分かりやすい日月神示のエッセイ 🔰女性向け

蔵屋

文字の大きさ
19 / 35

第十九章

しおりを挟む
 ここでは、日月神示国常立尊の教えから、『世にも奇妙な世界・弥勒の世』につて考えてみましょう。

 《ミロクの世は半霊半物質、四次元の世界!》

「来るべき世界が、半霊半物質、四次元の高度の、影ないうれしうれしの世であるから、人民も浄化行せねばならん、大元の道にかへり、歩まねばならん、今迄のやうな物質でない物質の世となるのであるぞ。」(星座之巻第十二帖)

上記の通り日月神示国常立尊の教えに四つのキーワードがあります。

 『半霊半物質』とは?
 『四次元の高度の、影ないうれしうれしの世』とは?
『人民も浄化行せねばならん』とは?
『大元の道にかへり』とは?

この四つのキーワードから半霊半物質について、考えてみましょう。
私達人間の体は、主に酸素、炭素、水素、窒素の4つの元素で約95%が構成されています。これにカルシウムとリンを加えた6つの元素が、水分、栄養分、タンパク質、骨、遺伝物質といった主要部分を形成しています。
さて、人間の体を構成する主要な元素とそのおおよその割合は一体どのようになっているのでしょうか?私達人間の体の構成元素の割合です。
酸素は65.0%、炭素は18.0%、
水素は10.0%、窒素は3.0%、
カルシウムは1.5%、リンは1.0%です。
これらの元素は、水分やタンパク質、核酸、脂肪、糖類などの生体分子の構成要素として、生命活動に不可欠な役割を担っています。上記の主要元素の他に、硫黄、カリウム、ナトリウム、塩素、マグネシウムなどが比較的多く存在します。これらは「多量元素」や「少量元素」と呼ばれます。
微量元素は鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、マンガン、セレン、コバルト、クロム、モリブデンなど、20種類以上の元素が人体にとって必須とされています。これらの「微量元素」は、体内でわずかな量しかありませんが
生命維持に重要な役割を果たしています。
日本料理に於ける薬味のようなものです。
人体の構成元素は、主に栽培植物からの栄養によって供給されます。現代の栽培植物は肥料によって生育しているため、人体の元素の一部は肥料由来であるものが多いと言えます。例えば、リンの約4割はクジラなどの骨の化石由来のリン鉱石から製造された肥料に由来します。

私達人間の体には霊魂と身体、つまり体と魂で成り立っています。これを細かくお話ししますと霊魂・肉体・力ということになります。私達は肉体だけでは生きることは、出来ません。霊魂と力が肉体が加わってはじめて活動が出来るのてす。ここからは目に見えないものを信じる人達へのお話しです。
私達が住む現実世界を現界といいます。また、意思想念の世界や死後の世界を、霊界といいます。人間の本体は霊魂であり、この世の現界では、その霊魂は肉体と一体となって力が加わって活動出来るのです。人間が死ぬということは、肉体に力がなくなり、活動出来なくなった為に霊魂が肉体の外に出て霊界に帰るのです。これを帰幽といいます。つまり、人間の肉体が滅ぶと神様の使命を果たすことが出来ないので、神様の処へ帰るのです。そして、霊界で修行して、霊魂の魂の曇りを綺麗にするのです。このことを浄化といいます。また、御魂磨きとも言います。私達はこの世でも御魂の修行をし、御魂磨きをしています。また、霊界に帰っても修行をし御魂磨きをしているのです。つまり、霊界にいる神さまも、天使も悪魔もすべてが御魂磨きをし修行をしているのです。だから日月神示国常立尊では、神界が一番乱れていると言っているのです。私達の住んでいる現界も乱れ、霊界も乱れ。さらに神界までもが乱れている。だから三界を一旦ぶち壊すろ!と言われてるのです。艮の金神である罪の裁き主の閻魔大王が国常立尊として現界から現界に現れた。香港火災や山火事、交通事故、薩人、など、罪で穢れた魂を持つ人間を狙い打ちです。これから全世界で起きるでしょう。かつて人類が経験したことがないことが、起きるでしょう。何故なら最後の審判がすでに始まっているからです。三千世界の大洗濯が始まったのです。
私達は、改心しなければなりません。我良し利己的な考え強い者勝ち権力主義の考え方を改め、善一筋の生き方をすることです。アメリカのトランプ、ロシアのプーチン、中国の習近平、朝鮮の金正恩などの権力者が改心し、善一筋で生きることです。そうすれば、世界はすぐに平和になり、全世界の人々が愛し合い、支え合い、お互いの人格を尊重し合い、世界平和という弥勒の世の中になるでしょう。

皆さんにお願いしたい。会社や人間関係で不平不満の言葉や思い、
悪口、陰口、怒り、恨み、罵声、悪い言葉や思い、皆んなが不幸になったらいいのに、とか、南海地震や富士山噴火が起きて皆んな困ったらいいのにとか、思ったりしないでください。私達の暮らしているこの現界を汚し、また、大気を汚し、国常立尊の裁きを受けることになるからです。三千世界の大洗濯により、大浄化されるからです。竜巻、突風、津波、火事、地震などの天変地異が起きるからです。

日月神示国常立尊には、『善一筋でいきるのじゃ!』と教えられています。
読者の皆さん、『善一筋』で生きていきましょう!
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

分かりやすい日月神示の内容と解説 🔰初心者向け

蔵屋
エッセイ・ノンフィクション
私は日月神示の内容を今まで学問として研究してもう25年になります。 このエッセイは私の25年間の集大成です。 宇宙のこと、118種類の元素のこと、神さまのこと、宗教のこと、政治、経済、社会の仕組みなど社会に役立たつことも含めていますので、皆さまのお役に立つものと確信しています。 どうか、最後まで読んで頂きたいと思います。  お読み頂く前に次のことを皆様に申し上げておきます。 このエッセイは国家を始め特定の人物や団体、機関を否定して、批判するものではありません。 一つ目は「私は一切の対立や争いを好みません。」 2つ目は、「すべての教えに対する評価や取捨選択は自由とします。」 3つ目は、「この教えの実践や実行に於いては、周囲の事情を無視した独占的排他的言動を避けていただき、常識に照らし合わせて問題を起こさないよう慎重にしていただきたいと思います。 それでは『分かりやすい日月神示 🔰初心者向け』を最後まで、お楽しみ下さい。 『神知りて 人の幸せ 祈るのみ 神の伝えし 愛善の道』 この短歌は私が今年(2025年)元旦に詠んだ歌である。 作家 蔵屋日唱

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

日露戦争の真実

蔵屋
歴史・時代
 私の先祖は日露戦争の奉天の戦いで若くして戦死しました。 日本政府の定めた徴兵制で戦地に行ったのでした。  日露戦争が始まったのは明治37年(1904)2月6日でした。  帝政ロシアは清国の領土だった中国東北部を事実上占領下に置き、さらに朝鮮半島、日本海に勢力を伸ばそうとしていました。  日本はこれに対抗し開戦に至ったのです。 ほぼ同時に、日本連合艦隊はロシア軍の拠点港である旅順に向かい、ロシア軍の旅順艦隊の殲滅を目指すことになりました。  ロシア軍はヨーロッパに配備していたバルチック艦隊を日本に派遣するべく準備を開始したのです。  深い入り江に守られた旅順沿岸に設置された強力な砲台のため日本の連合艦隊は、陸軍に陸上からの旅順艦隊攻撃を要請したのでした。  この物語の始まりです。 『神知りて 人の幸せ 祈るのみ 神の伝えし 愛善の道』 この短歌は私が今年元旦に詠んだ歌である。 作家 蔵屋日唱

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

無用庵隠居清左衛門

蔵屋
歴史・時代
前老中田沼意次から引き継いで老中となった松平定信は、厳しい倹約令として|寛政の改革《かんせいのかいかく》を実施した。 第8代将軍徳川吉宗によって実施された|享保の改革《きょうほうのかいかく》、|天保の改革《てんぽうのかいかく》と合わせて幕政改革の三大改革という。 松平定信は厳しい倹約令を実施したのだった。江戸幕府は町人たちを中心とした貨幣経済の発達に伴い|逼迫《ひっぱく》した幕府の財政で苦しんでいた。 幕府の財政再建を目的とした改革を実施する事は江戸幕府にとって緊急の課題であった。 この時期、各地方の諸藩に於いても藩政改革が行われていたのであった。 そんな中、徳川家直参旗本であった緒方清左衛門は、己の出世の事しか考えない同僚に嫌気がさしていた。 清左衛門は無欲の徳川家直参旗本であった。 俸禄も入らず、出世欲もなく、ただひたすら、女房の千歳と娘の弥生と、三人仲睦まじく暮らす平穏な日々であればよかったのである。 清左衛門は『あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって千歳と弥生の幸せだけを願い、最後は無欲で死にたい』と思っていたのだ。 ある日、清左衛門に理不尽な言いがかりが同僚立花右近からあったのだ。 清左衛門は右近の言いがかりを相手にせず、 無視したのであった。 そして、松平定信に対して、隠居願いを提出したのであった。 「おぬし、本当にそれで良いのだな」 「拙者、一向に構いません」 「分かった。好きにするがよい」 こうして、清左衛門は隠居生活に入ったのである。

 神典日月神示 真実の物語

蔵屋
歴史・時代
 私は二人の方々の神憑りについて、今から25年前にその真実を知りました。 この方たちのお名前は 大本開祖•出口なお(でぐちなお)、 神典研究家で画家でもあった岡本天明(おかもとてんめい)です。  この日月神示(ひつきしんじ)または日尽神示(ひつくしんじ)は、神典研究家で画家でもあった岡本天明(おかもとてんめい)に「国常立尊(国之常立神)という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物のことです。  昭和19年から27年(昭和23・26年も無し)に一連の神示が降り、6年後の昭和33、34年に補巻とする1巻、さらに2年後に8巻の神示が降りたとされています。 その書物を纏めた書類です。  この書類は神国日本の未来の預言書なのだ。 私はこの日月神示(ひつきしんじ)に出会い、研究し始めてもう25年になります。  日月神示が降ろされた場所は麻賀多神社(まかたじんじゃ)です。日月神示の最初の第一帖と第二帖は第二次世界大戦中の昭和19年6月10日に、この神社の社務所で岡本天明が神憑りに合い自動書記さされたのです。 殆どが漢数字、独特の記号、若干のかな文字が混じった文体で構成され、抽象的な絵のみで書記されている「巻」もあります。 本巻38巻と補巻1巻の計39巻が既に発表されているが、他にも、神霊より発表を禁じられている「巻」が13巻あり、天明はこの未発表のものについて昭和36年に「或る時期が来れば発表を許されるものか、許されないのか、現在の所では不明であります」と語っています。 日月神示は、その難解さから、書記した天明自身も当初は、ほとんど読むことが出来なかったが、仲間の神典研究家や霊能者達の協力などで少しずつ解読が進み、天明亡き後も妻である岡本三典(1917年〈大正6年〉11月9日 ~2009年〈平成21年〉6月23日)の努力により、現在では一部を除きかなりの部分が解読されたと言われているます。しかし、一方では神示の中に「この筆示は8通りに読めるのであるぞ」と書かれていることもあり、解読法の一つに成功したという認識が関係者の間では一般的です。 そのために、仮訳という副題を添えての発表もありました。 なお、原文を解読して漢字仮名交じり文に書き直されたものは、特に「ひふみ神示」または「一二三神示」と呼ばれています。 縄文人の祝詞に「ひふみ祝詞(のりと)」という祝詞の歌があります。 日月神示はその登場以来、関係者や一部専門家を除きほとんど知られていなかったが、1990年代の初め頃より神典研究家で翻訳家の中矢伸一の著作などにより広く一般にも知られるようになってきたと言われています。 この小説は真実の物語です。 「神典日月神示(しんてんひつきしんじ)真実の物語」 どうぞ、お楽しみ下さい。 『神知りて 人の幸せ 祈るのみ 神の伝えし 愛善の道』

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

処理中です...