胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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『千玲』2日目

第82話 おもちゃに振り回されるのは誰だ?

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 童貞・処女卒業祝いに、千夏さんが『リモコンで操作するおもちゃ』を貸してくれた。それに女性陣は興味津々で…。


 「そうそう、今日は母さんカレー作らないから」
千夏さんが俺達に向けて言う。

「もしかして昨日の飲み勝負のせいですか?」

沙織さんは千春さんと勝負した訳だし、罪悪感があるかもしれない。(75話参照)

「それも多少あるけど、元々毎日作る決まりはないから愛山さんは気にしないで」

「…わかりました」

「そういう訳だから、お昼はどこかで食べてきて。夜は昨日と同じ時間に出すから」

「了解! お姉さん、また後でね~!」

紬さんの言うように、一旦準備するために部屋に戻ろう。


 部屋に戻ってきた俺達。紬さんの手には、さっき貸してもらったがある。

「これ、誰が使う?」

おもちゃは1つしかないので、いざ使うとなると言い出しにくいみたいだ。俺含めたみんな、気が強いタイプじゃない…。

「――まーちゃんも何も言わないし、ウチが決めよ。……沙織ママ使ってくれる?」

「わたし?」

「だってさっきのH、沙織ママだけ使わなかったじゃん。嫌ならウチが使うけど…」

「そんな事ないわ、使わせてもらうわね」

紬さんからおもちゃを受け取る沙織さん。

「真君。ちょっと恥ずかしいから、『付ける』のは見ないでくれるかしら?」

「わかりました」
俺は彼女に背を向け、目を閉じる。

「目を閉じてる真にイタズラしたくなるね♡ 満里奈ちゃん♡」

「そうだね♡」

――2人が“あらゆるところ”を触ったり舐めたりしてるみたいだ。こういう目隠しプレイもマンネリ回避になるな。

「……真君、準備できたわ」

沙織さんが付け終えたみたいなので、目を開けてから向き合う。

「沙織ママがちゃんと付けたのはウチが確認したよ~。早速やってみて」

紬さんにリモコンを受け取ったので、起動してみよう。

「んっ♡」

沙織さんは体をビクッとさせたので、すぐOFFにする。この反応は間違いなく付けてるな。

「と見せかけて~!」
紬さんが勝手に俺の持ってるリモコンを起動させる。

「きゃ♡ 急に起動するとビックリするじゃない♡」

「ビクビクする沙織ママ面白~い♡」

沙織さんがおもちゃにされてるが、本人は何も言わないしその状況が凄くエロくて良い!

「母さん、そろそろお昼食べに行こうよ」

「そうね」

俺達は各自準備をしてから部屋を出る。


 『千玲』を出る時は必ず受付に行く必要があるので、千夏さんと顔を合わせる事になる。

「アンタ達、さっきのおもちゃはどうした?」

「沙織ママが付けてるよ」

「そっか、紬はふざけやすいから忠告しておくわ。運転中に起動しちゃダメよ」

「やだな~。いくらウチでもそれぐらいわかってるって!」

「アンタならやりかねないの」

うんうんと頷く満里奈さん。正直なところ俺も同意だ。

「だから運転中なら、いつでもやって良いんだよね♡」

紬さんはそう言うが、リモコンを持ってるのは俺だぞ? やれる訳ないだろ…。

「まーちゃん、今起動する流れじゃん! 空気読んでよ~!」

彼女は独特だから合わせるのが大変だ…。

「真は紬に比べてちゃんとしてるから良いけど、起動しなかったら意味ないんだからね。空気を読んで程良く使いなさい」

簡単そうに言ってくれるが、結構難しいだろ。…今なら使って良いかな。

「今使うと思っていたわ♪」

沙織さんは心の準備をしていたからか落ち着いている。やはり不意じゃないと効果は薄いか…。

「アンタ達、これからお昼食べに行くんでしょ? 混む前に行ったら?」

千夏さんに促され、俺達は『千玲』を出る。


 『千玲』を出た俺達が沙織さんの車に乗り込むと、すぐ彼女が声をかけてきた。

「お昼どうしようかしら? みんな食べたいのある?」

特に思い付かないな…。そう伝えたところ、みんなも同じような反応だった。

「旅行先の食事は悩むわね。無難なのはチェーン店だけど、その地域に根付いてる個人店に行くのも旅行の魅力だし…」

どっちも一長一短だから、簡単に答えは出ないぞ…。

「とりあえず、ドライブしながら良い店探す感じで良いんじゃない?」

「紬ちゃんの言う通りかも。このまま考えてても埒が明かないわね…」

――紬さんがこっちを見てきた。今起動するか!

「んっ♡ 決めてる途中は警戒してたけど、今は予想外よ…♡」

「今は運転してないからセーフでしょ、沙織ママ?」

「そうね。つい油断しちゃった♪」

とはいえ、これから沙織さんは運転するから自重しないと。そう決めて間もなく、車は発進する…。
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