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やるならとことんだよ!!
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翌日リュージュの店に顔を出した。
「おはようリュージュ、アンタ危機感なさすぎ、鍵掛けて出かけなよ」
「すぐに戻るつもりだったのよ」
なんでも刀を打とうとして足りない材料があったらしく買い付けに行ったらしい。
「リュージュお願いがあるんんだけど、嫌なら断ってくれてもいい」
「なに?」
「見習いを雇い入れてくれないかな?」
真顔で見つめ合いしばらく沈黙した後に理由を聞かれた。
「孤児院の子達と知り合ってね、孤児は下働きにはなれても見習いにはなれないんだ、だからその子たちの為にやれる事をやりたい、あたしはこの街に【カグヤ商会】と食事処を作る事に決めた、だから商人と料理人の見習いはこの二つを使う、けど鍛冶職人はあたしの伝手では無理だった、だからリュージュに頼みたい、いやなら嫌と言っておくれ」
「一つ聞かせて、知り合ったばかりの子達に何でそこまでするの?」
「気まぐれ」
そうとしか言いようがないから素直に答える。
「希望者は連れてきなさい、キッチリ仕込んであげるわ、レン希望者に伝えなさい『鍛冶職人は甘くない』って」
「ありがとう」
リュージュに向かい頭を下げる、あたしの我儘に付き合ってくれてすごく嬉しい。
「貴女が口だけだったら断ってたよ」
リュージュが笑いながら言った言葉にあたしもニヤリとし笑う。
「やるならとことんだよ!!」
二人して笑いあった。
それから三日孤児院にいったり、王都を探索したり、スレイプに乗って遠出をしたりと過ごして、今日ウォルムでの拠点が住める状態となったので屋敷に行ったんだけど、10分くらい外で固まった。
「レン様いい加減戻って来て下さい」
エルスさんに揺さぶられて現実に戻るけど目の前の屋敷、アストレイの家よりデカいんだよ!を見てまた現実逃避をしそうになる。
「・・・・エルスさん・・・・家・・・・デカくない?」
「そうですか?ギンガさん達やスレイプさんも一緒ですからこれくらいは必要かと思います」
うっ!それを言われるとそうかもしれないって思ってしまう、あの子達も狭い家だと思うように動けないからねぇ・・・・特にスレイプが!デカいからねあの子・・・・良し!もう買ってしまったんだから仕方ない!そう思う事にしよう!!
「じゃあ入ろうか」
中に入りロビーで立ち止まりまたも声を失う・・・アズエルのあたしの部屋より広いロビーですよ奥さん!!なんてくだらない事を考えてしまうほどだべ!
「この屋敷はウォルムの上級貴族が住んでいたのですが新しく屋敷を作ったらしく売りに出されたそうです」
「すごいねぇ・・・・」
あたし絶対落ち着かないと思うんだよね、慣れれば大丈夫かな?・・・そう願いたいね!!
「まあ住めるようになったんだ、今日からここを拠点にしよう・・・・そうだ!知り合いを呼んで今晩宴会でもしよう!『新居祝い』って感じで!」
幸い今は昼近くからギルドや孤児院、リュージュにフィルミナ・・・・後は取り敢えずアクスにも声を掛けようかな?・・・・・いいや!やめておこう!この前の『サメを食べよう会』でフィルミナ達に怒られたばかりだし!また正座させられるのは勘弁だべよ!!
「それはいいですね!!」
エルスさんも頷いてくれているので宴会は開催だね!!
「レン様!!」
玄関が開いてカナデが慌てて駆けこんできた。
「どうしたんだいカナデ?そんなに慌てて?」
「スタンピードが起こりました!」
・・・・これがコラーナさんの言っていた『頑張って』って奴なのかな?
「しかも三ヶ所で!!」
これだ!!!!
「おはようリュージュ、アンタ危機感なさすぎ、鍵掛けて出かけなよ」
「すぐに戻るつもりだったのよ」
なんでも刀を打とうとして足りない材料があったらしく買い付けに行ったらしい。
「リュージュお願いがあるんんだけど、嫌なら断ってくれてもいい」
「なに?」
「見習いを雇い入れてくれないかな?」
真顔で見つめ合いしばらく沈黙した後に理由を聞かれた。
「孤児院の子達と知り合ってね、孤児は下働きにはなれても見習いにはなれないんだ、だからその子たちの為にやれる事をやりたい、あたしはこの街に【カグヤ商会】と食事処を作る事に決めた、だから商人と料理人の見習いはこの二つを使う、けど鍛冶職人はあたしの伝手では無理だった、だからリュージュに頼みたい、いやなら嫌と言っておくれ」
「一つ聞かせて、知り合ったばかりの子達に何でそこまでするの?」
「気まぐれ」
そうとしか言いようがないから素直に答える。
「希望者は連れてきなさい、キッチリ仕込んであげるわ、レン希望者に伝えなさい『鍛冶職人は甘くない』って」
「ありがとう」
リュージュに向かい頭を下げる、あたしの我儘に付き合ってくれてすごく嬉しい。
「貴女が口だけだったら断ってたよ」
リュージュが笑いながら言った言葉にあたしもニヤリとし笑う。
「やるならとことんだよ!!」
二人して笑いあった。
それから三日孤児院にいったり、王都を探索したり、スレイプに乗って遠出をしたりと過ごして、今日ウォルムでの拠点が住める状態となったので屋敷に行ったんだけど、10分くらい外で固まった。
「レン様いい加減戻って来て下さい」
エルスさんに揺さぶられて現実に戻るけど目の前の屋敷、アストレイの家よりデカいんだよ!を見てまた現実逃避をしそうになる。
「・・・・エルスさん・・・・家・・・・デカくない?」
「そうですか?ギンガさん達やスレイプさんも一緒ですからこれくらいは必要かと思います」
うっ!それを言われるとそうかもしれないって思ってしまう、あの子達も狭い家だと思うように動けないからねぇ・・・・特にスレイプが!デカいからねあの子・・・・良し!もう買ってしまったんだから仕方ない!そう思う事にしよう!!
「じゃあ入ろうか」
中に入りロビーで立ち止まりまたも声を失う・・・アズエルのあたしの部屋より広いロビーですよ奥さん!!なんてくだらない事を考えてしまうほどだべ!
「この屋敷はウォルムの上級貴族が住んでいたのですが新しく屋敷を作ったらしく売りに出されたそうです」
「すごいねぇ・・・・」
あたし絶対落ち着かないと思うんだよね、慣れれば大丈夫かな?・・・そう願いたいね!!
「まあ住めるようになったんだ、今日からここを拠点にしよう・・・・そうだ!知り合いを呼んで今晩宴会でもしよう!『新居祝い』って感じで!」
幸い今は昼近くからギルドや孤児院、リュージュにフィルミナ・・・・後は取り敢えずアクスにも声を掛けようかな?・・・・・いいや!やめておこう!この前の『サメを食べよう会』でフィルミナ達に怒られたばかりだし!また正座させられるのは勘弁だべよ!!
「それはいいですね!!」
エルスさんも頷いてくれているので宴会は開催だね!!
「レン様!!」
玄関が開いてカナデが慌てて駆けこんできた。
「どうしたんだいカナデ?そんなに慌てて?」
「スタンピードが起こりました!」
・・・・これがコラーナさんの言っていた『頑張って』って奴なのかな?
「しかも三ヶ所で!!」
これだ!!!!
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