レディース異世界満喫禄

日の丸

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今回はイギュラーな事は起こらなかった!!

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ウインドドラゴンの群れがあたしの仲間になる事になったのだが大きすぎて階段を上がることが出来ない為、どうするかを考える為階段近くでもう一度テーブルと椅子を出してティータイムになった。



「さてどうするか・・・・・」



購入したての烏龍茶を飲みつつ考えてガイア達がウインドドラゴン達と戯れているのを見て思い付いた。



「そうだ!【伸縮】のペンダントを使えばいいじゃん!!」



あれを使えば小さくなって階段を通る事が出来る!となれば【アイテムボックス】にある手持ちの物に【伸縮】を付与すればいいかな?えーーーっと・・・・



「あ!これにしよう」



アズエルで大量に買っておいた青い宝石が取付られた腕輪を10個取り出してテーブルの上に置く。

この腕輪は飛龍が飛ぶ姿を腕輪全体を使って表現しており飛龍の手に青い宝石が握られているデザインが気に入ったので大人買いをした。



「まずは【伸縮】を付与・・・・・成功!次に【破壊不能】を付与・・・・・成功!」



出来た腕輪に【鑑定】を使って確認する。



伸縮の腕輪  製作者 カンナ・デスナ―

       付与魔法師 レン  

      【破壊不能】 神にも破壊はできない

      【伸縮】  使用者の思サイズに伸縮する



良し!今回はイレギュラーな事は起こらなかった!!良くやったよあたし!!



「ちょっとアンタこれをつけてみて」



リーダー的なドラゴンを呼び付与した腕輪をドラゴンの指に取り付ける。

腕輪の大きさが丁度指の太さと同じなのでドラゴンにとって腕輪じゃなくって指輪になってしまったけどね!



「そうしたら魔力をそれに通してみて」



ドラゴンを見ていると、子犬サイズまで小さくなったドラゴンを見て満足げに頷く。



「上手くいったね、他の子達の分まで作るからアンタが説明してやってね」



どんどん付与してリーダー的なドラゴンに渡すとそれをもって仲間の所に行き『グアグア!』となんか会話しつつ指導していて、見た感じが子供が大人に何かを教えているようでほっこりとしてしまう。



「皆うまく行ったようだね、これで此処から出ることが出来るけど、アンタ等に言っておくよ?もしあたしとの約束を守らず暴れたり人を襲う事があったら・・・・・・・あたしが殺すよ」



これはあたしの意思表示だ、もしそんな事が起こったらたいは本気でドラゴン達を手にかけるつもりだ。

その気持ちと殺意を込めてドラゴン達に言うとさっきみたいに地面に寝そべり見上げるように視線を向けて来る・・・・・あれ?それって誠意を見せてるんじゃなくって『完全降伏』みたいになってない?・・・・・・・・・・ドラゴン達を完全降伏に追い込むあたしって・・・・・・考えちゃ駄目だべ!



「それと蒼天頼みがあるんだ、しばらくこの子達が見えないようにしておいてくれるかな?特に地上に上がるまではあたし達以外は見えないように」



上の階にはAランクパーティーが沢山いてこの子達を見ると戦いを挑んでくる可能性があるから、見えなくしてそれを回避するべきだろう。



「クヮッ!」



あたし達には判らないけど多分見えなくなっているはず。



「じぁあ上にあがるよ!皆大人しくしていてね」



7階まで戻った所でナイル達や他の討伐者パーティーがテントを張ったり忙しそうにしているのが見えた。



「あ!レン!無事だったのね?下の階はどうだった?私達は今日は此処で休んで、明日下に行くつもりなのよ」



あたし達に気が付いたナイルが声を掛けてきて、それに気付いた【ユリシーズ】のメンバーがあたし達の所にやって来た。



「無事なようで何より」



「心配した」



「欠落者はいないわね?良かったわ」



ナイルのパーティーメンバーは全員いい人のようだね『類は友を呼ぶ』なのかな?



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