レディース異世界満喫禄

日の丸

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あたしの女子力は53万ですよ!!

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テッサの意識が戻り何故かあたしに謝ってきたので「気にしないで」と笑いながら答えておいた。


「さて後始末は騎士達に任せてあたし達はお風呂にしよう!」


「「「「「賛成」」」」」


いつも清潔に美しく!これ大事ですよ!!あたしの女子力は53万ですよ!!


「今日は【ムーンライト】が先でいいよ」


「「「ありがとう」」」


ニコニコしながらお風呂に向かう三人を見送るとアルナーがため息をついた。


「どうしたの?」


「無事にここまでこれてよかったなって思って、誰も欠けずにね」


「確かにね」


あたしがうんうんと頷いていると首えおを左右に振りながら話すアルナー。


「違うのよ・・・さっきテッサが受けた毒・・・あれは多分神の奇跡を使わないと助からなかったわ、たぶん市販されている解毒剤とかは意味がなかったわ」


・・・・・・おい!めっちゃヤバかったんじゃん!!


「市販されてる解毒剤って殆どの毒に効くけど稀に効かないものもあるのよ」


「・・・・それがさっきの毒だと?」


「ええ!いつも治療に使う力の倍、力を使ったわ」


そんな毒まで用意してあるのか・・・・嫌だねぇ!!


「まあアルナーのおかげて助かってよかったね!!」


「ええ・・・私のせいで死んでほしくはないもの」


ニコリと笑顔で言うアルナーを見て、この子も誘う事に決めた!


「ねえアルナー?」


「なに?」


「この旅が終わって王都に戻ったら数日アズエルに来ない?」


「なんで?」


「あたしがオーナーをやってる店で【スカーレット】【ムーンライト】達と宴会をやる予定なんだ、ぜひ来てほしい」


「・・・・いいの?」


「もちろん!あたし達は友達なんだしね」


「ありがとう!!」


とてもうれしそうに言ってきたので誘ってよかったと思う。

そんな感じで話をしていたら【ムーンライト】がお風呂から上がってきたのでアルナーとカナデがお風呂に向かう。


「「「レンちゃんいつもありがとう」」」


ウルザ達が言ってきたので笑いながら「乙女はいつも清く綺麗に美しく!だべ?」というと思いっきり大笑いして頷いていた。

そしてアルナーも上がってきたのであたし達が入ることにする。


星空の中で夜空を見ながら湯船につかりぼへーっとする。

しばらくぼへーっとしているとミズキが心配してるの躊躇いがちに声をかけてくる。


「あの・・・・レン様。、大丈夫ですか?」


「ん?大丈夫だよ、ごめんねちとぼーっとした」


ぼーっと過ごせる時間なんてこの頃なかったからね、ちと幸せ。

まあ明日にはアルセムに着くからのんびりと出来るだろうし、ぼーっとできる時間も取れるようになるだろう!きっと!!

そして今日もアニマルズと共に寝ることにする。





次の日目的地に向かって馬車で進んでいると建物が見えてきた。


「あれが?」


見えてきたのは分かりやすくいうと昔教科書で見たパルテノン神殿、その隣に砦が見える。


「うっわ!!すっげぇ!!」


え?こっちの教会ってこんな感じなのかな?すっごい!!


「皆さん着きました、まずは砦の方に向かい手続きをしてから『森の神殿』に入ります」


フォートさんに言われて砦の方に向かい進む。

砦に着くと門の所にいかにも偉い人って感じの人がニコニコしながら待っていて、あたし達を迎えてくれた。


「ようこそ森の要塞へ、巫女様とメイシェルの皆様、歓迎いたします」


「わざわざお出迎えありがとうございます、レイオル将軍」


フォートさんが頭を下げて将軍?に挨拶をしている。


「手続きの後に『森の神殿』にご案内いたします、こちらに」


将軍に案内されて手続きをした後、いよいよ神殿内部にはいった、建物のデカさは東京ドームの半分くらいだと思う、中には祈りをささげる聖堂と、神殿の仕事をするスペース、ここにいる信者達の生活スペースに分かれていて最奥に、今は失われた【転移門】があるらしい。

あたし達は将軍に案内されて【転移門】のある部屋に案内された、ちなみに馬車はここに置いていく。


「この部屋がそうです、私はここまでですので、部屋に入りましたら司祭が待っておりますので彼の指示に従ってください」


「ありがとうございます」


「では聖都アルセムを楽しんでください、良き出会いがありますように」


将軍はそれだけ言うと一礼して去っていく。

中に入ると50代のおじさんが待っており、にこやかに中央に案内してくれ「ここでじっとしてください」と言って離れていく。

そして彼が何かを言うと床が光りだして・・・・あたし達は転移した。、

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