レディース異世界満喫禄

日の丸

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お姉ちゃんがんばるよ!!

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フィーナに案内してもらった場所はメインストリートを外れたところにある店だった。



「ここですお姉さま、ゲンさーんこんにちわー」




そういいながら店の中に入っていくフィーナ。

中に入ってみると剣とかナイフが数本飾ってあるだけで本当に武器屋?てくらい何も置いてなく20畳くらいの広さを持つ店だった。

フィーナが奥にいるいかつい男と話をして、その男を連れてこっちに歩いてきた。



「お前が武器を求めているのか?」



「うん」



「前に使っていた武器を見せてみろ」



「あいよ」



日光を取り出し男にわたす。

最初日光を見た時顔をしかめたが日光を握って顔つきを変え真剣に観察し始めた。

分かる人にはわかるのかな?あれがかなり珍しいことを。



「返す、戦ってるところを見せろ」




奥に歩いていきながらそんな声をかけてきた。



「は?」



「お姉さま、ゲンさんはその人に合った武器を作ってくれます、なのでその人の戦いを見てから武器をを作り始めるんです」



「かなり本格的だねぇ」



「はい、なのでここで戦って見せるんです、そのためにこの部屋はあるそうです」



「ここって【武器を売る】場所じゃないんだね、納得だべ」



だから武器とかも最小限しか置いていなかったんだね。



「お姉さま!私がお相手致します剣技だけでお相手してください」



「わかった」



「ガイルよく見ていなさい、お姉さまの剣技は討伐者の中でもトップクラスです、貴方が討伐者を目指すならば参考になさい!」




フィーナに言われてガイルが「はい!」と答えこっちを真剣に見ている。

お姉ちゃんが参考になるならお姉ちゃんがんばるよ!!



「じゃあお姉さまいきます!」



踏み込みつつ振り下ろされる剣を日光を使い斜めに流す、それによりフィーナがわずかに体勢を崩す。

そしてできたスキに一突き入れよけられたらそのまま横凪にする。



「くっ」



その横凪を剣で受けながら受けた衝撃を利用して横に逃げるフィーナ。

それを追いか下から上に向けて一振り、よけられたらその体制から振り下ろす。

それをバックステップで何とかかわすフィーナに向かい抜刀の構えを取り横凪をもう一度。

そして当たる寸前で止める。



「参りました」



「あいよ」



ふう・・・チラッととガイルを見るとかなり満足そうな顔をしている。

よかった!期待を裏切らなくって!!



「こんなもんでどう?」



ゲンさんとやらに話しかけると頷きながら「どんな武器がいい?」と聞かれたので、昨日試合したリンダさんの姿が思い浮かぶ!かっこよかったよね双剣って!!



「双剣が欲しい」



「わかった、1ヶ月後に来い」



「あいよ、お金は?」




「後でいい」



「あいよ、よろしく頼む」




あたし達は店を出て次の目的地に移動することにした。



「レン様少しお待ちください」



エルスさんがそう言ってまた店に戻っていった。

忘れ物かな?5分くらいしたら出てきて「さあ!移動しましょう」と言って移動し始める。




「皆!これからまずは服を見に行くよ」




「「「「「「「「はーい」」」」」」」」




エルスさんがお勧めする洋服屋に行くこととなっった。

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