レディース異世界満喫禄

日の丸

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本当に期待しているよ!!

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「美味いなこれは!」




アストレイが酒を片手に切り分けられた肉を食べている。

アストレイがマリーナと夕方に家に来たので、肉を焼き皆で食べている。


「なるほど・・・・これは美味い」



モンドも気に入ったようだ、後は自分でアレンジしてもっと美味しくしておくれ!期待してるよ!!

フィーナや子供たちにも受けがよかった、見た目、味共に満足してくれたようだ。

食事が終わると子供たちはフィーナとマリーナを含めてまたアニマルズと遊び始め、モンドは燻製肉をもって店に戻っていった。

『店に帰ってこの肉に会う料理法を考える』と言って帰ったモンド!本当に期待しているよ!!


そしてあたしはアストレイとエルスさんと酒を飲みながら旅の出来事を話していた。


「・・・・・成程かなりハードだったのだな」


「まあね、まさかここまでとは思わなかったよ」


「レン様が居なければ全滅していたでしょうね・・・・・メイシェルの護衛隊は運が良かったですね」


「討伐者の【スカーレット】【ムーンライト】が優秀だからそこまではいかないにしても、かなり苦しい思いをしただろうね」


あたしのした事は皆のご飯を用意した事と魔物を退治しただけだ、【スカーレット】【ムーンライト】の皆の方が貢献度は高いだろうね、きちんと護衛をしていたし、あたしアルナーと一緒の時って寝てばっかだったし。

・・・・・・・・・・護衛なんてしなかった気が・・・いや!一度あるよ!モアで刺客から守ったよ!!

・・・・うん・・・守るのが当たり前なんだよね・・・ごめんなさいアルナー。


「レン様もご無事良かったですわ」


「あたしにはギンガ達やシンとミズキが付いてたからね、あの子たちに助けられたよ」


実際にギンガ達が『置き土産』を見つけてくれなけれヤバかったし、オークの上位種の時には二人が居なければあたしは勝つ方法がなかったかもしれないのだ。

あたしはあの子たちに助けてもらってばっかりだ、この旅でしみじみと思ったよ。


「明日にはアルセムに戻るんだろう?」


「うん、まあ一月向こうの街にいるからたまには帰ってくるつもりだけどね」


「そうか、ならばマリーナを見学に連れて行ってくれないか?」


「うーん・・・・ごめん、やめておいた方がいいと思う」


あたしはアルセムには初めて行ったのだ、知り合いと歩いているのはおかしいと思われる。

理由を話して謝る。


「確かにお前の転移に関する情報は、些細な事でも避けるべきだな」


「まあ旅が終わった後にでも、うちの子たちと一緒に連れて行ってあげるよ」


「その時は頼む」


その後暫く酒を飲みながら話をしてアストレイは帰っていった。

その後お風呂に入ってまったりした後リビングで寛いでいるとエルスさんがあたしにお願いをしてきた。


「レン様、一つお願いがございます」


「ん?なにかな?」


「明日帰る時、私を連れて行ってはいただけないでしょうか?」


「え?」


「もちろんレン様とは別行動をさせていただきます」


まあそれなら大丈夫かな?


「わかったよ、明日一緒に行こう」


「ありがとうございます」



あたしの部屋でアニマルズとうちの子供のガールズが一緒寝ることになり子供たちの話を聞いて、寝る時間が少し遅くなったのだけれど、こういうのもたまにはいいよね。



「テレスとポーラ、私がアルセムに行っている間、家の事は任せます」


「「畏まりました」」


「二人共子供達の事を頼むべさ、行ってきます」


「「いってらっしゃいませ」」



二人に見送られてアルセムに転移した。


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