レディース異世界満喫禄

日の丸

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燃やしてやる!!

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ガンガン!!!と言う扉を殴りつけるような音で飛び起きた。



「レン様!!いらっしゃいますか?申し訳ありませんがお力をお貸しください!【大災害】の勢いが増して対応が追い付かなくなりそうなのです!!」



・・・・・・・やべえ!!寝落ちしちまった!!皆が心配してるだろうから早く帰るつもりだったのに!!



「レン様?いらっしゃらないのですか?」



あ!こっちも緊急事態だった!!



「いるよ!今出る!」



取りあえず身だしなみをきちんとした後、扉を開けるとここに案内してくれた受付嬢が焦り顔で頭を下げてきた。



「申し訳ございせん、昨夜より守護隊が対応していたのですが、数が多くなり討伐者も参加した対応したのですが、手が足りず、此処に参りましたすいませんがお力をお貸しください」



「分かったべ、どこに行けばいい?案内して」



速足で歩きながら状況を確認してるとの出入り口に向かって何人かが走って行くのがが見えた。

敵はオーガ主体で偶にゴブリンが混ざっているそうだ、そして止めがワイバーンの姿を確認した為あたしを呼ぶことにしたらしい。

まあ今のあたしは【ヴィリーナ】があるから対空もばっちりだし心配無用だね!!



「おお!来てくれたか!」



ハザックがあたしをみて駆け寄って来た。



「すまんな」



「構わないよ、ワイバーンはあたしがもらうよ、それと何度か広範囲魔法を使うから皆を下げて」



取りあえず【サウザンドブレイブ】を使って削っておいた方がいいと思うので巻き込まれないようにハザックの頼んで下げてもらう。



「【サウザンドブレイブ】」



次々に炎の剣に串刺しになり、燃え尽きるオーガやゴブリンを見て後ろに控えた討伐者や守護隊が驚いて声を上げて来る。



「すっげえ!なんだあの魔法!」



「俺昨日も見たけどすげえな!」



「あれ誰だ?この辺りの有名な討伐者か?」



「あの子美人だよな、あとで声かけようかな?」



「やめとけ!燃やされるぞ!!」



待て!!最後言った奴だれだ!!燃やしてやる!!



「ワイバーンだ!!しかも・・・おい!三匹いやがる!!」



犯人捜しをしようとした矢先ワイバーン襲来の声が聞こえたので空を見ると確かに三匹見えた。



「あたしに任せて皆は下がりな!」



あたしは【ヴィリーナ】を空に向けて構え、そして横に振り払う。

そうするとワイバーンが上下に泣き別れてそのまま落下した。



「良し!」



やっぱり【ヴィリーナ】は使い勝手がいい!近距離・遠距離、両方いけるなんて素晴らしい!!



「・・・・・・・・・・おい今あの子何したんだ?」



「わからん・・・・が・・・・・すげえ・・・・」



あたしは周りに敵がいないか【エリアサーチ】を使い確認すると頭を抱える。

かなりの数がまたこっちに向かってくるんだけど!!!



「第三陣来るよ!アンタ等気合入れな!!」



あたしが声を張り上げて言うと、今まであ然としていた討伐者達や守護隊が武器を構えて戦列を組み始める。

それを見ていったん下がりハザックに歩み寄る。



「ハザックこれ数が多すぎだべ、この辺りってこんなに多いの?」



「ここは辺境なんだ、しかも魔物がいる森は【魔の森】って言われるくらい魔物が多い」



・・・・・・・・・・最悪じゃん!それが【大災害】を起こすとか!!



「あとどれくらい来ると思う?」



「神のみぞ知る・・・だな」



こういう時にはムキマッチョに祈ればいいのかな?それともメルヴィーラさんかな?それは置いといて取り敢えず・・・・・



「来た!」



今度はゴブリンの集団か!でもこれくらいならば・・・・・と思いハザックを見るとハザックが頷く。



「これくらいならば大丈夫だ、休んでくれ」



「あいよ」



一度宿に戻る事にした、でも落ち着くまではアズエルに戻れない、ごめん皆、もう少し待っててね。



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