レディース異世界満喫禄

日の丸

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落ち着いてください!!

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「でもあんた等アズエル・・・・ギリスの森に引っ越してきたんだ?」


確か国境近くの森に棲んでいたはずだ、此処からかなり遠いたたまたま来たって訳じゃないだろう。

でももう会えないと思っていた熊親子にあえて本当に嬉しい。


「ここを新しい住処にしたんだね?たまに遊びに来るよ。今日はもう少し此処に居るから皆で過ごそう」


皆で戯れてお昼を食べて、お昼寝をし、また戯れて、夕方になったので帰る事にした。


「ギンガ!残して来た皆の所まで案内お願いね、スレイプ?もう急がなくていいからゆっくり行こうね?じゃあまた来るよ」


歩き出したあたし達・・・・・・その後をついてくる熊親子・・・・これもデジャヴ!!


「もしかしてアンタ等もついて来る?」


「「グル」」


・・・・・うんもしかしたら・・・・とは思っていたよ!!まあいいんだけどね!







新しい仲間を加えてスレイプが爆走し始めた場所に戻ると皆が固まってるよ?何でだろ?


「なんかふえてるぅぅぅぅぅぅぅ!!」


ドミナさん貴方はそんなに取り乱すような人じゃないでしょ!!落ち着いてください!!


「この子達は新し仲間だよ、前に知り合ったんだけどこの森に移り住んできたらしい」


あたしの言葉に其々が驚く顔、納得する顔、そして諦めたような顔で頷く。

・・・・ねえドミナさん何でそんな遠くを見つめてるの?そっちに何も見えないよ?聞いてる?


「聞いてるわよ、貴女と過ごすようになって一週間・・・・もうね色々ありすぎて・・・もう何でも来いって感じね!!」


・・・・ねえそれって開き直ったって言いませんか?


「あたしは普通に過ごしてるだけだよ?」


「「「絶対普通とは言わない!!」」」


三人同時に否定して来たよ・・・・普通だと思うんだけどなぁ・・・・・・


「三人ともこんな所で待たせてごめんね、スレイプに森の奥の方まで連れて行かれたんだよ、そしたらこの子達に会った、まあそんな訳で今までかかった、ごめん」


「気にしないでくださいお姉さま!お二人には私のコレクションをお見せしてついでに熱く語り合いましたのでお気になさらすに!!」


良かったよ怒られなくって、フィーナが居てくれてよかった。


「じゃあアズエルに戻ろうか」


アズエルに向かい歩き始める。








「うわぁぁぁ!!タイラントだ!!しかも二匹!!」


「衛兵!戦える奴は武器を取れ!!戦えない奴は市民の避難誘導だ!!」


「だれかギルドに知らせろ!!」


・・・・・・・うん!これもデジャヴだね!!ギンガを連れてこの街に来た頃を思い出すなぁ・・・・・

しかもあたし達が一緒にいるのに気が付いてないし!!などと現実逃避をしてたけど流石に不味いので取り敢えずあたしが居る事に気が付いてもらおう。



「【サウザンドブレイブ】」


無数の炎の剣を空に向けて放つと大騒ぎだった入場門が鎮まりかえった。


「皆ごめんよ!この子達あたしの仲間になった子達なんだ暴れないから安心して」


衛兵の中から見覚えのある顔が歩いて来た、彼はアズエル防衛隊の副隊長ニックだ。

あたしの前で止まった後タイラントをみてからあたしに声を掛けてきた。


「姐御、本当にアンタの仲間になったのか?暴れたりしないのか?」


「大丈夫この子達は頭いいから暴れたりしないよ」


「それならいいが、一応領主様に報告しておけよ?何かあった時あのお方が知らないでは困るからな」


「あいよ、通っていい?」


「いいぞ、さてと・・・・皆!聞いていただろう!!このタイラントは姐御の仲間だそうだ!危険はないから安心しろ!それ先程の混乱時怪我人はいないか?いたら言ってくれ!慰謝料は姐御が持つ!!」


まあそれは仕方ないよね、あたし達が怖がらせてしまったのはいけないのだしね。

幸い怪我人は居なかったよ。

街に入る時、すれ違う人たちから『さすが姐御!』とか『何でもアリだな姐御』とか『もうアンタに敵うやつは奴は居ないよ!!』とか言われたよ・・・・・皆勘違いしてるよ!あたしは普通の乙女だべ!!


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