レディース異世界満喫禄

日の丸

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お姉ちゃん株が爆上がりだ!!

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「お!戻ったか!お疲れ!」



ブロードが出迎えてくれたので頷く。



「こっちはどうだった?}



「昨日とあまり変わらんな、流石に明日は少し減ると思いたいが」



そうだよね、3日めなんだし減って欲しいよね、ダンジョンみたいに無限に湧くわけじゃないんだし。



「今日はあたしも此処に残るよ」



お昼寝しちまったからね、楽をいたぶん少しは働かないといけないしね。



「そうかそれは助かるが、本当に大丈夫なのか?」



「昼寝したし大丈夫」



「は?」



まあ【大災害】の最中『お昼寝しました』は何やってんの?って事になるけどそこは気にしないで!!



「わかった、なら今晩は頼りにしてる」



「あいよ」



そう言って対策拠点にブロードと共に向かいそこでガイルにばったり会った。



「あれ?ガイルこっちに来てんの?確か街の方で予備戦力として待機してなかったっけ?」



昨日はそん話をしていた気がするんだけど?



「俺が呼んだ」



ブロードが拠点に用意してある椅子に座ってお茶を飲みながらそう答えたのでブロードの方を見ながら口を開く。



「何でさ?Dランカーは予備戦力扱い何だろう?」



つーかここに居ると危ない事に巻き込まれるべよ!!



「ガイルの実力はCランカー並みになってる、だから俺達【銀の剣】のサポートメンバーとしてここに居てもらう事にした」



ほうほう!!アズエルを代表するAランカーのブロードがそう評価するんだ?流石あたしの弟!!



「お姉ちゃんは誇りに思うよ」



「レンお姉ちゃん、恥ずかしいよ」



あ!声に出してしまった!でも照れるガイルがとても可愛いべよ!!

思わず照れるガイルの頭を撫でながらブロードに質問をした。



「ガイルはいつの間にそこまで強くなったのさ?気がつかなかったんけど?」



たまに訓練の手伝いとかもしてたけど気がつかなかったよ?



「あのなぁ・・・・姐御自らが手ほどきをして【輝夜】のメンバーからも可愛がってもらい、極めつけが俺達【銀の剣】も相手をしてたんだ、登録時にはもうCランカーの実力はあったのさ、けどそれは戦闘面だけの事だからな。だから今までゆっくりと戦闘系以外の依頼を受けさせて勉強さていたのさ」



ああ!だからシエラが『お兄ちゃんが変な依頼しか受けてなくて困ってる』って言っていたんだ?



「そうなんだ、頑張ってるねガイル」



ガイルはしっかりと自分の夢の為に頑張ってるんだと思うと嬉しくなってしまう。



「よしお姉ちゃんは今日このまま此処に残るから暇になったら久々に手合わせしようか?」



この頃【アラビータ】との喧嘩で子供達と過ごしていなかったから、当然ガイルとの手合わせもやっていないのでそう言ってみるとガイルが笑顔で何度も頷いた。



「お願いします!!」



「あいよ、でもその前にお客さんが来たから行ってくる」



視界の隅にフォレストウルフの群れが見えたので【アイテムボックス】から日光を取り出してフォレストウルフに向かい走り出し【スピアーゲイザー】を放った後,生き残った奴が5匹ほどいたのでサクッと切り伏せる。



「終わりっと」



【アイテムボックス】に日光をしまい振り向くとガイルがあたしの戦いをずっと見ていたみたいで『お姉ちゃん凄い』って目で見ていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・戦ってよかった!!お姉ちゃん株が爆上がりだ!!



「晩御飯を食べた後、魔物がこなかったら手合わせをしようね」



「はい!!」



嬉しそうに何度もコクコクと頷いたガイルを見て思わず微笑んでしまう。



その後ガイルとアリーヌとセイと一緒に食事をして少しのんびりした後に手合わせをすることにした。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で!!



「何でこうなった?」



周りを見れば観戦する気満々の討伐者達・・・・・・・と各々の武器を手に一列に並ぶ討伐者達・・・・・もう一度言おう!



「何でこうなった?」



ガイルとの手合わせが何でこうなった!!

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