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ゆっくりして欲しかったんだよ!!
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自宅から転移でイセスの宿に移動しそこには、にこやかに会話をするシンとミズキの姿があった。
よかった、あたしの作戦がうまくいった!まあ作戦と言っても四六時中あたしと一緒だと気が抜けないだろうと思って昨日三人を置いて自宅に帰ったのだ。
うちはホワイトな職場ですよ!なのでゆっくり出来たようで何より!!
「お帰りなさいませ、早速ですが昨日暗殺者と思われる者たちが真夜中にやってきたので気絶させて外に吊るしてあります」
「は?」
ゆっくりしたんじゃなかったの?え?暗殺者捕まえたの?
「さずがレン様、暗殺者が来ることを予測して私達を残したのですね!」
ちがうよ!!ゆっくりして欲しかったんだよ!!
「私達が思いつかなかった事を先読みし、そのための策を要する・・・さすがですわレン様」
やめて!!違うのよ!ただ休んで欲しかっただけなのよ!そんな風に言われると本当のことを言い出せなくなるべよ!!なんか考えていた事と違う!暗殺者の馬鹿垂れが!!
「・・・・・で?その暗殺者たちは?」
多分本当のことを言っても信じてもらえないのでもういいや。
その暗殺者たちの事をどうするかを決めよう!
「外に吊るしてあります」
そう言えば、そんなこと言ってたね、見に行こう。
暗殺者たちを見に外に出で向かうと吊るされた六人を囲むように騎士と【スカーレット】【ムーンライト】が立っていて皆が不思議そうに暗殺者たちを見ていた。
「皆おはよう」
「おはようございますレン殿」
「シン、ミズキ、六人も来たの?」
「はい、一人も逃がしてはいません」
「どういうことでしょうかレン殿?」
「あたしが寝てる間に暗殺者たちが来たらしくてね、シンとミズキが捕まえて、吊るしたらしい」
「それがこれですか?レン殿の仲間はやはり優秀ですな・・・・・・カトル!」
「はっ!」
フォートさんの前で敬礼をする騎士さん。
「今からカザンとジコルの許に向かえ!そろそろ王都から騎士たちが来ているはずだ、状況を説明し、こいつらも連れて行ってもらえ」
「了解しました!」
走っていく騎士たちを見送りフオートさんがため息をつく。
「さて、こいつらを何処に置いていくかな?」
「なら警備隊の詰所にある牢屋はどうだべ?」
「それはいいな。ちょっと話をしてきます」
歩いていくフオートさんを見おくり後の事を騎士さんに任せ一度部屋に戻る。
「シンとミズキ、ご苦労様!あんた達のおかげでこっちに被害がなく暗殺者たちを捕まえることが出来た、ありがとう」
「その言葉ですべてが報われました」
「もったいないお言葉です」
やめて!そんなに崇めるように見ないで!何かを言うだけで何かうちの子が変な方向に、向かってる気がするべよ!
「騎士達の仕事が終わるまで時間があるから皆で朝市に行こう」
「「畏まりました」」
「「ガウ!!」」
取り敢えず朝市で野菜とかを買い込んでおく、騎士たちのご飯も作らなきゃならないので食材はいくらあってもいい。
「姐御!いい野菜はいってるよ!」
もちろん買いますとも!
「こっちはいい肉入れたぜ!!」
すばらしい!!買いますよ!!
ついでに屋台で串焼きとかも買い込んでおく、いつでも食べれるからね!
色々買い物をして宿に戻ると騎士達が出発の用意をしていたのであたし達も自分の担当する馬車に向かい色々用意をして待つ。
「お待たせしました、出発しましょう」
フォートさんが馬を引き連れてやってきたので出発となった。
「皆気を引き締めてください、今回の旅は油断できる物ではないと理解したはずです、無事に王国に帰るまで、頑張りましょう」
あたし達はイセスを出立した。
よかった、あたしの作戦がうまくいった!まあ作戦と言っても四六時中あたしと一緒だと気が抜けないだろうと思って昨日三人を置いて自宅に帰ったのだ。
うちはホワイトな職場ですよ!なのでゆっくり出来たようで何より!!
「お帰りなさいませ、早速ですが昨日暗殺者と思われる者たちが真夜中にやってきたので気絶させて外に吊るしてあります」
「は?」
ゆっくりしたんじゃなかったの?え?暗殺者捕まえたの?
「さずがレン様、暗殺者が来ることを予測して私達を残したのですね!」
ちがうよ!!ゆっくりして欲しかったんだよ!!
「私達が思いつかなかった事を先読みし、そのための策を要する・・・さすがですわレン様」
やめて!!違うのよ!ただ休んで欲しかっただけなのよ!そんな風に言われると本当のことを言い出せなくなるべよ!!なんか考えていた事と違う!暗殺者の馬鹿垂れが!!
「・・・・・で?その暗殺者たちは?」
多分本当のことを言っても信じてもらえないのでもういいや。
その暗殺者たちの事をどうするかを決めよう!
「外に吊るしてあります」
そう言えば、そんなこと言ってたね、見に行こう。
暗殺者たちを見に外に出で向かうと吊るされた六人を囲むように騎士と【スカーレット】【ムーンライト】が立っていて皆が不思議そうに暗殺者たちを見ていた。
「皆おはよう」
「おはようございますレン殿」
「シン、ミズキ、六人も来たの?」
「はい、一人も逃がしてはいません」
「どういうことでしょうかレン殿?」
「あたしが寝てる間に暗殺者たちが来たらしくてね、シンとミズキが捕まえて、吊るしたらしい」
「それがこれですか?レン殿の仲間はやはり優秀ですな・・・・・・カトル!」
「はっ!」
フォートさんの前で敬礼をする騎士さん。
「今からカザンとジコルの許に向かえ!そろそろ王都から騎士たちが来ているはずだ、状況を説明し、こいつらも連れて行ってもらえ」
「了解しました!」
走っていく騎士たちを見送りフオートさんがため息をつく。
「さて、こいつらを何処に置いていくかな?」
「なら警備隊の詰所にある牢屋はどうだべ?」
「それはいいな。ちょっと話をしてきます」
歩いていくフオートさんを見おくり後の事を騎士さんに任せ一度部屋に戻る。
「シンとミズキ、ご苦労様!あんた達のおかげでこっちに被害がなく暗殺者たちを捕まえることが出来た、ありがとう」
「その言葉ですべてが報われました」
「もったいないお言葉です」
やめて!そんなに崇めるように見ないで!何かを言うだけで何かうちの子が変な方向に、向かってる気がするべよ!
「騎士達の仕事が終わるまで時間があるから皆で朝市に行こう」
「「畏まりました」」
「「ガウ!!」」
取り敢えず朝市で野菜とかを買い込んでおく、騎士たちのご飯も作らなきゃならないので食材はいくらあってもいい。
「姐御!いい野菜はいってるよ!」
もちろん買いますとも!
「こっちはいい肉入れたぜ!!」
すばらしい!!買いますよ!!
ついでに屋台で串焼きとかも買い込んでおく、いつでも食べれるからね!
色々買い物をして宿に戻ると騎士達が出発の用意をしていたのであたし達も自分の担当する馬車に向かい色々用意をして待つ。
「お待たせしました、出発しましょう」
フォートさんが馬を引き連れてやってきたので出発となった。
「皆気を引き締めてください、今回の旅は油断できる物ではないと理解したはずです、無事に王国に帰るまで、頑張りましょう」
あたし達はイセスを出立した。
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