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あいつがチクリ魔か!!
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あれってあたし達の帰りを待ってるって感じじゃないよね?武器構えてるし。
でもケネスダスは占領されてはいないっぽいんだよね見た感じ、移動前の数とあまり変わってないっぽいし。
「なかなか気合の入ったお出迎えだけどこれはどういうことだい」
自然と大きくなる声で騎士達に聞こえるように尋ねてみると騎士が単騎馬に乗って出てきた。
ラッチさんだ。
「貴様に一つ聞く!!なぜ我らの仲間を手をかけた?貴様の手にかかって78人が命を落としたのだぞ」
・・・・・・・・どうやら生き残った奴がラッチさんに変な事を吹き込んだみたいだ・・・・最悪だ!!
でも78人を殺したのは本当なんだよね。
「あんたに一つ聞きたい」
ラッチさんを睨みながらあたしは口を開く。
「あんた等の部下は盗賊上がりの奴が多いのか」
「何?」
「いきなりあたし達を囲んで『犯罪者と手をを組んで魔物退治とかまったく副長は何考えてんだか』とか
『そう言うなよ、おかげで俺達に手柄が転がってきたんだからな』とか『こいつらを殺して食糧を奪ってさっさと国境に行こうぜ』とか言われた後襲われたんだけどね」
「何だと?」
「あたし達も大人しく殺される訳にはいかなかったから抵抗させてもらったのさ」
あたしの言葉に考えこむラッチさんを見つめてると騎士の一人がラッチさん駆け寄る。
「隊長!あんな奴と部下である我々とどっちを信じるんですか!!我々でしょう!!早く奴らを倒し国境に向かいましょう!!」
あいつがチクリ魔か!!どうやらあの時の生き残りみたいだね、しっかし言ってる事が小物感溢れるセリフだべ!!聞いていて恥ずかしくなくくらいに!!
「まあ信じる信じないはアンタに任せる、んじゃやり合おうか?」
約束はスタンピードが収まりこの辺りに魔物がいなくなるまでだしね。
あたしの言葉にうちの子達は戦闘態勢に入り、各々の武器を構え、アニマルズ達は唸り声をあげていつでも飛び掛かれるように身構え始める。
「待て・・・・・代表者同士での戦いを提案する」
あたしが構えたのを見てラッチさんがそう言ってきたので一度構えを解く。
「いきなりだね?あたしは別にこの人数とやり合ってもいいんだよ?」
「隊長!!何を言ってるのですか!!人数の有利を捨てて何を考えているのですか!!」
チクリ魔がなんかがなり立てるがラッチさんはそれをシカトとしてあたしを見ている。
「どうだ?」
一人倒して終わる方が楽だと思い頷く。
「んで?そっちは誰が出る?」
こっちはもちろんあたしが出るつもりでラッチさん聞いてみると予想外の言葉。
「俺だ」
・・・・・・・・・・・・・・・・ん?大将御自らが出るって事?意外過ぎて思わず固まってしまった。
「俺はこの中で一番強い」
腰にさしてある鞘から剣を抜きながらそう言って構えたので、あたしも日光を手に一歩前に出て構えをとる。
「シン・・・・・・合図を」
全ての挙動を見逃すまいとお互い瞬きもPせずに見つめ合う。
「始め!!」
シンの言葉と共に思いっきり踏み込み日光を振り下ろす。
あたしの踏み込みが早いのを瞬時に理解し防備を優先したようで日光を逃がすように受け流しをされた。
「本当に強いね」
意外だ、この人メイシェルの騎士団の副隊長クラスの実力がある。
「んじゃあたしも本気で行くよ」
あたしは思いっきり踏み込み、ウォルムで覚えた【流星】を仕掛ける。まずひと突きその後に右横凪、左横凪、振り下ろしその勢いを殺さず掬い上げるような上への斬撃、その後に左右の斬撃を二度繰り返した後三段突きを仕掛け動きを止める。
「参った・・・・・・・」
大地に転がり呻くように言ったラッチさんは空を見ながら満足そうに降参してきた。
でもケネスダスは占領されてはいないっぽいんだよね見た感じ、移動前の数とあまり変わってないっぽいし。
「なかなか気合の入ったお出迎えだけどこれはどういうことだい」
自然と大きくなる声で騎士達に聞こえるように尋ねてみると騎士が単騎馬に乗って出てきた。
ラッチさんだ。
「貴様に一つ聞く!!なぜ我らの仲間を手をかけた?貴様の手にかかって78人が命を落としたのだぞ」
・・・・・・・・どうやら生き残った奴がラッチさんに変な事を吹き込んだみたいだ・・・・最悪だ!!
でも78人を殺したのは本当なんだよね。
「あんたに一つ聞きたい」
ラッチさんを睨みながらあたしは口を開く。
「あんた等の部下は盗賊上がりの奴が多いのか」
「何?」
「いきなりあたし達を囲んで『犯罪者と手をを組んで魔物退治とかまったく副長は何考えてんだか』とか
『そう言うなよ、おかげで俺達に手柄が転がってきたんだからな』とか『こいつらを殺して食糧を奪ってさっさと国境に行こうぜ』とか言われた後襲われたんだけどね」
「何だと?」
「あたし達も大人しく殺される訳にはいかなかったから抵抗させてもらったのさ」
あたしの言葉に考えこむラッチさんを見つめてると騎士の一人がラッチさん駆け寄る。
「隊長!あんな奴と部下である我々とどっちを信じるんですか!!我々でしょう!!早く奴らを倒し国境に向かいましょう!!」
あいつがチクリ魔か!!どうやらあの時の生き残りみたいだね、しっかし言ってる事が小物感溢れるセリフだべ!!聞いていて恥ずかしくなくくらいに!!
「まあ信じる信じないはアンタに任せる、んじゃやり合おうか?」
約束はスタンピードが収まりこの辺りに魔物がいなくなるまでだしね。
あたしの言葉にうちの子達は戦闘態勢に入り、各々の武器を構え、アニマルズ達は唸り声をあげていつでも飛び掛かれるように身構え始める。
「待て・・・・・代表者同士での戦いを提案する」
あたしが構えたのを見てラッチさんがそう言ってきたので一度構えを解く。
「いきなりだね?あたしは別にこの人数とやり合ってもいいんだよ?」
「隊長!!何を言ってるのですか!!人数の有利を捨てて何を考えているのですか!!」
チクリ魔がなんかがなり立てるがラッチさんはそれをシカトとしてあたしを見ている。
「どうだ?」
一人倒して終わる方が楽だと思い頷く。
「んで?そっちは誰が出る?」
こっちはもちろんあたしが出るつもりでラッチさん聞いてみると予想外の言葉。
「俺だ」
・・・・・・・・・・・・・・・・ん?大将御自らが出るって事?意外過ぎて思わず固まってしまった。
「俺はこの中で一番強い」
腰にさしてある鞘から剣を抜きながらそう言って構えたので、あたしも日光を手に一歩前に出て構えをとる。
「シン・・・・・・合図を」
全ての挙動を見逃すまいとお互い瞬きもPせずに見つめ合う。
「始め!!」
シンの言葉と共に思いっきり踏み込み日光を振り下ろす。
あたしの踏み込みが早いのを瞬時に理解し防備を優先したようで日光を逃がすように受け流しをされた。
「本当に強いね」
意外だ、この人メイシェルの騎士団の副隊長クラスの実力がある。
「んじゃあたしも本気で行くよ」
あたしは思いっきり踏み込み、ウォルムで覚えた【流星】を仕掛ける。まずひと突きその後に右横凪、左横凪、振り下ろしその勢いを殺さず掬い上げるような上への斬撃、その後に左右の斬撃を二度繰り返した後三段突きを仕掛け動きを止める。
「参った・・・・・・・」
大地に転がり呻くように言ったラッチさんは空を見ながら満足そうに降参してきた。
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