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第二十二巻
しおりを挟むここでは、日月神示の教え と称して、幸福になるための秘訣についてお話します。
古住今来、いかなる人間といえども、幸福を乞い願わぬ者はないと言えよう。何故?
幸福こそ、実に人間最初にして、最後の目標だからだ!
幸福を得んが為の学問であり、鍛錬であり、努力であるにも関わらず、満足に掴むことが出来る人は果たして幾人あるであろうか?
大部分は、幸福を獲得せんと思い続けつつ、かえって不幸の境遇にあり、解決の喜びを遂げられることなくして不帰の客となると言うのは、世間一般の人の現実であろう。
しかし、幸福を得ると言う事はそんなに難しいものであろうか?
私は日月神示の教えを知っているので、その問いかけを、「否」という。
そもそも、幸福とは病気、貧乏、争いというこの3大問題の解決が基本である事は誰もが知るところであるが、「言うわ易く行うは難し」で大抵は諦めるの余儀なきに至るのである。
一切は原因があって、結果がある。
もちろん、幸福とても、同様である。その原因をまず知ることこそ、問題解決の出発点ではないだろうか!
したがって、その原因が不明である以上、どれ程努力しても実現の可能性は無いに等しい。
しからば、その原因とは一体何であろうか?
それを私は皆様にご説明したいと思う。
先人たちの言うところの善因善果、悪因悪化である。
実に千古を貫く心理である。
この理を知って、他人を幸福にするために努力することこそ 自分自身を幸福にする絶対的条件であらねばならない。ところが、世の中には他人の不幸を顧みずして、自分だけが幸福になろうとする人間があまりにも多いことである。一方不幸の種を撒きつつ、幸福の実を得ようとするのであるから、全く愚かな話である。
ちょうど水を押すと、手前の方へ流れ引くと先へ流れるのと同様であろう。
日月神示の教えが人間にとって如何に必要であるかということはこの点にあるのだ。
すなわち、キリスト教の慈愛や博愛といい仏教の慈悲と言うのも、他人を幸福にする利他的観念を植え付けるのが教義であるが
このような簡単な教えも人間はなかなか認識しがたいものである。
そこでキリスト教や仏教は、様々な難しい教義を作り、見えざる者の存在を教え、天国と地獄、或いは極楽浄土と無限地獄を教えているのである。たった一人の人間を救うにも容易なことではないと言える。
世間一般の人は目に見えないものは信じないと言う教育のもとに唯物思想に固まっているのであるから、なかなか耳を傾けようとはしない。
迷夢に閉ざされ、暗黒の中を彷徨い苦しみながら、結局帰らぬ旅路に赴くのであるから、誠に儚い人生と言うべきである。
人間、生きているうちに、幸福を掴み長寿を得て、真の幸福者たり得る方法があるとすればそれはまさにこの世は天国であり、生きがいがあると言うべきである。
しかしながら、世間一般の人は言うであろう。
このような苦の娑婆にいて、そんな幸福者になれる訳がないと諦めている人が、世間一般の人の考えであろう。
しかし、大神様は断言する。
日月神示の教えを実行することであると!
私はこの真実を皆様にお伝えするのです。
出口王仁三郎は言う。
「今という今善き心、善き言葉、善き行いを励むこそ善き」
という人生の極意を教えています。
貴方も私も神人合一した神であり、神さまの代行者です。
貴方が幸せになれない訳がない。
一日も早く、目覚めて下さい。
人間として間違った行い、悪口、陰口、不平不満な想い、腹立て、癇癪利己的な考え方や、強い者勝ちの考え方を改めて、人間本来の正しい生き方に目覚めて下さい。
その答えは日月神示の教えと、
出口王仁三郎の「神さまの教え」にあるのですから!
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