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第02章 旅立ちと出会い
01 襲われている2人
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故郷であるゾーリン村を旅立ち1日、俺は相も変わらずヒィコラ言いながら街道を歩いている。
「そろそろ、今日は終わりにするか」
だいぶいい時間となってきたこともあり、今日はこのぐらいにしようと思う。
というわけで、”収納”からテントを取り出す。
このテントは、実家をあさっていた時に見つけたもので、おそらく両親か祖父母が使っていたものだろう。
それを俺がもらい受けても全く問題ない。
っで、そのテントはちょっとぼろかったが、使用には申し分ない、しかしちょっと現代日本での生活を覚えている俺としては、1度や2度ならまだしも、ずっととなると耐えきれない。そこで、ちょっと改造して、魔道具にした。
改造といっても、中を空間魔法で広げただけなんだけどな。
そう、つまりこのテントはいわゆるマジックテントとなっており、一見すると普通の2人用テントだが中に入ると6畳ぐらいはある。おかげで、実家から持ってきたベッドとかタンスがそのまま入っている。
まぁ、そのせいで畳めなくなったから、そのままの形で”収納”に収めることになったけどな。
なんかこう、家具があるテントって、あれだな、えっと、そうそうグランピングってやつだな。
「んっ? なんだ、今の?」
俺がテントについて考えていると、不意に阿鼻叫喚というか断末魔というか、そんな叫び声が聞こえてきた。
気になった俺は、テントを結界で囲み声のした方へと向かってみることにした。
「あぎゃぁぁぁああああああ!!」
また悲鳴が聞こえた。一体何が起きているんだ。
恐る恐る悲鳴の聞こえた方を見てみる。
「まじか?」
木陰からちょっと覗いてみると、そこには倒れている人、人、人10人近くの人間が倒れていた。
そして、その中心には5mはありそうな巨体を持つ熊、体毛の色はまるで血に染まったような赤。
鑑定すると、ブラッドベアという熊の魔物だ。
その強さは、魔力や身体能力だけ見ると、オークと同等、しかしオークには知恵があるために、オークの方が強いとされている。
まぁ、それでも平均的な冒険者には無理な相手となる。
それで、そんなブラッドベアに対して、生き残っているものが2人いたのには驚きだ。
「ぬおぅ!」
「うわぁ! こ、このままじゃ」
「や、やばい」
生き残った2人は男女で男の方はでかいの一言だろう。
地球にも2m越えなんていう奴はたまにテレビとかで聞いた。でもこの男、2m越えどころか、もはや2.5m以上はあるんじゃないかと思えるほどにでかい。なんといっても5mはあるというブラッドベアの半分ぐらいだからな。
そして、何よりその体躯、身長が高い奴は大体ひょろっとしていることが多いと思うが、この男はまさに鋼の筋肉、だからといってボディービルダーのように無駄な筋肉がついているわけではなく、まさに戦うためだけに付けられた筋肉だ。
その姿は男の俺からすれば、ぜひ目標にしたいと思える男ぼれしそうなほどの漢だった。
まぁ、顔はちょっと、いや相当強面だけどな。あれじゃ、普通の子供は見た瞬間に泣き出す。
そして、そんな男と同様な強さを持っていると思われる女、いや、たぶん10代半ばぐらいに見えるから少女か。
この少女、ていうかまずこの少女もでかい。いや、身長は小柄だ、しかし、なんといっても体の一部、胸がでかい、あれだけ動いているのに邪魔にならないのかそう思えるほどだ。
まぁ、でかいといってもあり得ないほどではないがな。
尤も、この少女はそれだけではない、次に目を引くのはその顔、とんでもない美少女だ。
どれほどかというと、これが正しい表現かはわからないが、日本にいた無駄に多いアイドルや何年に一度と言われる美少女たちが彼女を見た瞬間、顔を真っ赤にして走り出し、地球の底にでも届きそうな深い穴に入り込み、たとえその前で楽し気な宴会を開いたとしても出てくることはないだろう。
そんな美少女だった。まじかよ。
おかげで、前世でアイドルなどにまったく興味のなかった俺が一瞬見とれてしまったよ。
ブラッドベアの攻撃をよけるさますら、舞のように見えるから不思議だ。
とまぁ、とんでもない2人だがちょっとヤバイ、というのも、2人はひたすらにブラッドベアの猛攻をよけ続けることしかできない。
なぜかというと、2人は襤褸を身にまとい、首には見覚えのあるもの、奴隷の首輪がはまっていたからだ。
奴隷というのは、武器を持つことが許されない、まぁ、戦場とか主人の許しがあれば持つことができるんだが、あの2人にはその主人はいない、いたとしても、すでに死んでるだろう。となると、じり貧だよな。
あの2人が強いといっても人間、人間とブラッドベアの体力じゃどうあってもブラッドベアの方が上となるからだ。
このまま見ていてもいいんだが、さすがに助けないとこっちの気が済まない。ということで、助けることにしたいんだが、さて、どうしたものか。
俺の”収納”には鉄のインゴットがある。それを錬成で刀に変え身体強化で接近戦を仕掛けることができる。
しかし、俺の錬成で作った刀と、今の俺の身体能力ではいくら強化したところで、おそらくブラッドベアを倒すことはできない。というか、あの中に入っていくのは無理だ。
では魔法はどうか、それも俺はまだ魔力の操作が未熟で、あんなに動き回っている奴を標的に当てるのは無理だし、下手に撃つとあの2人に当たってしまう、ブラッドベアを倒そうという魔法を受けたら、いくらあの2人でも無事では済まないだろう。
となると、彼ら自身にどうにかしてもらうことにしようと思う。
といっても、彼らには攻撃手段がない、だからこそ俺の出番。
そんなわけで、俺は魔法を行使、その魔法は神聖魔法の”解呪”である。
それにより、2人の首輪がガチャっといって外れた。
「武器を!!」
俺はすぐにそう叫ぶ、すると、外れた直後は訳が分からず戸惑っていた2人だったが、すぐに近場に落ちている剣を拾った。
それからは、すごいとしか言いようがなかった。
まず、短剣を拾った少女が身体強化をしたんだろう、一瞬でブラッドベアの懐に入り込んだと思ったら短剣をその体に刺し込んだ。
「グワァァ!」
さすがのブラッドベアもこの一撃には痛みにもがく。
だが、すぐに持ち直して、少女を追撃しようとしたができなかった。
それというのも、少女は刺した後すぐに退避しており、その背後から男が拾ったロングソードを大上段に構えそれを袈裟懸けに斬った。
「グギャァァァアァアア!」
まさにあっという間だった。強いとは思っていたけど予想以上だ。
「ふぅ」
「はぁ、終わったぁ」
「さて、出て来い! そこにいるのはわかってる」
戦いが終わり、一息入れた2人だったが、すぐに剣先を俺のいる方へ向けてきた。
どうやらバレているらしいな、ってまぁ、俺も別に隠れるつもりは全く持ってないからな。
というわけで、俺は隠れていた木陰からゆっくりと出た。
「なっ?!」
「えっ?! こ、子供?」
2人が驚くのは無理がない、見るからに怪しい浮浪児から、どこにでもいる村の子供に昇格したといっても、こんなところにいるなんておかしい。あっ、いや、むしろ村の子供がいる方がおかしいよな。
なんてことを考えていると、2人はますます怪しんできた。
「坊主、お前、何者だ」
「ほかには、いないみたいね」
少女は周囲を探って、俺以外の人間がいないかを探しているが、当然見つからない。
「まさか、坊主、さっきのはお前か?」
男がおずおずとそう聞いてきたので俺は答える。
「さっきって言うのは、首輪を外した方、それとも叫んだ方」
「両方だ」
「なら、俺だ」
「本当に、あなたなの、だって、これは……」
一度付けたら外せない、そういいたいのだろう。
「難しいことじゃない。説明してもいいけど、その前にやることがある」
「やること? なんだ、それは?」
俺が男たちの方へと歩みを進めながらそういうと、男も剣先を向けたままどうしたらいいのか迷っているようで、俺を警戒しながら戸惑っている。
そんな2人をよそに俺は2人が倒したブラッドベアに触れると”収納”に収めた。
「なっ!」
「消えた?!」
さて、次はっと、大地魔法を行使して大きな穴を穿つ。
「まじか?」
「大地魔法、えっ、いや、その前にさっきのって。あれっ、でも、さっき詠唱は?」
俺が連続で無詠唱魔法を行使したものだからかなり混乱しているようだ。
「死体をこの穴に、あっ、でも、金品はとっておいた方がいいかも」
「……あ、ああ、そうだな」
「……う、うん、そう、ね」
戸惑っていた2人も俺がそういうと、そこらに転がっていた死体を次々に穴に収めていった。
そして、最後に再び大地魔法を使い、穴をふさいだところで、男が馬車の破片を使い墓標を建てた。
「これでいいだろう。っで、お前は何者か説明してくれるんだろうな。あと、さっき消えたブラッドベアのこととかな」
「ああ、わかった。でも、ここじゃなんだしついてきてくれ」
「わかった」
「ええ、わかったわ」
ということで、2人は見るからに怪しさしかない俺の後についてきた。
だからだろう、俺への警戒は掛けたままだ。
はてさて、この出会いどんな出会いになるものか、何となくいい出会いであるような気がする。
俺の当たったこともない勘がそういっている。
「そろそろ、今日は終わりにするか」
だいぶいい時間となってきたこともあり、今日はこのぐらいにしようと思う。
というわけで、”収納”からテントを取り出す。
このテントは、実家をあさっていた時に見つけたもので、おそらく両親か祖父母が使っていたものだろう。
それを俺がもらい受けても全く問題ない。
っで、そのテントはちょっとぼろかったが、使用には申し分ない、しかしちょっと現代日本での生活を覚えている俺としては、1度や2度ならまだしも、ずっととなると耐えきれない。そこで、ちょっと改造して、魔道具にした。
改造といっても、中を空間魔法で広げただけなんだけどな。
そう、つまりこのテントはいわゆるマジックテントとなっており、一見すると普通の2人用テントだが中に入ると6畳ぐらいはある。おかげで、実家から持ってきたベッドとかタンスがそのまま入っている。
まぁ、そのせいで畳めなくなったから、そのままの形で”収納”に収めることになったけどな。
なんかこう、家具があるテントって、あれだな、えっと、そうそうグランピングってやつだな。
「んっ? なんだ、今の?」
俺がテントについて考えていると、不意に阿鼻叫喚というか断末魔というか、そんな叫び声が聞こえてきた。
気になった俺は、テントを結界で囲み声のした方へと向かってみることにした。
「あぎゃぁぁぁああああああ!!」
また悲鳴が聞こえた。一体何が起きているんだ。
恐る恐る悲鳴の聞こえた方を見てみる。
「まじか?」
木陰からちょっと覗いてみると、そこには倒れている人、人、人10人近くの人間が倒れていた。
そして、その中心には5mはありそうな巨体を持つ熊、体毛の色はまるで血に染まったような赤。
鑑定すると、ブラッドベアという熊の魔物だ。
その強さは、魔力や身体能力だけ見ると、オークと同等、しかしオークには知恵があるために、オークの方が強いとされている。
まぁ、それでも平均的な冒険者には無理な相手となる。
それで、そんなブラッドベアに対して、生き残っているものが2人いたのには驚きだ。
「ぬおぅ!」
「うわぁ! こ、このままじゃ」
「や、やばい」
生き残った2人は男女で男の方はでかいの一言だろう。
地球にも2m越えなんていう奴はたまにテレビとかで聞いた。でもこの男、2m越えどころか、もはや2.5m以上はあるんじゃないかと思えるほどにでかい。なんといっても5mはあるというブラッドベアの半分ぐらいだからな。
そして、何よりその体躯、身長が高い奴は大体ひょろっとしていることが多いと思うが、この男はまさに鋼の筋肉、だからといってボディービルダーのように無駄な筋肉がついているわけではなく、まさに戦うためだけに付けられた筋肉だ。
その姿は男の俺からすれば、ぜひ目標にしたいと思える男ぼれしそうなほどの漢だった。
まぁ、顔はちょっと、いや相当強面だけどな。あれじゃ、普通の子供は見た瞬間に泣き出す。
そして、そんな男と同様な強さを持っていると思われる女、いや、たぶん10代半ばぐらいに見えるから少女か。
この少女、ていうかまずこの少女もでかい。いや、身長は小柄だ、しかし、なんといっても体の一部、胸がでかい、あれだけ動いているのに邪魔にならないのかそう思えるほどだ。
まぁ、でかいといってもあり得ないほどではないがな。
尤も、この少女はそれだけではない、次に目を引くのはその顔、とんでもない美少女だ。
どれほどかというと、これが正しい表現かはわからないが、日本にいた無駄に多いアイドルや何年に一度と言われる美少女たちが彼女を見た瞬間、顔を真っ赤にして走り出し、地球の底にでも届きそうな深い穴に入り込み、たとえその前で楽し気な宴会を開いたとしても出てくることはないだろう。
そんな美少女だった。まじかよ。
おかげで、前世でアイドルなどにまったく興味のなかった俺が一瞬見とれてしまったよ。
ブラッドベアの攻撃をよけるさますら、舞のように見えるから不思議だ。
とまぁ、とんでもない2人だがちょっとヤバイ、というのも、2人はひたすらにブラッドベアの猛攻をよけ続けることしかできない。
なぜかというと、2人は襤褸を身にまとい、首には見覚えのあるもの、奴隷の首輪がはまっていたからだ。
奴隷というのは、武器を持つことが許されない、まぁ、戦場とか主人の許しがあれば持つことができるんだが、あの2人にはその主人はいない、いたとしても、すでに死んでるだろう。となると、じり貧だよな。
あの2人が強いといっても人間、人間とブラッドベアの体力じゃどうあってもブラッドベアの方が上となるからだ。
このまま見ていてもいいんだが、さすがに助けないとこっちの気が済まない。ということで、助けることにしたいんだが、さて、どうしたものか。
俺の”収納”には鉄のインゴットがある。それを錬成で刀に変え身体強化で接近戦を仕掛けることができる。
しかし、俺の錬成で作った刀と、今の俺の身体能力ではいくら強化したところで、おそらくブラッドベアを倒すことはできない。というか、あの中に入っていくのは無理だ。
では魔法はどうか、それも俺はまだ魔力の操作が未熟で、あんなに動き回っている奴を標的に当てるのは無理だし、下手に撃つとあの2人に当たってしまう、ブラッドベアを倒そうという魔法を受けたら、いくらあの2人でも無事では済まないだろう。
となると、彼ら自身にどうにかしてもらうことにしようと思う。
といっても、彼らには攻撃手段がない、だからこそ俺の出番。
そんなわけで、俺は魔法を行使、その魔法は神聖魔法の”解呪”である。
それにより、2人の首輪がガチャっといって外れた。
「武器を!!」
俺はすぐにそう叫ぶ、すると、外れた直後は訳が分からず戸惑っていた2人だったが、すぐに近場に落ちている剣を拾った。
それからは、すごいとしか言いようがなかった。
まず、短剣を拾った少女が身体強化をしたんだろう、一瞬でブラッドベアの懐に入り込んだと思ったら短剣をその体に刺し込んだ。
「グワァァ!」
さすがのブラッドベアもこの一撃には痛みにもがく。
だが、すぐに持ち直して、少女を追撃しようとしたができなかった。
それというのも、少女は刺した後すぐに退避しており、その背後から男が拾ったロングソードを大上段に構えそれを袈裟懸けに斬った。
「グギャァァァアァアア!」
まさにあっという間だった。強いとは思っていたけど予想以上だ。
「ふぅ」
「はぁ、終わったぁ」
「さて、出て来い! そこにいるのはわかってる」
戦いが終わり、一息入れた2人だったが、すぐに剣先を俺のいる方へ向けてきた。
どうやらバレているらしいな、ってまぁ、俺も別に隠れるつもりは全く持ってないからな。
というわけで、俺は隠れていた木陰からゆっくりと出た。
「なっ?!」
「えっ?! こ、子供?」
2人が驚くのは無理がない、見るからに怪しい浮浪児から、どこにでもいる村の子供に昇格したといっても、こんなところにいるなんておかしい。あっ、いや、むしろ村の子供がいる方がおかしいよな。
なんてことを考えていると、2人はますます怪しんできた。
「坊主、お前、何者だ」
「ほかには、いないみたいね」
少女は周囲を探って、俺以外の人間がいないかを探しているが、当然見つからない。
「まさか、坊主、さっきのはお前か?」
男がおずおずとそう聞いてきたので俺は答える。
「さっきって言うのは、首輪を外した方、それとも叫んだ方」
「両方だ」
「なら、俺だ」
「本当に、あなたなの、だって、これは……」
一度付けたら外せない、そういいたいのだろう。
「難しいことじゃない。説明してもいいけど、その前にやることがある」
「やること? なんだ、それは?」
俺が男たちの方へと歩みを進めながらそういうと、男も剣先を向けたままどうしたらいいのか迷っているようで、俺を警戒しながら戸惑っている。
そんな2人をよそに俺は2人が倒したブラッドベアに触れると”収納”に収めた。
「なっ!」
「消えた?!」
さて、次はっと、大地魔法を行使して大きな穴を穿つ。
「まじか?」
「大地魔法、えっ、いや、その前にさっきのって。あれっ、でも、さっき詠唱は?」
俺が連続で無詠唱魔法を行使したものだからかなり混乱しているようだ。
「死体をこの穴に、あっ、でも、金品はとっておいた方がいいかも」
「……あ、ああ、そうだな」
「……う、うん、そう、ね」
戸惑っていた2人も俺がそういうと、そこらに転がっていた死体を次々に穴に収めていった。
そして、最後に再び大地魔法を使い、穴をふさいだところで、男が馬車の破片を使い墓標を建てた。
「これでいいだろう。っで、お前は何者か説明してくれるんだろうな。あと、さっき消えたブラッドベアのこととかな」
「ああ、わかった。でも、ここじゃなんだしついてきてくれ」
「わかった」
「ええ、わかったわ」
ということで、2人は見るからに怪しさしかない俺の後についてきた。
だからだろう、俺への警戒は掛けたままだ。
はてさて、この出会いどんな出会いになるものか、何となくいい出会いであるような気がする。
俺の当たったこともない勘がそういっている。
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