辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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人生何があるか分からないね!!

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「それだけの前科があるって事でしょ?例えば『犯罪者相手に魔術の実験をする』とかね」



「う」



あのう・・・・・・・・・真顔でそれを言われると何も言えなくなるんですが?



「え?なんの話?前科ってリアって犯罪歴があるの?」



シアの言葉にディアナが驚いた顔でそんな事を言って来て、それを聞いたシアが真剣な顔で口を開く。



「安心してディアナ、リアは犯罪者じゃないから」



そうですよ!私は善良な魔導師なんですよ!!



「でもね、私が前の任務でアグリに来た時に・・・・・・・」



そう話初めてアグリで起きたキルアスキルの件をディアナに話すとディアナが呆れた顔で私を見て口を開く。



「リア・・・・それは無いわ」



お願いだからそんな目で私を見ないで!!









私がシアとディアナの視線に耐えていると着替え終わったセスナさんが戻って来て私達を見て首を傾げ口を開く。



「えっと・・・・・何かあった?」



セスナさんの言葉にシアが溜息をつき口を開く。



「ディアナにこの前リアがアグリでやらかした件を話したのよ」



それを聞き納得したのかセスナさんが苦笑しながら口を開く。



「びっくりしたでしょ?リアちゃんは本当に色んな事で私達を驚かせてくれるのよ・・・Sランカーになった切っ掛けだったりいきなり家が蔦だらけになったり・・・ええ本当に・・・・・」



あれ?何処を見ながら話してるのセスナさん?あれ?なんか怖いんだけど?



「そう・・・まあご飯を食べる時に呑みましょう・・・ね?」



何でそんなに可愛そうな目でセスナさんを見ながら慰めてるのシア?ねえ?



「さあ【癒しの風】に行きましょう!!!」



セスナさんの背中を軽く叩きながら笑顔でディアナがそう言うと皆が頷き【癒しの風】にへと向かうべくギルドを出た。







「いらっしゃいま・・・・あ!リア!さっきはごめんね」



【癒しの風】に入るとクレアが私達に気がつきそう声を掛けて来た。



「別にいいよ、店が忙しかったんだからいい事じゃない」



そう言いながら 席に座ると奥からライラさんとルルナさんが出て来て私を見て微笑んでる。



「お疲れ様、疲れてる所悪いけど料理を頼んでいいかな?」



私がそういうとライラさんが微笑みながら口を開く。



「何遠慮なんかしてるのリアちゃん?いつものね?少し待ってて」



そう言ってキッチンへと向かおうとするライラさんを見て慌てて口を開く。



「待ってライラさん!!今日はリゾットにして欲しいんだ!セスナさんが絶品だって言ったのを聞いて食べたくなった」



私の言葉を聞きライラさんは微笑みながら口を開く。



「リゾットね?わかったわ」



キッチンへと入ったライラさんを追うようにルルナさんもキッチンへと向かって行った。



「あ!私は鳥肉のソテーで」



シアが慌ててクレアに向かい注文をしセスナさんが苦笑しながら口を開く。



「私達の注文も聞かずにキッチンに行くんなんてライラさんは本当にリアちゃんの事を気に入ってるのね、あ!クレアちゃん私もリゾットで」



クレアが頷くとディアナが困った顔で口を開く。



「何があるのかがわからないのだが何かお勧めがあるのか?」



ディアナがそう言うとシアとセスナさんが同時に口を開く。



「鳥肉のソテーよ」



「リゾットよ」



同時に言われこまっやような顔をしていたディアナが少し考えて『いい事を思いついた!!』という感じの笑顔になり口を開く。



「両方食べればいいんじゃない!!私って頭いい!!」



・・・・・・・・・・・そうですね・・・・・・・・うんそう言いう答えが出るんだ・・・・さすがディアナさん!!



「って事で私はリゾットと鳥肉のソテーね!!」



ディアナがそう言うとクレアが頷きそのまま注文をキッチンへと持って行った。

そして料理が来るまでの時間私達は帝都で起きた事や私達が帝都で行っている間にアグリで起きた事とか様々な話をした。



「リアちゃん・・・・貴女本当に何をやってるのよ」



オリアニアさんに勝った後に皇后さま・・・・・リリア様と会う事になったという話を聞いた後に呆れ顔で私を見ながらそう言うセスナさんに私は真剣な顔で口を開く。



「別に狙ってやった訳じゃないんだけど結果的に皇后様と会う事になったんだよ」



帝都には入団を断る為に行ったはずなのにリリア様と会う事になるなんて想像もしなかったよ。

しかも最終的には陛下と食事会までしたし!!人生何があるか分からないね!!



「それだけじゃなくてその後にリアは陛下ともお会いしたのよ」



「は?」



セスナさんがいつもの『仕事が出来るお姉さん』とは違う抜けた顔で『は?』と言ったまま固まった。



「まあ普通はそうなるわよね」



シアがセスナさんの反応を見て溜息をつきながらそう言うと今度はディアナが苦笑しながら口を開く。



「しかも陛下とは2回お会いしているのだぞ?しかも2回とも食事会だ」



「それは間違ってるよディアナ!2回目は私視点の調査報告の後の食事会だからね?」



1回目は直前まで食事会だなんて聞いてなかったんだよ?知ってたら逃げたんだけどなぁ。



「・・・・・・・・・・・いや本当に何をしてきたのよリアちゃん」



うん・・・・私もそう思う。

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