辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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平民な訳だし!!

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「それでリア?何かやったの?」



両手を握られたままのクレアが私を呆れたような顔で見ながらそう聞いて来たので私は首を左右に振り口を開く。



「何でそんな事言うかな?別に何もやってないよ?」



私がそう言うとディアナがクレアの手を放して呆れたように溜息をつき口を開く。



「何もやってない?聞いてよクレア!こんな事を言ってるけど帝国最強の魔術師と戦ってリアが勝利したのよ?それを『何もやってない』っていえる?」



「言えないわね・・・・って言うかリア何やってるのよ!!」



驚きながらそう言って来たので私は苦笑しながら口を開く。



「魔術師団に入る事を断りに行ったら戦う事になったんだよ」



その後も色んな事があって帰って来るのが遅くなったんだけどね!!



「ってこの子は?」



ソファーに寝ころぶティファを見ながらそう聞いて来たので私はティファの所まで歩いていきティファを撫でながら口を開く。



「この子はティファ、私と住むことになったから仲良くしてあげてね?それと・・・ティファ?この女の子はクレアっていう私の友達なんだ、仲良くしてね」



「うにゃ」



ティファ可愛い!!



「えっと?」



返事をした事に驚いたのかティファを見て固まるクレアに苦笑しながら口を開く。



「この子は賢いんだよ、私達の言葉を理解してるみたいで話しかけると返事をしてくれるんだ」



まあさすがに『過去の文明が作りだした命』とは言えないから『賢い猫』って事にしておく。



「そうなの?凄いわね・・・・私はクレアよよろしくねティファ」



「うにゃ!!」



賢い我が子が可愛いです!!



「それと・・・そちらの方は?」



私達の話には参加せずに少し離れた場所でこちらを見ていたルルナさんに一度視線を向けた後にそう聞いて来たから説明しようとしたらルルナさんが立ち上がり口を開く。



「私はリアのお世話をする為にここに来たルルナっ言うのよろしくね」



「え?お世話?」



まあそうだよね!いきなり『お世話する為に来た』って言われても『は?』ってなるよね!特に私は貴族じゃなくて平民な訳だし!!



「私も何で?って思ってるんだけど雇い主が雇い主だから何も言えないんだよね」



その言葉にクレアが首を傾げたのを見て口を開く。



「ルナード伯爵家の当主さんがお金を出してるらしい」



クレアがその言葉に驚き口を開く。



「何で伯爵家のご当主様自らがお金を出すの?本当に何をやったのリア?」



本当に何をやったんだろうね私?



「私は何もやってない・・・・はずなんだよ」



心当たりがないからこう言うしかないんだよ!!



「んな訳ないでしょ・・・・って言うかそうしたらもう料理を届けるのは終わり?」



あ!その問題があった!!でも私は【癒しの風】の料理・・・・ライラさんの料理が好きなんだよね。

もちろんルルナさんの料理も好きだよ?どうしよう?これは悩む!



「大丈夫よリア、貴女にとって悪い事にはならないと思うわ」



ルルナさんがそう言ってからクレアに視線を向けて口を開く。



「ここに来るまでの旅の中で【癒しの風】の話は聞いているわ、お母様と少し話したいのだけど店に伺っていいかしら?」



そう言われクレアは少し驚いた後に真剣な顔で頷き口を開く。



「わかりました、案内するよ」



「お願い・・・・って事で少し出てくるわ、ディアナ?あとはよろしくね」



ディアナにそう言った後私に視線を向け微笑み口を開く。



「少し出てくるわ」



「うん」



なんか有無を言わせないような笑みでした!!

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