辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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犯人は私だった!!

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私の質問にセスナさんは笑顔を張り付かせたまま口を開く。



「討伐はされてません・・・と言うか何が出たのか分からないんですよ」



「へ?」



セスナさんの答えに首を傾げ固まる私を見てセスナさんは口を開く。



「【スタンピード】が収まり溢れた魔物を狩りに行った複数の探索者達からの報告で『約8メートル位の円形状の焼け野原で黒焦げの魔物達を発見した』と言う報告が相次いで報告されたんですよ。それを聞きギルドは災害級の魔物が出現したと判断しSランカー全員に周囲の探索及び災害級の魔物の討伐を依頼しました」



うわぁ・・・・・そんな威力の攻撃をする魔物って・・・私は戦いたくない!!と思っていたらシアが少し考えた後に口を開く。



「セスナさん・・・その焼け野原の確認されてる場所って分かる?」



シアの質問にセスナさんは頷き一度席を外して何かを持って来て持って来たものを受付のカウンターの上で広げる。



「これが焼け野原の確認されてる場所です」



セスナさんが持って来たのはアグリ周辺の地図でその地図には赤いインクでかなりの場所に丸が書いてある。



「えっと・・・・1・・・4・5・・・・8・・20・・・・へえ20か所も焼け野原になってるの?怖いね」



私がそう言うとシアが私の顔を見た後に深い溜息をついた後に口を開く。



「リア・・・・犯人は貴女よ」



「は?」



いきなりの犯人呼ばわりに私は変な声を出しセスナさんは私をガン見した後に顔を引き攣らせながらシアに死んだ目を向け口を開く。



「それはどう言う事でしょうか?」



わたしはセスナさんの言葉に同意するように頷き口を開く。



「そうだよ!何でそんな事を言うのさ?私何もやってないよ!!」



いきなり犯人扱いは酷いと思うんだ!!と思いながらシアを見てるとシアは黙ったまま地図の赤い丸の1つを指差して口を開く。



「この場所って多分あの洞穴がある場所でしょ?そこから【アンダーグラウンド】方面に赤い丸がある・・・それに逆方向は赤い丸がないわ・・・ほら【スタンピード】から逃げてる時に【サウザンドボルト】を打ちまくってたでしょ?」



「あ」



あああああ!言われてみれば確かに!!犯人は私だった!!え?つまり私が災害級の魔物って事?私人間なんだけど?と混乱してるとセスナさんが笑顔を張り付けたまま受付カウンターから出て来て私の両肩を『ガシッ!!』って掴みっ微笑みながら口を開く。



「話を聞かせてもらいましょう・・・・大丈夫ですちゃんとお茶は出しますから」



「・・・・・・・・・・・・・・・・はい」



私達はセスナさんに連行されるようにギルドの一室に連れて行かれた。





「少し待っててください」



セスナさんは私達を部屋に入れてすぐにそう言い残してどこかへ歩いて行った。



「どうしよう・・・・かなり怒られるよねこれ?」



私が冷や汗を流してるとシユリアンが苦笑しながら口を開く。



「あれは仕方ないから大丈夫だよ、リアが魔法を使ってなかったら私達は死んでいたしね」





だよね!私は悪くないよね?と思っていると部屋の扉が開き強面マスターとセスナさんが部屋に入って来た。



「セスナに聞いたが本当なのか?詳しく話せ」



目の下にクマがあり更に怖くなった強面マスターが私に顔を接近させながらそう言って来たのを聞き私の代わりにシアが真剣な顔で口を開く。



「私が説明しましょう」



そのほうがいいと思う!頑張れシア!!

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