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アルバイト勧誘編
実力確認③
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「よっしゃー大勝だったな!」
「流石に同世代には負けたくねーよ」
「結局一回もシュート飛んでこなかった……」
「おう、俺と高坂に感謝しろよ」
部活レベル。
この程度であれば問題なく戦えることは分かった。
問題は次からだ。
「山田、他の参加してる人達は年上なんだろう?」
「おお、企画者の人に確認したけど、残りは社会人が3チーム、大学生が1チームよ」
実力が定かではないが、社会人でわざわざフットサルをやっているということはそれなりに個サルに参加していそうなものだ。
次の試合はDチーム。
社会人チームだったがユニフォームはバラバラだ。
じゃんけんの結果、またしてもビブスは俺達が着ることとなった。
「まだビブスかよ」
「見ろよ。向こうに一人だけ高校生っぽいのがいるぞ」
「親子で来てるとかじゃないかな」
敵チームの中に明らかに若い人がいる。
もちろん人は見かけに寄らないというのは大城国が証明しているわけだが、顔の幼さというのは隠せない。
高校生と言わずとも、若いことに変わりはないだろう。
にしても、あの人をどっかで見たことがあるんだよな……。
「なあ大城国、下の名前はなんだっけか」
「紗凪だ」
「プレー中呼びにくいから下の名前で呼んでいいか?」
「おお好きに呼べ呼べ。なんならちゃん付けでも構わんぞ」
「いや、そこまでは…………」
「クラブチーム経験者って下の名前で呼び合うこと多いよな。なんでだ?」
山田が聞いた。
何でと言われても分からんな。
「山田は山田じゃねえか。俺は今も昔も山田って呼んでるぜ」
「大城国は変わってるからな」
「なんだとぅ」
下の名前で呼ぶことを意識したことはないが……確かにヴァリアブルの時は全員下の名前で呼んでたな。
決まりでもなんでもないが、自然とそう呼んでた。
じゃなくて、俺が聞きたいことは敵の若い人のことだ。
「紗凪は見たことないか? あの人。俺はどこかで見たことあるんだけど……」
「鹿島オルディーズユースの二年生、桐谷健人だろ? 知ってるぜ」
「知ってんなら言えよ!」
「やっぱ変わってんなぁ」
鹿島オルディーズの選手だったのか。
戦ったことはないから覚えていないにしても、見たことはあるわけだ。
「だっはっは! なんだ知りたかったんか! 確か去年まで鹿島にいた狩野隼人の控えだった選手だろ。何故かユース辞めたおかげでスタメンで出れるようになったらしいが」
鹿島オルディーズの狩野隼人。
今は弥守の謀略によって我らが瑞都高校の生徒としてサッカー部に所属している。
涼介達に手酷くやられていたが、あれから立て直ししているのだろうか。
「笑い事じゃないぜ! せっかく現役ユース生をチームに入れて楽して優勝を狙っていたのに同じ考え方をしているやつがいたなんて!」
「いや、お前ほど悪どく考えてはないだろ……」
「でも兄ちゃん……うちには高坂さんがいるから…………」
山田弟に言われて山田が大きく頷いた。
こっちを見るなよ。
「今の俺はそこまで期待されるような実力じゃない。正直、紗凪がいれば大体の相手には勝てるはずだと思うけどな。俺の見立てでは」
「そこまで評価されてるとはな。まぁ、どっちが上かどうかは、戦ってみれば分かるさ」
既にお互いの準備は出来ていた。
開始の合図とともに山田がボールを相手側の上に向かって蹴り上げた。
フォーメーションはさっきと変わらない。
変えるほど問題が無かったから当然だ。
先程のチームと同じくまずは様子見といった具合にパスを軽く回している。
徐々にジリジリと山田弟と紗凪がパスの受け手方向をカットしながら詰めていく。
俺の前には現役ユース生だという桐谷健人が上がってきていた。
完全なワントップ。
特に動き出しを見せるわけでもなく、優雅に歩いている。
(何が得意なタイプの選手だ?)
ユースでスタメンを張るからには何か自分の武器を持っているに違いない。
下地である基礎練習が出来ているのは当然のこと、フォワードならそれ以外にアピールできる自分の武器を。
しかし俺の警戒心をよそに、出されたパスを山田がカットした。
「うしゃ!」
すぐにそのまま持ち上がる山田。
山田弟が斜め前に走り抜け、紗凪は相手を背負いながらバック走でボールを受ける態勢に。
俺はといえば、自陣から動くことはなかった。
なぜなら桐谷が一歩も下がっていないからだ。
もし俺まで上がってしまえば、単独フリーとなった桐谷のカウンターで点を決められるピンチとなる。
ここは三人の攻撃に任せた。
山田から紗凪、紗凪から山田弟へとスムーズにボールは渡り、少し距離があるながらもシュートを撃った。
コースをついた良いシュートだったが、フットサルのゴールは小さい。
くしくもゴールキーパーに止められてしまった。
そしてそれと同時に桐谷が動いた。
一瞬のうちにハーフラインとゴールラインの間まで下がり、ボールを受けやすい位置まで移動。
すぐさまボールが桐谷へと渡り、ワントラップで前を向いた。
(来るか!)
俺は適度な距離を取り、桐谷の進行を遅らそうとした。
連続したタッチのドリブルから察するに、おそらくは今の俺に最も相性の悪いタイプだと悟った。
(ここ!)
桐谷が右斜め前に向かってボールを強く蹴り出した。
ボールは俺の伸ばした足よりも届かない位置を通って行く。
完全なスピードに頼ったカウンター。
余計な小細工のいらない、単純なスピード勝負。
俺がすぐに桐谷に対して体を当てにいこうとするも、既にスピードに乗った彼を止めることはできなかった。
そのまま振り切られ、橋本との一対一をなんなく決められ、この大会初めての失点を喫することとなった。
「よっしゃあああ!」
「ナイス健人!!」
綺麗にカウンターを決め、敵チームが大喜びしていた。
「うわまじかよスピード違反だろ!」
「えらい簡単にやられたな」
シンプルな速さの戦いでは俺に勝算はない。
あいつの対応は山田に任せるしかないか…………。
「流石に同世代には負けたくねーよ」
「結局一回もシュート飛んでこなかった……」
「おう、俺と高坂に感謝しろよ」
部活レベル。
この程度であれば問題なく戦えることは分かった。
問題は次からだ。
「山田、他の参加してる人達は年上なんだろう?」
「おお、企画者の人に確認したけど、残りは社会人が3チーム、大学生が1チームよ」
実力が定かではないが、社会人でわざわざフットサルをやっているということはそれなりに個サルに参加していそうなものだ。
次の試合はDチーム。
社会人チームだったがユニフォームはバラバラだ。
じゃんけんの結果、またしてもビブスは俺達が着ることとなった。
「まだビブスかよ」
「見ろよ。向こうに一人だけ高校生っぽいのがいるぞ」
「親子で来てるとかじゃないかな」
敵チームの中に明らかに若い人がいる。
もちろん人は見かけに寄らないというのは大城国が証明しているわけだが、顔の幼さというのは隠せない。
高校生と言わずとも、若いことに変わりはないだろう。
にしても、あの人をどっかで見たことがあるんだよな……。
「なあ大城国、下の名前はなんだっけか」
「紗凪だ」
「プレー中呼びにくいから下の名前で呼んでいいか?」
「おお好きに呼べ呼べ。なんならちゃん付けでも構わんぞ」
「いや、そこまでは…………」
「クラブチーム経験者って下の名前で呼び合うこと多いよな。なんでだ?」
山田が聞いた。
何でと言われても分からんな。
「山田は山田じゃねえか。俺は今も昔も山田って呼んでるぜ」
「大城国は変わってるからな」
「なんだとぅ」
下の名前で呼ぶことを意識したことはないが……確かにヴァリアブルの時は全員下の名前で呼んでたな。
決まりでもなんでもないが、自然とそう呼んでた。
じゃなくて、俺が聞きたいことは敵の若い人のことだ。
「紗凪は見たことないか? あの人。俺はどこかで見たことあるんだけど……」
「鹿島オルディーズユースの二年生、桐谷健人だろ? 知ってるぜ」
「知ってんなら言えよ!」
「やっぱ変わってんなぁ」
鹿島オルディーズの選手だったのか。
戦ったことはないから覚えていないにしても、見たことはあるわけだ。
「だっはっは! なんだ知りたかったんか! 確か去年まで鹿島にいた狩野隼人の控えだった選手だろ。何故かユース辞めたおかげでスタメンで出れるようになったらしいが」
鹿島オルディーズの狩野隼人。
今は弥守の謀略によって我らが瑞都高校の生徒としてサッカー部に所属している。
涼介達に手酷くやられていたが、あれから立て直ししているのだろうか。
「笑い事じゃないぜ! せっかく現役ユース生をチームに入れて楽して優勝を狙っていたのに同じ考え方をしているやつがいたなんて!」
「いや、お前ほど悪どく考えてはないだろ……」
「でも兄ちゃん……うちには高坂さんがいるから…………」
山田弟に言われて山田が大きく頷いた。
こっちを見るなよ。
「今の俺はそこまで期待されるような実力じゃない。正直、紗凪がいれば大体の相手には勝てるはずだと思うけどな。俺の見立てでは」
「そこまで評価されてるとはな。まぁ、どっちが上かどうかは、戦ってみれば分かるさ」
既にお互いの準備は出来ていた。
開始の合図とともに山田がボールを相手側の上に向かって蹴り上げた。
フォーメーションはさっきと変わらない。
変えるほど問題が無かったから当然だ。
先程のチームと同じくまずは様子見といった具合にパスを軽く回している。
徐々にジリジリと山田弟と紗凪がパスの受け手方向をカットしながら詰めていく。
俺の前には現役ユース生だという桐谷健人が上がってきていた。
完全なワントップ。
特に動き出しを見せるわけでもなく、優雅に歩いている。
(何が得意なタイプの選手だ?)
ユースでスタメンを張るからには何か自分の武器を持っているに違いない。
下地である基礎練習が出来ているのは当然のこと、フォワードならそれ以外にアピールできる自分の武器を。
しかし俺の警戒心をよそに、出されたパスを山田がカットした。
「うしゃ!」
すぐにそのまま持ち上がる山田。
山田弟が斜め前に走り抜け、紗凪は相手を背負いながらバック走でボールを受ける態勢に。
俺はといえば、自陣から動くことはなかった。
なぜなら桐谷が一歩も下がっていないからだ。
もし俺まで上がってしまえば、単独フリーとなった桐谷のカウンターで点を決められるピンチとなる。
ここは三人の攻撃に任せた。
山田から紗凪、紗凪から山田弟へとスムーズにボールは渡り、少し距離があるながらもシュートを撃った。
コースをついた良いシュートだったが、フットサルのゴールは小さい。
くしくもゴールキーパーに止められてしまった。
そしてそれと同時に桐谷が動いた。
一瞬のうちにハーフラインとゴールラインの間まで下がり、ボールを受けやすい位置まで移動。
すぐさまボールが桐谷へと渡り、ワントラップで前を向いた。
(来るか!)
俺は適度な距離を取り、桐谷の進行を遅らそうとした。
連続したタッチのドリブルから察するに、おそらくは今の俺に最も相性の悪いタイプだと悟った。
(ここ!)
桐谷が右斜め前に向かってボールを強く蹴り出した。
ボールは俺の伸ばした足よりも届かない位置を通って行く。
完全なスピードに頼ったカウンター。
余計な小細工のいらない、単純なスピード勝負。
俺がすぐに桐谷に対して体を当てにいこうとするも、既にスピードに乗った彼を止めることはできなかった。
そのまま振り切られ、橋本との一対一をなんなく決められ、この大会初めての失点を喫することとなった。
「よっしゃあああ!」
「ナイス健人!!」
綺麗にカウンターを決め、敵チームが大喜びしていた。
「うわまじかよスピード違反だろ!」
「えらい簡単にやられたな」
シンプルな速さの戦いでは俺に勝算はない。
あいつの対応は山田に任せるしかないか…………。
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