4 / 18
動き出す歯車【前編】
しおりを挟む
俺の親と蒼の親も式が終わったから一緒にランチして帰ると連絡があった事も有り、俺はこの後3人で飯でも食いながら話をしようと提案すると快くokを貰えた。
久々に皆で、話が出来そうで楽しみだと思いながらも、それならと俺は諒太にルイも誘ってみようと伝え、直ぐにメッセを送ってみたけれどルイからは、マジで今日は凄い機嫌か悪いから無理だから、とだけ返信が来たのだった。
この反応は、間違いなくまた女の子に間違われて男に口説かれのだろうと察し、ルイの機嫌がなおったら又さそってみようと話した。
俺達は、お腹の虫を黙らせる為にお昼を何を食べようかと話をしていたが蒼が来るのが予想以上に遅い。
もしかしたら、特進クラスって教科書の量とか違うのかもしれないと思い、手伝いに行かねばと使命感にかられたので諒太に、様子を見に行くから少しまっててと伝え特進クラスへと足を向かわせた。
特進クラスは、隣の棟だから渡り廊下を通らないと行けないのが、秘密の場所っぽくてなんだかワクワクしてしまう。
あれ……?あの階段の影にになっている所に居るのって蒼と式の時に俺の隣居た女の子っぽいな。
あの子なんで、特進棟なんで居るんだろうと様子をうかがってると、蒼の笑顔が作り笑顔だと感じたもしかしたら告白されてるとか?
これは……見なかった事にして教室へと戻った。
諒太には、蒼は居なかったのか?と聞かれたので女の子と話してたから戻ってきた事を伝えると、涼太の顔が曇ったように見えた。
涼太から今、見た事は蒼に言うと機嫌が悪くなるなるから話すなと釘を打たれたのだが、穏和な蒼がそんな事で機嫌が悪くなる訳がないのにと不思議に思いなんで機嫌が悪くなるんだ?と尋ねると。
「さぁ、なんでだろうな」
とだけ言うと春休みは何してたとか、他愛もない話に変わり、それはそれで盛り上がった。
「なっちゃん遅くなってゴメンね、、、って諒ちゃん!」
そう嬉しそうに諒太に話しかけ、卒業式以来なのにもっと会ってなかった気がすると凄く嬉しそうだ。
なんて言うか飼い主さんを待っていた、わんこが帰宅した飼い主さんに尻尾をブンブン振ってるみたいな感じで微笑ましかった。
「いつも、その笑顔だと良いのに!さっき女の子と話してる時の笑顔は目が笑ってなかったから無理してるのかと思って……」
そう言うと同時に諒太に、それ以上話すなと静止された
あっ……余計なことを言ったかもしれない……
いくら幼馴染だからと言ってもプライベートな事に口出し過ぎたかもしれない。
申し訳なくて、蒼の目が見れない……
なっちゃんと呼ばれ蒼に顔を向けると。
「僕ね楽しかったら普通に笑うよ、知らない人やそこまで仲良くない人に僕のパーソナルスペースに入って来て欲しくないのが本音なんだ、でも最低限人として不快に思わせないように笑顔で対応してるだけだから」
そう話す蒼は、いつもと違う眼差しと声色に俺の背中に冷たいものが走った。
俺がごめんと伝えると、分かってくれたら良いと少し悲しそうな笑顔で答えてくれたが俺はこの時、今まで見たことのない蒼の一面を見た気がした。
久々に皆で、話が出来そうで楽しみだと思いながらも、それならと俺は諒太にルイも誘ってみようと伝え、直ぐにメッセを送ってみたけれどルイからは、マジで今日は凄い機嫌か悪いから無理だから、とだけ返信が来たのだった。
この反応は、間違いなくまた女の子に間違われて男に口説かれのだろうと察し、ルイの機嫌がなおったら又さそってみようと話した。
俺達は、お腹の虫を黙らせる為にお昼を何を食べようかと話をしていたが蒼が来るのが予想以上に遅い。
もしかしたら、特進クラスって教科書の量とか違うのかもしれないと思い、手伝いに行かねばと使命感にかられたので諒太に、様子を見に行くから少しまっててと伝え特進クラスへと足を向かわせた。
特進クラスは、隣の棟だから渡り廊下を通らないと行けないのが、秘密の場所っぽくてなんだかワクワクしてしまう。
あれ……?あの階段の影にになっている所に居るのって蒼と式の時に俺の隣居た女の子っぽいな。
あの子なんで、特進棟なんで居るんだろうと様子をうかがってると、蒼の笑顔が作り笑顔だと感じたもしかしたら告白されてるとか?
これは……見なかった事にして教室へと戻った。
諒太には、蒼は居なかったのか?と聞かれたので女の子と話してたから戻ってきた事を伝えると、涼太の顔が曇ったように見えた。
涼太から今、見た事は蒼に言うと機嫌が悪くなるなるから話すなと釘を打たれたのだが、穏和な蒼がそんな事で機嫌が悪くなる訳がないのにと不思議に思いなんで機嫌が悪くなるんだ?と尋ねると。
「さぁ、なんでだろうな」
とだけ言うと春休みは何してたとか、他愛もない話に変わり、それはそれで盛り上がった。
「なっちゃん遅くなってゴメンね、、、って諒ちゃん!」
そう嬉しそうに諒太に話しかけ、卒業式以来なのにもっと会ってなかった気がすると凄く嬉しそうだ。
なんて言うか飼い主さんを待っていた、わんこが帰宅した飼い主さんに尻尾をブンブン振ってるみたいな感じで微笑ましかった。
「いつも、その笑顔だと良いのに!さっき女の子と話してる時の笑顔は目が笑ってなかったから無理してるのかと思って……」
そう言うと同時に諒太に、それ以上話すなと静止された
あっ……余計なことを言ったかもしれない……
いくら幼馴染だからと言ってもプライベートな事に口出し過ぎたかもしれない。
申し訳なくて、蒼の目が見れない……
なっちゃんと呼ばれ蒼に顔を向けると。
「僕ね楽しかったら普通に笑うよ、知らない人やそこまで仲良くない人に僕のパーソナルスペースに入って来て欲しくないのが本音なんだ、でも最低限人として不快に思わせないように笑顔で対応してるだけだから」
そう話す蒼は、いつもと違う眼差しと声色に俺の背中に冷たいものが走った。
俺がごめんと伝えると、分かってくれたら良いと少し悲しそうな笑顔で答えてくれたが俺はこの時、今まで見たことのない蒼の一面を見た気がした。
119
あなたにおすすめの小説
【完結】後悔は再会の果てへ
関鷹親
BL
日々仕事で疲労困憊の松沢月人は、通勤中に倒れてしまう。
その時に助けてくれたのは、自らが縁を切ったはずの青柳晃成だった。
数年ぶりの再会に戸惑いながらも、変わらず接してくれる晃成に強く惹かれてしまう。
小さい頃から育ててきた独占欲は、縁を切ったくらいではなくなりはしない。
そうして再び始まった交流の中で、二人は一つの答えに辿り着く。
末っ子気質の甘ん坊大型犬×しっかり者の男前
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
祝福という名の厄介なモノがあるんですけど
野犬 猫兄
BL
魔導研究員のディルカには悩みがあった。
愛し愛される二人の証しとして、同じ場所に同じアザが発現するという『花祝紋』が独り身のディルカの身体にいつの間にか現れていたのだ。
それは女神の祝福とまでいわれるアザで、そんな大層なもの誰にも見せられるわけがない。
ディルカは、そんなアザがあるものだから、誰とも恋愛できずにいた。
イチャイチャ……イチャイチャしたいんですけど?!
□■
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!
完結しました。
応援していただきありがとうございます!
□■
第11回BL大賞では、ポイントを入れてくださった皆様、またお読みくださった皆様、どうもありがとうございましたm(__)m
平凡な男子高校生が、素敵な、ある意味必然的な運命をつかむお話。
しゅ
BL
平凡な男子高校生が、非凡な男子高校生にベタベタで甘々に可愛がられて、ただただ幸せになる話です。
基本主人公目線で進行しますが、1部友人達の目線になることがあります。
一部ファンタジー。基本ありきたりな話です。
それでも宜しければどうぞ。
【完結】それ以上近づかないでください。
ぽぽ
BL
「誰がお前のことなんか好きになると思うの?」
地味で冴えない小鳥遊凪は、ずっと憧れていた蓮見馨に勢いで告白してしまう。
するとまさかのOK。夢みたいな日々が始まった……はずだった。
だけど、ある出来事をきっかけに二人の関係はあっけなく終わる。
過去を忘れるために転校した凪は、もう二度と馨と会うことはないと思っていた。
ところが、ひょんなことから再会してしまう。
しかも、久しぶりに会った馨はどこか様子が違っていた。
「今度は、もう離さないから」
「お願いだから、僕にもう近づかないで…」
勇者様への片思いを拗らせていた僕は勇者様から溺愛される
八朔バニラ
BL
蓮とリアムは共に孤児院育ちの幼馴染。
蓮とリアムは切磋琢磨しながら成長し、リアムは村の勇者として祭り上げられた。
リアムは勇者として村に入ってくる魔物退治をしていたが、だんだんと疲れが見えてきた。
ある日、蓮は何者かに誘拐されてしまい……
スパダリ勇者×ツンデレ陰陽師(忘却の術熟練者)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる