辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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サッサと終わらせて帰るよ!!

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「え?嫌だけど?さっきまで陛下と一緒に居たけどそんな事を言ってなかったけど?」



シアの頼みに私は真剣な顔でそう答える。

だってよりにもよって陛下やリリア様の前で【魔法】を使え?絶対に嫌だ!!それにあれは失われた技術で人にホイホイ見せていい物じゃないでしょ!!私はノーと言える女だよ!!

私の答えを予想していたのかシアが困った顔で口を開く。



「オリアニア様とレスティーナ様とデアック様が話し合って陛下やリリア様に【魔法】をご覧になって頂き、その危険性を理解していただいた方がいいという事になったのよ」



私は溜息をつき口を開く。



「本当は?」



「あのお三方が【魔法】を見たがってそれなりの理由を考え出したのよ」



つまり陛下を巻き込んで一緒に【魔法】を見ようぜ!!って事ね・・・・・しょーもないわー!!



「けど私は【魔法】を使う気は無いよ?あれはホイホイ見せるものじゃないし」



私がそう言うとシアが真剣な顔で口を開く。



「あの時に使った【魔法】じゃなくてもいいのよ、【魔術】では絶対に無理だと判る【魔法】を使えばいいだけだからお願いできないかしら?」



私は少し考えてから口を開く。



「シアには色々お世話になってるからこの話だけは受ける、でもこの1回だけだよ?」



私がそう言うとシアが頭を下げながら口を開く。



「ありがとうリア、恩にきるわ」



私はシアのお礼を聞いた後に口を開く。



「で?いつがいいの?」



「今日」



・・・・・・・・・・やられた!!私が断るとは思ってなかったって事じゃん!!



「シア?」



「ごめん」



なんかシアと見つめ合って微妙な空気になった。







「何でテリーさんとセレーヌさんまでいるの?」



お馴染みになった訓練場に行くと陛下とリリア様、そして先程私が言ったょうにテリーさんとセレーヌさんまでが椅子に座り私達を待ち受けていた。

シアが両親を見ながら溜息をつき口を開く。



「昨日お父様とお母様の前でこの話をしたから恐らく陛下やリリア様に頼んで同席したんだと思う」



そう言えばあのい2人がいる前でやり取りしてたね!!思い出して溜息を言うていると少し離れた場所で待っていたオリアニアさんが私ちたちの所まで歩いて来て口を開く。



「よく来てくれた、それといきなりの提案を受け入れてくれて感謝する」



私はオリアニアさんの言葉に頷き口を開く。



「今回限りですよ?もう人前で使う気はありませんから」



「わかってる、この国のトップを任されてる我々と陛下や皇后様に【魔法】の危険性を教えてもらえればそれでいい」



真剣な顔でそう言って来たので私は口を開く。



「だったら【魔法】をあてる的とか人形を用意してください」



空に向かって打つとか虚しい事はしたくないからね。



「わかった、すぐに用意させる」



オリアニアさんがそう言って離れていくのを見ていたら後ろからシアが声をかけて来た。



「大丈夫なのリア?」



「大丈夫だよあまり派手なのは使わないから」



取りあえず『危ない』と判る【魔法】を使えばいいんでしょ?遺跡で使った【魔法】以外にも色々使えるから簡単な奴を使おうと思ってる。



「では頼む」



少し離れた場所からオリアニアさんが真剣な顔でそう言って来たので私は頷き用意された人形を見る。



「さて・・・・やりますか」



サッサと終わらせて帰るよ!!



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