩織にはあんな素敵なお母さんがいるから羨ましいよ。私には良いところがない…」
満里奈さんはゴチャゴチャ考え過ぎだろ。紬さんみたいに気楽にすれば良いと思うが、今の状況は明らかに良くない。彼女に何かしてもらわないと!
「満里奈さん、胸を揉ませてくれないか?」
「私のを? でも詩織に比べたら…」
「さっきの車内で紬さんが言ってただろ? 『胸によって柔らかさが微妙に違う』って。俺は詩織さんの胸しか知らないから確認したいんだよ」
「…わかった。私の胸で良ければ、好きなだけ揉んで♡」
そう言ってから満里奈さんは服を脱ぎ、上半身裸になった。これで詩織さんに続いて、満里奈さんの生の胸を見た事になる。
――大きさは詩織さんに劣るものの、その分まとまっていてキレイに見える。満里奈さんの胸もエロくて良い感じじゃないか!
「まこくん、どうかな…?」
「満里奈さんの胸も最高だよ。…それじゃあ、触るからな」
「うん…」
ゆっくり手を伸ばし、彼女の胸に触れる。――紬さんの言うように、触り心地が少し違う。今更だが胸は奥が深いな…。
「舐めたくなったら、いつでもやって良いよ♡」
それは嬉しいが、やると止まらなくなりそうだ。どうする?
「…気持ちは嬉しいけど、止めておくよ。ヤバくなりそうだからな」
「そっか…」
今の満里奈さんに必要なのは、“下着キス”みたいな特別感だと思う。それがあれば、詩織さん・紬さんに対して劣等感を抱かないはずだ。
何をやるべきか…。――そうだ、アレにしよう!
「満里奈さん。キスして良いか?」
「キス?」
「俺、今までキスした事ないんだよ。満里奈さんとやればファーストキスになるんだ」
「詩織にやってない事を私にやってくれるの?」
そう言う満里奈さんはとても嬉しそうだ。予想は間違ってなかったか。
「ああ。…どうかな?」
「もちろん良いよ♡ 頑張ってやってみる♡」
ぎこちないキスを何度も繰り返す俺と満里奈さんだったが、彼女の方がコツをつかむのが早かったらしく、だんだん舌の動きが嫌らしくなる。
それに興奮した俺は、満里奈さんを沙織さんのベッドに押し倒す。ベッドが乱れちゃったから、後でしっかり謝らないと…。
ベッドに移動してから、俺達は上になったり下になったり位置を変えたりしてキスを楽しむ。もちろん、キスしながら満里奈さんの胸を揉む事を忘れていない。
そんな充実した時間がどれだけ経過したかわからないが、彼女が突然キスを止めた。どうしたんだ?
「まこくんごめん。トイレに行きたくなっちゃった」
止めた理由はそれか。名残惜しいが仕方ない。
「わかった。俺に気にせず行ってくれ」
「ありがとう。またキスしようね♡」
「そうだな」
満里奈さんは素早く着替えた後、部屋を出て行った。その後に沙織さんのベッドの乱れを直そうと思ったが、最初どんな風だったっけ? 記憶にないな…。
どちらにせよ彼女に謝るし、その時に正直に言おう。そう決めてから、俺も部屋を出てリビングに向かう。
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる