辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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滅茶苦茶有能だね!!

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シアの家にお世話になって2日目私はノック音に目を覚ます。



「ん・・・・・・」



目を覚まし体をおこして周囲を見渡す。



「あれ?」



昨日はセレーナさんとシアと3人で寝たんだけど2人がいない、もしかして私寝坊した?と思ったらまたノック音が聞こえた。



「はい」



私の返事が聞こえたのか扉越しに聞き覚えのある声・・・エスメラルダさんの声がする。





「おはようございますリアさん、食事の用意が出来ましたのでいらしてください」



「はーい」



『食事の用意』と聞かされてお腹が減って来たので私は部屋を出てエスメラルダさんと合流し食堂へと移動した。





「おはようリア」



食堂に着くと先に起きていたセレーナさんが座って私を待っていた。



「おはようセレーナさん、シア」



挨拶をしながら案内された席に座るとセレーヌさんが微笑みながら口を開く。



「おはようリアちゃん、よく眠れたみたいね」



「お陰さまでぐっすりです」



美味しいご飯とふかふかベッドのお陰で旅の疲れも抜けたよ!と思ってそう言ったらセレーヌさんが微笑みながら口を開く。



「本当にリアちゃんの寝顔が可愛かったわぁ・・・眼福って言葉はこの為にあるのね!!」



・・・・・・・・・・・私・・・寝ている間に何もされてないよね?と思いシアを見ると、シアは苦笑しながら口を開く。



「やっぱり旅の疲れがたまってたんでしょうね、ぐっすり眠ってたわ、まあ私もすぐに眠りについたんだけどね」



「さあさあ冷めないうちにいただきましょう」



セレーナさんがニコニコしながらそう言って来たので私は有難く朝食を頂く。







「へ?」



朝食を頂きセレーナさんにお礼を言うと思いもしなかった言葉をセレーナさんから聞いた。



「さっきリアちゃんの食べた食事は時間的にはお昼ごはんになるの」



どうやら思いっきり寝坊したらしい!まさか昼まで寝ていたとは思わなかった!!と驚いてるとシアが苦笑しながら口を開く。



「旅の疲れがでたんでしょ、なんか用事でもあったの?」



「別にないよ、ただ驚いただけ」



私がそう言うとシアが微笑みながら口を開く。



「なら今日はこのままのんびりとしましょう、私もこのままゆっくりするから」



「わかった、そうするよ」



たまにはのんびり過ごすのいいね!



お昼ご飯を食べた後にシアとのんびりと過ごしているとセレーヌさんがギレスさんを引き連れて部屋に入って来た。



「待たせたわねリアちゃん」



ん?待たせたってなんの事?



「セレーナさん、待たせたって何?別に待ってないよ?」



って言うかのんびりしてただけだからね!!と思ってそう言うとセレーヌさんが微笑みながら口を開く。



「一昨日リアちゃんから頼まれた事があるでしょ?報告書が届いたから一緒に見ましょう」



え?もう調べ終わったの?凄くねい?ルナード伯爵家の知ってる情報屋って滅茶苦茶有能だね!!



私はセレーナさんの向かい側に座りセレーナさんの差し出した報告書を受け取り目を通す。



そしてざっと報告書に目を通して溜息とついてから口を開く。



「なんともまあ・・・どうするのこれ?」



私の言葉にシアが真剣な顔で口を開く。



「もちろんオリアニア様やデアックに報告する案件だから報告するわ」



報告書の内容はアックダース商会という商会はかなり横暴な仕事をするらしい。

それとクラークさんを殺したのもアックダース商会らしい。

そして私が呆れたのは警備隊の中にアックダース商会の息のかかった隊員が複数いるとの事だった。

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