レディース異世界満喫禄

日の丸

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さっきの態度はこれか!!

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「ごちそうさまでした」



まあ普通のサンドイッチだけど美味しかったよ。



「レンちゃんちょっといいかしら?」



アンヌシアさんが食べ終わるのを待っていたようで終わったら声を掛けてきた。



「ん?どうしたの?」



「ゲンさんを覚えてる?」



アンヌシアさんからゲンさんの名前が出たことに驚きながらも頷く。



「アンヌシアさん、ゲンさんを知ってるの?」



「顔見知りって程度ね、それでねゲンさんの店に顔を出してほしいのよ」



「へ?」



何か困ったような顔で言って来るアンヌシアさんに思わず間抜けな声で答えてしまいうちの子達やリュージュ達が笑い出し、それを見てアンヌシアさんも笑いだす。



「ゲンさんに頼んでる物があるの」



「あたしに取って来いって事?」



「そうとも言うし、違うとも言えるわね、まあ行けばわかるわ」



意味がわかんないんだけど?まあアンヌシアさんが意味のない事は言わないだろうから行ってもいいかな?



「皆より道してもいい?」



「「「「「「「「「「「「もちろん!!」」」」」」」」」」」」



うちの子達はいい子達だ!嫌な顔一つせずに笑顔で頷いてくれたよ!!



「って事でゲンさんの所に行くよ」



「お願いね」



何故かそれを見ていたケインが思いっきり溜息をついたけどなんでかな?



「んじゃいこうか、飯も食ったし観光に戻るよ、後ゲンさんの所に行くよ」



会計を済ませて『またね』って言った後店を出る。



「まさかメイシェル王に会うとは思わなかったわ」



ボソッとフィルミナが言うとリュージュもコクコクと頷く。



「まあいい奴だよアイツは、まさかここに居るとはい思わなかったけど」



そんな話をしながら歩きゲンさんの店に到着。



扉を開けて中に入る。



「ゲンさーーん」



相変わらずの店を見渡して誰もいないので声を掛けると奥からゲンさんが出てきた。



「久しぶりだな」



「だね、アンヌシアさんから頼まれたんだけど何をアンヌシアさんに持っていけばいいの?」



「ん?」



何故かゲンさんが首を傾げる。



「え?アンヌシアさんが何かもらって来いって言ってたよ」



「そう言う事か」



そう言って奥に戻りかなり長い布に包まれた長物もを持って来た。



「布をとってみろ」



あたしは言われた通りに巻き付けられた布を取るとそれはかなり長い長剣、あたしの身長と同じくらいの長さの長剣が赤い鞘に納められていた。



「これは?」



「王家からお前用に打ってくれと依頼された物だ、お前に合わせてある」



ケインのさっきの態度はこれか!!あたしが『ゲンさんの所に行かない』って言わなかったから安心して安堵のため息が出えたのだろう。



これだけ長く大きければ重いはずなのに重さは全く感じない、これはすごい・・・・そう思い鞘から引き抜く。



「綺麗・・・・・・」



あたしの後ろで見ていたリュージュがそう呟くのを聞きあたしも同意見の為頷く。

剣身は鏡のようにあたしの顔がしっかりと映るような銀、剣身の横幅20㎝はある両刃の剣が光を放つように輝いている。



「素材はアースドラゴンを使っている、銘は【天地】だ」



あたしは店の中央まで歩いていき剣をにぎって敵を思い浮かべ・・・・それに切りかかりシャドーを始める。

そして暫く動いた後満足して剣を鞘に戻す。



「どうだ?違和感はないか?」



「さすがだね違和感がないよ!こんなに長く大きな剣なのに重くない、でもこれあたしが貰ってもいいの?」



「お前用に作ってくれと言われたんだ問題はないだろう」



ゲンさんが腕を組んだままそう言ってきたのであたしは頷く。



「ありがとう」



「仕事だ気にするな」



その言葉にあたしは笑う。

つーかケインめ何でいきなりあたしに武器を作ってくれたんだ?喧嘩の仲直りをするためかな?



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