レディース異世界満喫禄

日の丸

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そうか買ってこなかったのか!!

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「お疲れさん」



アルフィードが馬車から降りてきてあたしに声を掛けた来たので手を上げてそれに答える。



「だがもう少し考えてくれ、今回は【暁の光】と合同の護衛なんだ、お前さんが単独で突っ走って残された俺達は何も知らぬまま残されたんだぞ?一言言ってからでもオーガナイトたやり合えただろう?共に仕事をする以上相談は必要だと思うぞ?」



「ごめん」



そうだよねいつもの癖でさっさと倒しちゃえって感じで突っ込んで行ったけど、今回は【暁の光】も一緒で護衛が主な仕事だったんだよね、反省せねば。



「まあ今回は俺達が楽できたって事でいいがな」



アルフィードがニヤリとしてのを見て、あたしは肩を竦める。



「んじゃ先に進もうか」



「そうだな、ディレス様馬車にお乗りください」



アルフィードがディレスさんに進言しその言葉に従って馬車に乗る。

アンリが待つ馬車に乗り込むとアンリがキラキラした目であたしをみていた。



「・・・・・・どうしたのさアンリ?」



なんか凄く嫌な予感がするべさ!!



「レンお姉ちゃんやっぱりかっこいい!!!どうしたらレンお姉ちゃんみたいにかっこよくなれますか?」



アンリよ前にも言ったと思うがあたしは『カッコイイ』より『可愛い』とか『綺麗』の方がいいんだけど?ねえ聞いてる?



「私も【クライシア】に戻ったら鍛えたいと思います!!」



アンリが両手を胸の前でグっと握って宣言するのを見て、前にカナデも同じしぐさをしてたなぁなんて現実逃避をする。

だってなんて言ったらいいか分かんないんだもん!!

『頑張れ』?『辞めといたほうがいいよ女の子としてどうかと思う』?どっちも言いずらいべよ!!!



あたしはガイアを抱きしめてこの荒れた心を癒すべくモフモフしてこの話題をスルーする事にした。

あああ・・・・癒される!!ガイアも嬉しそうにしているしあたしも癒される素晴らしい!あたしとガイアを見て羨ましいよ思ったのかアンリもコハクを抱き上げてモフモフし始め笑顔になる。

キャンプ地につくまで馬車の中はモフモフ空間となるのだった。





「さてと今日はピザにしよう!!」



これなら簡単に作れるし数も作れる皆が満足してくれるはずだ。



「・・・・・・・・・これも酒が欲しくなる」



ピザを食べたヴェリスがボソッと言い放つと私とカナデ、そしてアンリを抜いた皆がばっと一斉にディレスさんを見る、なんかデジャヴ!!



「呑むか!!」



「「「「「「おおおおおお」」」」」」



またか!!でも!!



「あんた等酒は買ってきたの?」



このやり取りは前にもしたはずだからもしかしたら買ってきたのかな?



「「「「「「あ」」」」」」



・・・・あ、皆が崩れ落ちてる・・・・・・そうか買ってこなかったのか!!



「まったく仕方ないね・・・・・ほら」



【アイテムボックス】からワイン樽のストックを取り出して皆の前に置く。



「アンリには【ネスガルド】で買ったジュースを」



「レンお姉ちゃんありがとう!!」



笑顔でお礼を言ってきたアンリの頭を撫でてあたしはアニマルズ達にも追加のお肉を取り出してお皿に盛って行く。



「皆もどんどん食べてね?これから宴会が始まるっぽいから」



この前もかなりの時間まで呑んでたからねアニマルズ達は吞まない分食べてもらわないとね。



「【ゴーレムクリエイト】」



今回はシン達がいないから20体のゴーレムを作り方々に配置する。



「何度見ても凄いわね、私には出来ないわ」



ヴェリスがあたしのゴーレムをみてしみじみと話す。



「ヴェリスも出来るでしょ?」



「出来なくもないけど私は攻撃魔法がほとんどなのよ」



「気にしなくてもいいんじゃない?人間、得手不得手があるんだから、この話はここまで!!さあ呑むべ!!」



夜遅くまで飲み会は続いた。

・・・・・・・・・・・・・・・なんかこの旅・・・・・・呑んでばかりだべさ!!

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