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第2章 開拓篇
第71話 村人 マイン城へ侵入する
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城門が閉ざされたマイン城は、静まり返っている。さっきまでブンブンと飛んでいたボットは既にいない。さっきの攻撃で壊滅したのだろうか静かになっていた。
「村人様。どうやってあの門を開けるのですか?」
ラークが話しかけてきたので、サイコキネシスで扉の向こう側を操作して城門を開けた。
「ほら」
「本当だ!!」
「じゃ…俺が潜入してくるから」
みんなは黙ってうなずいた。
「ご武運を」
「任せておけ」
いざ、潜入開始。城門をくぐると両側に高い城壁が連なる回廊がある。するとやはりボットが出てきた。これらの攻撃をバリヤーで防いで、目の前の第2の扉にたどり着く、そして、先ほどと同様に扉を開けるとそこにはボットが目の前にいて一斉照射してきた。
「バリヤー!!」
バリヤーでボットをそのまま向こうの壁まで押し突けたのだった。
丁度その頃、城中で俺が侵入したことに気付いたマインマスターは直ぐに銭玄人をよんだ。
「どうしたアルカ?」
「どうしたアルカじゃない?これを見ろ!!一体何が起きているのだ?」
そこへ魔導士長がやってきた。
「マスター!!城内に侵入者が!!」
「わかっておるわ!!衛兵たちは何をしている」
「気絶しております。我々10魔導士は城郭の中心にいましたので、気絶は免れましたが…う」
「どうしたアル?」
バタバタと魔導士長と銭玄人は倒れたのだった。
「これは?」
二人が気絶したことに気付いたマスターは、目の前に写る俺の姿を見てうろたえた。
なぜ?魔法陣が効かぬのだ…すると画面に映っていた俺の姿が消えたことに気付いた。
「どこに行った!!」
「ここだよ」
マスターが振り向くとそこには俺がいた。マスターの後ろには青白く光る大きな水晶体のような感じも物体があった。大きさは、幅0.5メートルほどで高さ2メートル程のダイヤのような形をしている。その物体はまるで生きているかの如く輝いたりしていたのだった。
「貴様!!」
「気絶」
「う!!」
こうして敵の総大将を捕えた俺は、みんなに城内に入る様に連絡した。更にマスターと魔導士たちには魔牢石の手錠をかけた。これをすると魔法は使えなくなる。その上で、マスターには正直者の呪文をかけた。するとミネルバが
「それにしてもこの魔道結晶体は見事なものだな」
「こんな大きさの初めて見ました」
アリスが話をするとシャンリーが
「ここにも小さいやつがあるわ」
「あの~魔導結晶体とは?」
実は、魔力を蓄える力を持つ石を魔法石と呼んでるんだが、その入りの中でも魔力を蓄える力だけの部分を純粋に集めて、結晶体にしたのを魔道結晶体と言うらしい。これを作るにはかなりの労力がいるらしく、小さなものでも相当な魔力がいるとか
「で?どうやって手に入れたんだ?」
俺がマスターに話を聞くと
「そんなこと言えるわけない」
「どうやってあれを手に入れたんだ」
「ふん!!あれは、鉱山を掘っていたら出てきたんだ…あれ?」
「そう言えば、貴様!!子供に自爆なんて悪どい魔法をかけたんだ」
「自爆?俺はそんな魔法は知らない。するとすれば、そこの魔導士たちだ」
正直者をかけているので嘘はついていないみたいだ。そこで残りの魔導士たちに聴いてみると全員そのことは知らなかった。ということはどういうことだ?と思っていると
「銭玄人も確か魔法が使えるはずだ」
「銭玄人?奴は、どこに?」
いつの間にか奴はいなくなっていた。慌てている俺たちにマスターは
「銭玄人は斉の国の人間だ。多分、このどさくさに紛れて、本国に逃げたに違いない」
マスターは自分がペラペラとしゃべってしまってことに驚いている様子だった。そして、サマンサにリサーチをさせるとこのマスターの能力はDランクだったようだ。周りの魔導士たちの方がレベルが高いということが解った。それは、この魔道結晶体をつかって、魔力を増幅して使っていたからだということが解ったのだった。
こうして、彼らは俺たちの軍門に下り、鉱山の街マインを手に入れることが出来たのだった。更に、この魔導結晶体が俺たちに更なる発展をもたらすことになる。
****
マインを逃げ出した銭玄人
「いやー参ったアルネ。本国に戻って報告するアルネ」
****
マインマスター、彼女は女だった。そして、本当の名前は”アイアンマン”だそうだ。実は、彼女とここにいる10魔導士は、魔導工学というのを研究していたそうだ。彼女達が作ったのは、人工魔力集積装置これは、このマイン城自体がその装置となっている。空気中に漂っている魔導粒子を集めて魔導結晶体に充填して、その魔力で白の防御をする魔道防壁が使用可能になったということだった。彼らは研究のために、鉱山を開発、人手不足を解消する為に、周りの村から人を集めて、洗脳して使っていたということだった。
「とりあえず、全員は解放させるべきだ」
「わかりました」
こうしてマイン街からは多くの人々がかつて住んでいた村へ戻っていったのだった。しかし、ほとんど人々は、やがて、マインへと戻って来ることになった。実は、村に戻ったら他人に占拠されて家も何もかもなくなっていることが多かったからだ。人口は4000人になったが、マインの街は継続して鉱物資源を開発する場所となった。
「村人様。どうやってあの門を開けるのですか?」
ラークが話しかけてきたので、サイコキネシスで扉の向こう側を操作して城門を開けた。
「ほら」
「本当だ!!」
「じゃ…俺が潜入してくるから」
みんなは黙ってうなずいた。
「ご武運を」
「任せておけ」
いざ、潜入開始。城門をくぐると両側に高い城壁が連なる回廊がある。するとやはりボットが出てきた。これらの攻撃をバリヤーで防いで、目の前の第2の扉にたどり着く、そして、先ほどと同様に扉を開けるとそこにはボットが目の前にいて一斉照射してきた。
「バリヤー!!」
バリヤーでボットをそのまま向こうの壁まで押し突けたのだった。
丁度その頃、城中で俺が侵入したことに気付いたマインマスターは直ぐに銭玄人をよんだ。
「どうしたアルカ?」
「どうしたアルカじゃない?これを見ろ!!一体何が起きているのだ?」
そこへ魔導士長がやってきた。
「マスター!!城内に侵入者が!!」
「わかっておるわ!!衛兵たちは何をしている」
「気絶しております。我々10魔導士は城郭の中心にいましたので、気絶は免れましたが…う」
「どうしたアル?」
バタバタと魔導士長と銭玄人は倒れたのだった。
「これは?」
二人が気絶したことに気付いたマスターは、目の前に写る俺の姿を見てうろたえた。
なぜ?魔法陣が効かぬのだ…すると画面に映っていた俺の姿が消えたことに気付いた。
「どこに行った!!」
「ここだよ」
マスターが振り向くとそこには俺がいた。マスターの後ろには青白く光る大きな水晶体のような感じも物体があった。大きさは、幅0.5メートルほどで高さ2メートル程のダイヤのような形をしている。その物体はまるで生きているかの如く輝いたりしていたのだった。
「貴様!!」
「気絶」
「う!!」
こうして敵の総大将を捕えた俺は、みんなに城内に入る様に連絡した。更にマスターと魔導士たちには魔牢石の手錠をかけた。これをすると魔法は使えなくなる。その上で、マスターには正直者の呪文をかけた。するとミネルバが
「それにしてもこの魔道結晶体は見事なものだな」
「こんな大きさの初めて見ました」
アリスが話をするとシャンリーが
「ここにも小さいやつがあるわ」
「あの~魔導結晶体とは?」
実は、魔力を蓄える力を持つ石を魔法石と呼んでるんだが、その入りの中でも魔力を蓄える力だけの部分を純粋に集めて、結晶体にしたのを魔道結晶体と言うらしい。これを作るにはかなりの労力がいるらしく、小さなものでも相当な魔力がいるとか
「で?どうやって手に入れたんだ?」
俺がマスターに話を聞くと
「そんなこと言えるわけない」
「どうやってあれを手に入れたんだ」
「ふん!!あれは、鉱山を掘っていたら出てきたんだ…あれ?」
「そう言えば、貴様!!子供に自爆なんて悪どい魔法をかけたんだ」
「自爆?俺はそんな魔法は知らない。するとすれば、そこの魔導士たちだ」
正直者をかけているので嘘はついていないみたいだ。そこで残りの魔導士たちに聴いてみると全員そのことは知らなかった。ということはどういうことだ?と思っていると
「銭玄人も確か魔法が使えるはずだ」
「銭玄人?奴は、どこに?」
いつの間にか奴はいなくなっていた。慌てている俺たちにマスターは
「銭玄人は斉の国の人間だ。多分、このどさくさに紛れて、本国に逃げたに違いない」
マスターは自分がペラペラとしゃべってしまってことに驚いている様子だった。そして、サマンサにリサーチをさせるとこのマスターの能力はDランクだったようだ。周りの魔導士たちの方がレベルが高いということが解った。それは、この魔道結晶体をつかって、魔力を増幅して使っていたからだということが解ったのだった。
こうして、彼らは俺たちの軍門に下り、鉱山の街マインを手に入れることが出来たのだった。更に、この魔導結晶体が俺たちに更なる発展をもたらすことになる。
****
マインを逃げ出した銭玄人
「いやー参ったアルネ。本国に戻って報告するアルネ」
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マインマスター、彼女は女だった。そして、本当の名前は”アイアンマン”だそうだ。実は、彼女とここにいる10魔導士は、魔導工学というのを研究していたそうだ。彼女達が作ったのは、人工魔力集積装置これは、このマイン城自体がその装置となっている。空気中に漂っている魔導粒子を集めて魔導結晶体に充填して、その魔力で白の防御をする魔道防壁が使用可能になったということだった。彼らは研究のために、鉱山を開発、人手不足を解消する為に、周りの村から人を集めて、洗脳して使っていたということだった。
「とりあえず、全員は解放させるべきだ」
「わかりました」
こうしてマイン街からは多くの人々がかつて住んでいた村へ戻っていったのだった。しかし、ほとんど人々は、やがて、マインへと戻って来ることになった。実は、村に戻ったら他人に占拠されて家も何もかもなくなっていることが多かったからだ。人口は4000人になったが、マインの街は継続して鉱物資源を開発する場所となった。
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