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第九十七巻 常識
しおりを挟む抑々、私達人間の常識とは言語行動が人の道から外れない箏を主眼としなければならない。世間よくある神憑り式や、奇怪な言説、奇矯なる行動などを標榜する霊媒師等は先ず警戒を要すべきである。
処が多くの人はそういう霊媒師のお告げをかえって有り難く思う傾向があるが、これらは霊的知識のない為で無理もない。
心すべきである。
また、自己の団体以外の人々と親しめないという独善的な考え方も不可である。
真の常識とは、世間の人々に幸せの種を蒔くことが使命であり、自己の勤務する団体や集団のみに拘らず、排他的行動を取らないようにするのが本当である。
丁度自国の利益のみを考え、他国の利益を無視する結果、惨憺たる敗戦の苦杯を嘗める事になった終戦前の日本を鑑みればよく分かるであろう。
日月神示の教えに徹すれば徹する程、平々凡々たる普通人の如くに見えなければならない。
そうなるには日月神示の教えをよく咀嚼し消化してしまったからである。
するとその人の言動が如何にも常識的であり、万人に好感を与え、何を信仰しているか判らない位にならなければ本当ではない。
人に接するや柔らかき春風に吹かれる如くで、謙譲に富み親切であり、他人の幸福と社会福祉の増進を冀うようでなくてはならない。
私は常に言うことであるが、「善一筋で生きよ!」
「我良し、強い者勝ちの考えを改めよ!」
「今に生きよ!」
そうして日月神示の教えにある「人間の正しい生き方」「人間の正しい食生活」「正しい夫婦のあり方」
更に毎日、私達の肉体と肉体の中の霊魂は神さまからお借りしているのだと思う。
だから、夜寝る前には一旦、神さまからお借りしている肉体と霊魂は神さまにお返しするのだ、と、ただ心の中で思う。
だだこのことだけで、あなたは幸せになれるのです。
決して難しい事ではありません。
そうすると、あなたの霊魂が綺麗になり、浄化され、体は健康になり、金銭的にも恵まれ、幸せになることが出来るのです。
特定の宗教団体に入会しなくてもいいのですよ。
今日から先程申し上げた事だけに考え方を改めて下さい。
あなたは必ず『幸せ』になれます。
「今に言う 善き心 善き言葉 善き行いを励むこそ善き」
「神知りて 人の幸せ 願うのみ
神のつたへし 愛善の道」
歌人 蔵屋日唱
令和八年元旦
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