4 / 107
第一章 前半
第4話:旅は道連れ
しおりを挟む
村を出てからひたすら山道を歩き三日が経った。
母さんの狩りの手伝いで山の中を何日も彷徨うこともあったから、歩くのはまったく苦ではない。だが、こう何日も一人きりというのは正直すこし寂しかった。
村のそばにもあるような代わり映えのない森の景色というのも影響しているのだろう。
まぁ、だからといってどうしようもないので歩き続け、日が一番高くなった頃になってようやく街道が見えてきた。
「お。やっと街道か! あとはこれを日の昇る方角に道なりに歩けば、三日ぐらいで『地方都市ドアラ』だったかな」
オレは思わず走り出したい気持ちを抑え、ペースを崩さず街道に向かって歩いていく。
鍛えたといっても所詮大人になりきれていない身体なので、今から走っていたら街までもたない。それに、いざという時に動けないと命に関わるからな。
だけど、村がある『静かなる森』から出るのはこれが初めてなのだ。ちょっとぐらいテンションがあがっても仕方ないだろう。
前世の記憶があってもオレのベースはこの世界で生まれたコウガの方のようで、どうしても子供っぽくなってしまうからだ。
そもそも実際今は一五歳なので、多少子供っぽくても問題ないのだけど。
◆◇◆◇◆◇◆◇
街道に入ってから一時間ぐらい歩いたころだろうか。
後ろから一台の馬車が街道を走ってきた。
村にはボロイ荷馬車が一台あるだけで、幌がかかっているような綺麗な荷馬車は初めて見る。
その馬車を珍しそうに見ていると、人の良さそうなおじさんが馬車を止めて話しかけてきた。
「きみ! もしかして『静かなる森』の名も無き村から出てきたのかい?」
「え? はい。そうですけど?」
オレは何事かと軽く身構えたのだが……。
「おぉ! やはりそうか! 実は私も名も無き村の出身なのだよ!」
そう言って馬車を止めて降りてくると、肩をバンバンと叩いてきた。
いい人そうなのだが……痛い……。
「そ、そうなんですね……あ、そう言えばコルン婆さんから、昔、息子が行商人になると言って出てったって聞いたことがあるような……」
「おぉ!? まだ存命なのですか! それは嬉しい知らせです! その息子ってのが私です。名はテリオス。よろしくね!」
このおじさんとしばらく話してみると、隣の国『聖エリス神国』で商売を成功させて、つい先日この『トリアデン王国』に戻ってきた所のようだ。
ただ、今はまだこの国での商売は始めておらず、先日ドアラの街にようやく店舗用の家を購入したばかりで、まだ村に顔も出せていないのだそうだ。
「そう言えば、きみはドアラに向かっているのかな?」
「はい。一五歳になったので冒険者になるためにドアラの街に向かっています」
「そうか……冒険者か。それはまた過酷な道を選んだものだね……」
この世界で冒険者と言えば危険な職業第一位だ。
純粋に心配してくれたのだろう。
◆◇◆◇◆◇◆◇
オレはテリオスさんと一緒に御者台に座っていた。
目的地が同じなんだから乗っていけというので、お言葉に甘えたのだ。
三日も誰とも話してなかったこともあり、乗せてもらってからしばらくの間は、今の村の様子をオレが話してあげたり、テリオスさんが外の世界に出てからいかに苦労して成功を掴んだのかなど、とりとめもない話に花を咲かせていた。
まぁ途中からテオリスさんの自慢話が多くなってきたのはご愛嬌。
だけど、テオリスさんの話はどれも貴重な村の外の話なので聞いていて飽きはしなかった。
「そうなのか。コウガ君の親は他所から村に来たのか。どうりで美人だというお母さんの名前を知らないわけだ」
母さんは父さんが亡くなった後、そのまま冒険者を引退して今の村に流れ着き、オレを生んだと言っていた。テリオスさんが村に来た時期的に、ちょうど入れ違いだったようだ。
「しかし、コウガ君のお母さんはよくあんな村の存在知っていたねぇ」
それはオレもちょっと不思議に思っていた。
普通に旅していて流れ着くような場所じゃないからな。
今まであんまり突っ込んだことを聞いたことがなかったので、もし次に村に帰ったら聞いてみようか。
その後もなんだかんだと夕暮れまで話を続け、その日は街道沿いの開けた場所で野営をすることになった。
母さんに貰った地図で現在位置を確認してみると、予定より早く進んでいるようだ。
歩くより馬車のほうが速いし、このペースなら明後日の朝にはドアラの街に着くだろう。
野営の準備を終えて晩御飯をご馳走になっていると、テリオスさんが急に立ち上がって変なことを言い出した。
「そうだ! コウガ君、うちで奉公しないかい?」
それが良いと言いながら、一人で納得して背中をバンバン叩いてくる。痛い……。
まぁ誘ってくれたことは嬉しいが、しかし今のところ商人になる気はない。
「ありがとうございます。でも、オレは母さんに槍術も習いましたし大丈夫です。ちゃんと立派な冒険者になってみせますから」
きっと心配して誘ってくれたのだろうが、オレにはAランク冒険者になって、いつかドラゴンを調教するという目標がある。
だから気を持たせても悪いので商人になるつもりはないとはっきりと伝え、礼を言って断った。
「そうか。考えなしにって訳じゃないようだね。しかし、勿体ないなぁ。その歳にしてはすごくしっかりしてるし、絶対良い商人になれると思うんだけどねぇ」
残念だと何度も言いながらも、もし困ったら訪ねてきなさいと、ドアラで購入した店の住所を紙に書いて渡してくれた。
◆◇◆◇◆◇◆◇
夜明け前。
オレたちは、警報音のような音で目を覚ますことになった。
野営の時に用いる簡易結界石に魔物がひっかかったのだ。
手元に置いてあった槍を掴んで飛び起きると、狩りの時のように辺りの気配を探っていく。
「たぶんゴブリンです! この辺りの街道沿いはほとんど魔物が出ないと聞いていたのに……」
テリオスさんもかなり慌てており、荷台からショートソードを取りだして慣れぬ手つきで装備していた。
ちなみにゴブリンとは身長一三〇センチメートルほどの緑色の皮膚を持った人型の魔物だ。粗末ながらも武器を持ち、集団となると低ランクの冒険者では返り討ちにあうこともある。
それなりに厄介な魔物だ。
「この街道は冒険者の護衛を付けなくても安全な地域のはずなのですが……ついてないですね」
「南から来ます! ゴブリン数匹なら僕一人でも大丈夫なので、そこで待っていてください!」
テリオスさんにそう言い残すと、気配を感じた森の奥に向かって駆け出した。
後ろで「ちょっとコウガ君!? 待ってください!」と焦っているが、ゴブリン数匹程度ならまったく問題ないのでさっさと片づけてしまおう。
「出てきたな。一、二、三……全部で七匹か」
ゴブリン七匹か、やはり問題ないだろう。
「ギャギャギャ!!」
しかし油断していると、ゴブリンの中にゴブリンアーチャーが混じっていたようで弓を射かけてきた。
「あぶねっ!?」
慌てつつも槍で巻き取るように矢をはじく。
どんな弱い魔物でも油断しちゃ駄目だとあれだけ叩き込まれたのにと反省……は後でじっくりすることにして、一気に間合いを詰める。
「黒闇穿天流槍術、【閃光】!」
そして……まずは先頭の一匹を滅多突きにした。
「あ、完全にオーバーキルだな……」
黒闇穿天流槍術の【閃光】は、魔力を槍に纏わせ、一息で放射状に無数の突きを繰り出す技だ。
オレはまだステータスが低いので五段突き止まりなのだが……ゴブリンにいきなり奥義の一つを使うのはやりすぎだったようだ。
隣とその後ろにいたゴブリンまで霧となって消えていた。
「ギャギャ!?」
一瞬で三匹のゴブリンが霧散したのを見せられ、残ったゴブリンは驚き思わず固まっている。
それは悪手だ。
さすがにそんな大きな隙は見逃してやれない。普通に突きと薙ぎ払いを放ち、さらに三匹のゴブリンを仕留めた。
そして最後の一匹は……。
「黒闇穿天流槍術、【雷鳴】!」
届かないはずの距離を超え、後ろでこちらを狙っていたゴブリンアーチャーの体に穴を穿った。
この【雷鳴】は、槍の到達距離を何倍にも伸ばす奥義だ。
「よし! これでしまいだな」
オレは念のためにもう一度周りの気配を探ってから、戦闘の終わりを告げたのだった。
母さんの狩りの手伝いで山の中を何日も彷徨うこともあったから、歩くのはまったく苦ではない。だが、こう何日も一人きりというのは正直すこし寂しかった。
村のそばにもあるような代わり映えのない森の景色というのも影響しているのだろう。
まぁ、だからといってどうしようもないので歩き続け、日が一番高くなった頃になってようやく街道が見えてきた。
「お。やっと街道か! あとはこれを日の昇る方角に道なりに歩けば、三日ぐらいで『地方都市ドアラ』だったかな」
オレは思わず走り出したい気持ちを抑え、ペースを崩さず街道に向かって歩いていく。
鍛えたといっても所詮大人になりきれていない身体なので、今から走っていたら街までもたない。それに、いざという時に動けないと命に関わるからな。
だけど、村がある『静かなる森』から出るのはこれが初めてなのだ。ちょっとぐらいテンションがあがっても仕方ないだろう。
前世の記憶があってもオレのベースはこの世界で生まれたコウガの方のようで、どうしても子供っぽくなってしまうからだ。
そもそも実際今は一五歳なので、多少子供っぽくても問題ないのだけど。
◆◇◆◇◆◇◆◇
街道に入ってから一時間ぐらい歩いたころだろうか。
後ろから一台の馬車が街道を走ってきた。
村にはボロイ荷馬車が一台あるだけで、幌がかかっているような綺麗な荷馬車は初めて見る。
その馬車を珍しそうに見ていると、人の良さそうなおじさんが馬車を止めて話しかけてきた。
「きみ! もしかして『静かなる森』の名も無き村から出てきたのかい?」
「え? はい。そうですけど?」
オレは何事かと軽く身構えたのだが……。
「おぉ! やはりそうか! 実は私も名も無き村の出身なのだよ!」
そう言って馬車を止めて降りてくると、肩をバンバンと叩いてきた。
いい人そうなのだが……痛い……。
「そ、そうなんですね……あ、そう言えばコルン婆さんから、昔、息子が行商人になると言って出てったって聞いたことがあるような……」
「おぉ!? まだ存命なのですか! それは嬉しい知らせです! その息子ってのが私です。名はテリオス。よろしくね!」
このおじさんとしばらく話してみると、隣の国『聖エリス神国』で商売を成功させて、つい先日この『トリアデン王国』に戻ってきた所のようだ。
ただ、今はまだこの国での商売は始めておらず、先日ドアラの街にようやく店舗用の家を購入したばかりで、まだ村に顔も出せていないのだそうだ。
「そう言えば、きみはドアラに向かっているのかな?」
「はい。一五歳になったので冒険者になるためにドアラの街に向かっています」
「そうか……冒険者か。それはまた過酷な道を選んだものだね……」
この世界で冒険者と言えば危険な職業第一位だ。
純粋に心配してくれたのだろう。
◆◇◆◇◆◇◆◇
オレはテリオスさんと一緒に御者台に座っていた。
目的地が同じなんだから乗っていけというので、お言葉に甘えたのだ。
三日も誰とも話してなかったこともあり、乗せてもらってからしばらくの間は、今の村の様子をオレが話してあげたり、テリオスさんが外の世界に出てからいかに苦労して成功を掴んだのかなど、とりとめもない話に花を咲かせていた。
まぁ途中からテオリスさんの自慢話が多くなってきたのはご愛嬌。
だけど、テオリスさんの話はどれも貴重な村の外の話なので聞いていて飽きはしなかった。
「そうなのか。コウガ君の親は他所から村に来たのか。どうりで美人だというお母さんの名前を知らないわけだ」
母さんは父さんが亡くなった後、そのまま冒険者を引退して今の村に流れ着き、オレを生んだと言っていた。テリオスさんが村に来た時期的に、ちょうど入れ違いだったようだ。
「しかし、コウガ君のお母さんはよくあんな村の存在知っていたねぇ」
それはオレもちょっと不思議に思っていた。
普通に旅していて流れ着くような場所じゃないからな。
今まであんまり突っ込んだことを聞いたことがなかったので、もし次に村に帰ったら聞いてみようか。
その後もなんだかんだと夕暮れまで話を続け、その日は街道沿いの開けた場所で野営をすることになった。
母さんに貰った地図で現在位置を確認してみると、予定より早く進んでいるようだ。
歩くより馬車のほうが速いし、このペースなら明後日の朝にはドアラの街に着くだろう。
野営の準備を終えて晩御飯をご馳走になっていると、テリオスさんが急に立ち上がって変なことを言い出した。
「そうだ! コウガ君、うちで奉公しないかい?」
それが良いと言いながら、一人で納得して背中をバンバン叩いてくる。痛い……。
まぁ誘ってくれたことは嬉しいが、しかし今のところ商人になる気はない。
「ありがとうございます。でも、オレは母さんに槍術も習いましたし大丈夫です。ちゃんと立派な冒険者になってみせますから」
きっと心配して誘ってくれたのだろうが、オレにはAランク冒険者になって、いつかドラゴンを調教するという目標がある。
だから気を持たせても悪いので商人になるつもりはないとはっきりと伝え、礼を言って断った。
「そうか。考えなしにって訳じゃないようだね。しかし、勿体ないなぁ。その歳にしてはすごくしっかりしてるし、絶対良い商人になれると思うんだけどねぇ」
残念だと何度も言いながらも、もし困ったら訪ねてきなさいと、ドアラで購入した店の住所を紙に書いて渡してくれた。
◆◇◆◇◆◇◆◇
夜明け前。
オレたちは、警報音のような音で目を覚ますことになった。
野営の時に用いる簡易結界石に魔物がひっかかったのだ。
手元に置いてあった槍を掴んで飛び起きると、狩りの時のように辺りの気配を探っていく。
「たぶんゴブリンです! この辺りの街道沿いはほとんど魔物が出ないと聞いていたのに……」
テリオスさんもかなり慌てており、荷台からショートソードを取りだして慣れぬ手つきで装備していた。
ちなみにゴブリンとは身長一三〇センチメートルほどの緑色の皮膚を持った人型の魔物だ。粗末ながらも武器を持ち、集団となると低ランクの冒険者では返り討ちにあうこともある。
それなりに厄介な魔物だ。
「この街道は冒険者の護衛を付けなくても安全な地域のはずなのですが……ついてないですね」
「南から来ます! ゴブリン数匹なら僕一人でも大丈夫なので、そこで待っていてください!」
テリオスさんにそう言い残すと、気配を感じた森の奥に向かって駆け出した。
後ろで「ちょっとコウガ君!? 待ってください!」と焦っているが、ゴブリン数匹程度ならまったく問題ないのでさっさと片づけてしまおう。
「出てきたな。一、二、三……全部で七匹か」
ゴブリン七匹か、やはり問題ないだろう。
「ギャギャギャ!!」
しかし油断していると、ゴブリンの中にゴブリンアーチャーが混じっていたようで弓を射かけてきた。
「あぶねっ!?」
慌てつつも槍で巻き取るように矢をはじく。
どんな弱い魔物でも油断しちゃ駄目だとあれだけ叩き込まれたのにと反省……は後でじっくりすることにして、一気に間合いを詰める。
「黒闇穿天流槍術、【閃光】!」
そして……まずは先頭の一匹を滅多突きにした。
「あ、完全にオーバーキルだな……」
黒闇穿天流槍術の【閃光】は、魔力を槍に纏わせ、一息で放射状に無数の突きを繰り出す技だ。
オレはまだステータスが低いので五段突き止まりなのだが……ゴブリンにいきなり奥義の一つを使うのはやりすぎだったようだ。
隣とその後ろにいたゴブリンまで霧となって消えていた。
「ギャギャ!?」
一瞬で三匹のゴブリンが霧散したのを見せられ、残ったゴブリンは驚き思わず固まっている。
それは悪手だ。
さすがにそんな大きな隙は見逃してやれない。普通に突きと薙ぎ払いを放ち、さらに三匹のゴブリンを仕留めた。
そして最後の一匹は……。
「黒闇穿天流槍術、【雷鳴】!」
届かないはずの距離を超え、後ろでこちらを狙っていたゴブリンアーチャーの体に穴を穿った。
この【雷鳴】は、槍の到達距離を何倍にも伸ばす奥義だ。
「よし! これでしまいだな」
オレは念のためにもう一度周りの気配を探ってから、戦闘の終わりを告げたのだった。
75
あなたにおすすめの小説
異世界へ行って帰って来た
バルサック
ファンタジー
ダンジョンの出現した日本で、じいさんの形見となった指輪で異世界へ行ってしまった。
そして帰って来た。2つの世界を往来できる力で様々な体験をする神須勇だった。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜
ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
銀眼の左遷王ケントの素人領地開拓&未踏遺跡攻略~だけど、領民はゼロで土地は死んでるし、遺跡は結界で入れない~
雪野湯
ファンタジー
王立錬金研究所の研究員であった元貴族ケントは政治家に転向するも、政争に敗れ左遷された。
左遷先は領民のいない呪われた大地を抱く廃城。
この瓦礫に埋もれた城に、世界で唯一無二の不思議な銀眼を持つ男は夢も希望も埋めて、その謎と共に朽ち果てるつもりでいた。
しかし、運命のいたずらか、彼のもとに素晴らしき仲間が集う。
彼らの力を借り、様々な種族と交流し、呪われた大地の原因である未踏遺跡の攻略を目指す。
その過程で遺跡に眠っていた世界の秘密を知った。
遺跡の力は世界を滅亡へと導くが、彼は銀眼と仲間たちの力を借りて立ち向かう。
様々な苦難を乗り越え、左遷王と揶揄された若き青年は世界に新たな道を示し、本物の王となる。
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
異世界翻訳者の想定外な日々 ~静かに読書生活を送る筈が何故か家がハーレム化し金持ちになったあげく黒覆面の最強怪傑となってしまった~
於田縫紀
ファンタジー
図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。
その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。気がつけば美少女3人に囲まれつつ仕事に追われる毎日。そして時々俺は悩む。本当に俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。ハーレム状態なのだろうか。単に便利に使われているだけなのだろうかと。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる