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『千玲』3日目~1泊2日のバイトを終えるまで
第110話 オッパイ占いで意外な事実を知る
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温泉を出た俺達が部屋に戻ろうとしたところ、何やら物音がする。不審者がいるかもしれないから慎重に入ろう!
「――あっ、つむぎん・みんな。元気にしてた~?」
「お邪魔してます…」
部屋にいたのは、畳の上で寝転がっている朱里さんと隣で座っている月夜さんだ。物音がしたのは2人が来たからか。
「朱ちゃんと月ちゃんだったのか~。泥棒かと思ったよ」
「ここでのんびりする前に声かけようと思ったんだけど、みんな温泉に入ってていなかったからさ~」
それなら仕方ないよな。脱衣所で待ってたり温泉に乱入しなかっただけ、2人は常識あるかも?
「みんなの事は“ちなっさん”から大体聞いたよ。アタシ達もみんなの将来のために惜しまず協力するから」
「ありがとう朱ちゃん!」
「さっきちなっさんが言ってたんだけど、アタシ達の夕食はまりなんが作ってくれるらしいね? 楽しみだよ」
「作るなんて大層な事はしないです。余ったカレーとご飯を使ったカレードリアにするので…」
「でもそのカレーを作ったのはまりなんでしょ? 余り物に手を加えるのも立派な料理だって」
「朱里の言う通りなので、自信持って下さい」
満里奈さんに微笑む月夜さん。
「ありがとうございます…」
「月ちゃん固くない? ここ店じゃないんだから、もっと気楽にしてよ~」
「姉さんは元々こういうタイプなの。アタシの前ではデレてくれるけど♡」
「朱里、余計な事言わない!」
「朱ちゃん・月ちゃん。ウチらは着替えをお姉さんに洗濯してもらうために向こう行くからちょっと待ってて」
「わかった。後でみんなが今日やった事を聞かせてもらおうかな」
――受付にいる千夏さんに洗濯をお願いした後、俺達はすぐ部屋に戻る。
「今日は色々あったよ~。何から話そうかな~」
紬さんは満里奈さん・詩織さんにフォローされながら、1日の出来事を説明する。
「なるほど。ちなっさんは本当に面白い事させるね~」
「スクール水着で接客なんて、私と朱里ですらできませんよ。伊草さんと愛山さんは本当に凄いです…」
「いや~、それほどでも~」
紬さんが調子に乗らないと良いが…。
「ビラ配りしてないのが意外だな~。普通、集金よりそっちが先じゃない?」
「きっと接客を優先させたのよ。それかここ最近やったか…」
「確かにその線はあるね。さすが姉さん」
そういう裏方は、多分玲さんの仕事だな。
「もしウチらが“ソフィー”でバイトするとしたら何させるの?」
それは気になるかも。朱里さんと月夜さんがどういう指示を出すのか…。
「そうだな~。喫茶店だから、ひたすら料理を作ってもらう事しか思い付かないよ。接客は最低限出来れば良いし、宣伝の仕方はちなっさんと同じだし…」
「それより“オッパイ占い”の練習しようよ~。 ひたすらオッパイを揉んだりペロペロしたりさ~♡」
普段のHでやってるんだから練習しなくて良いだろ。
「あれは練習でどうにかなるものじゃないって。姉さんのオッパイを数えきれないぐらい揉んでもできないのが証拠だよ」
「それで諦めちゃダメだって! 朱ちゃんが無理でも、ウチはできるようになるかもしれないじゃん!」
その自信はどこから来るんだ?
「という訳で、今から月ちゃんのオッパイ揉んで良い?」
「それはちょっと…」
「姉さんのオッパイを揉んだ事あるのはアタシだけ! 悪いけどつむぎんのお願いでも聞けないね~」
「だったら他に“オッパイ占い”できる人教えて! その人のオッパイ揉みに行くから!」
「他にできる人? 聞いた事ないな~」
「朱ちゃんが知らないなら、ウィルちゃんにお願いするしかないか…」
いくらウィルベルさんが探偵でも、そんなの調査できるのか?
「月ちゃん! ウチに“オッパイ占い”して!」
「そのお願いがうまくいくかどうかを知るためですか?」
「それもあるけど、占いの結果が楽しみなんだよね~」
「わかりました」
月夜さんがOKしたので、紬さんは服を脱いで上半身裸になる。
「では、失礼します…」
月夜さんは真剣な表情で、紬さんの胸を揉んだり舐めたりする。この行動だからわかる事が多分あるんだろうな。
「――どうやら近日中に、伊草さんにとって面白い話が聞けそうです」
「近日中? 満里奈、何かある?」
「それぐらいだと、探偵さんの調査が終わる頃じゃない?」
浮気調査は沙織さん・詩織さん母娘にとって大切な事だが、何でそこで紬さんにとって面白い話が聞けるんだ? 意味が分からない。
「探偵さん? 何依頼したの?」
「朱里。あまり踏み込まないほうが…」
「詩織ちゃん、話して良い?」
「別に良いよ」
詩織さんが許可したので、紬さんはかいつまんで話すのだった…。
「――あっ、つむぎん・みんな。元気にしてた~?」
「お邪魔してます…」
部屋にいたのは、畳の上で寝転がっている朱里さんと隣で座っている月夜さんだ。物音がしたのは2人が来たからか。
「朱ちゃんと月ちゃんだったのか~。泥棒かと思ったよ」
「ここでのんびりする前に声かけようと思ったんだけど、みんな温泉に入ってていなかったからさ~」
それなら仕方ないよな。脱衣所で待ってたり温泉に乱入しなかっただけ、2人は常識あるかも?
「みんなの事は“ちなっさん”から大体聞いたよ。アタシ達もみんなの将来のために惜しまず協力するから」
「ありがとう朱ちゃん!」
「さっきちなっさんが言ってたんだけど、アタシ達の夕食はまりなんが作ってくれるらしいね? 楽しみだよ」
「作るなんて大層な事はしないです。余ったカレーとご飯を使ったカレードリアにするので…」
「でもそのカレーを作ったのはまりなんでしょ? 余り物に手を加えるのも立派な料理だって」
「朱里の言う通りなので、自信持って下さい」
満里奈さんに微笑む月夜さん。
「ありがとうございます…」
「月ちゃん固くない? ここ店じゃないんだから、もっと気楽にしてよ~」
「姉さんは元々こういうタイプなの。アタシの前ではデレてくれるけど♡」
「朱里、余計な事言わない!」
「朱ちゃん・月ちゃん。ウチらは着替えをお姉さんに洗濯してもらうために向こう行くからちょっと待ってて」
「わかった。後でみんなが今日やった事を聞かせてもらおうかな」
――受付にいる千夏さんに洗濯をお願いした後、俺達はすぐ部屋に戻る。
「今日は色々あったよ~。何から話そうかな~」
紬さんは満里奈さん・詩織さんにフォローされながら、1日の出来事を説明する。
「なるほど。ちなっさんは本当に面白い事させるね~」
「スクール水着で接客なんて、私と朱里ですらできませんよ。伊草さんと愛山さんは本当に凄いです…」
「いや~、それほどでも~」
紬さんが調子に乗らないと良いが…。
「ビラ配りしてないのが意外だな~。普通、集金よりそっちが先じゃない?」
「きっと接客を優先させたのよ。それかここ最近やったか…」
「確かにその線はあるね。さすが姉さん」
そういう裏方は、多分玲さんの仕事だな。
「もしウチらが“ソフィー”でバイトするとしたら何させるの?」
それは気になるかも。朱里さんと月夜さんがどういう指示を出すのか…。
「そうだな~。喫茶店だから、ひたすら料理を作ってもらう事しか思い付かないよ。接客は最低限出来れば良いし、宣伝の仕方はちなっさんと同じだし…」
「それより“オッパイ占い”の練習しようよ~。 ひたすらオッパイを揉んだりペロペロしたりさ~♡」
普段のHでやってるんだから練習しなくて良いだろ。
「あれは練習でどうにかなるものじゃないって。姉さんのオッパイを数えきれないぐらい揉んでもできないのが証拠だよ」
「それで諦めちゃダメだって! 朱ちゃんが無理でも、ウチはできるようになるかもしれないじゃん!」
その自信はどこから来るんだ?
「という訳で、今から月ちゃんのオッパイ揉んで良い?」
「それはちょっと…」
「姉さんのオッパイを揉んだ事あるのはアタシだけ! 悪いけどつむぎんのお願いでも聞けないね~」
「だったら他に“オッパイ占い”できる人教えて! その人のオッパイ揉みに行くから!」
「他にできる人? 聞いた事ないな~」
「朱ちゃんが知らないなら、ウィルちゃんにお願いするしかないか…」
いくらウィルベルさんが探偵でも、そんなの調査できるのか?
「月ちゃん! ウチに“オッパイ占い”して!」
「そのお願いがうまくいくかどうかを知るためですか?」
「それもあるけど、占いの結果が楽しみなんだよね~」
「わかりました」
月夜さんがOKしたので、紬さんは服を脱いで上半身裸になる。
「では、失礼します…」
月夜さんは真剣な表情で、紬さんの胸を揉んだり舐めたりする。この行動だからわかる事が多分あるんだろうな。
「――どうやら近日中に、伊草さんにとって面白い話が聞けそうです」
「近日中? 満里奈、何かある?」
「それぐらいだと、探偵さんの調査が終わる頃じゃない?」
浮気調査は沙織さん・詩織さん母娘にとって大切な事だが、何でそこで紬さんにとって面白い話が聞けるんだ? 意味が分からない。
「探偵さん? 何依頼したの?」
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