レディース異世界満喫禄

日の丸

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だから早く喧嘩を終わらせたい!!

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「他になにか言ってた?つーかメルヴィーラはあたしの事なんて言ってんのさ?」



さっき『あの方の言った通りだと思ってね』って言ってたよね?本当になんて吹き込まれたのさ?



「数回の神託があったのよー『これから暫くレンと共に過ごしなさい』と『レンは神の巫女の貴女ではなく友としての貴女として過ごすのを良しとする』『自分で決めた喧嘩だから最後までやる』みたいな感じかしら―?」



ダラスに教会ってあるよね?会いにい合った方がいいかなこれは?『さすれば不幸は減る』ってのも気になるし・・・・後で行ってみよう。



「ん?」



ふと後ろを見るとウイーナさんがあたしに向かいうやしく跪いている・・・・・何でさ!!



「あのぅ?ウイーナさん?何をやってるのさ?』



彼女にうやしく跪かれるようなことはしてないんだけど!!



「ジャンヌ様は10神に認められた方なのですね・・・・今まで失礼な態度をとり申し訳ございませんでした、叶うなら今までの無礼を、お慈悲をもってユナ様の護衛として命を使う事により罪を償う事としてもらえませんか?」



なんかとても斜め上な話になってるんだけど?あたし怒ってないよ?



「ウイーナ大丈夫よー、レンはそんな事で怒ったりしないからー」



ユナがニコニコとしながらウイーナさんを立たせた後にあたしを見つめる。



「そうだべあたしは怒ってないよ?それにあたしは10神の皆とは友達なんだ、『認められてる』とは少し違うかな?」



呑み仲間とかそんな感じかな?



「「普通神様と友達なんてありえない!!」」



ユナとウイーナさんシンクロしてツッコミを入れて来たけどあたしは首を傾げる。

え?ここにいますけど?まあ少し珍しいかも知れないけどね。



「じゃあユナはついてくるだけって事でいいね」



「本当にいいの?私が一緒に先頭に立てば士気が上がるわよー」



あたしはその言葉に左右に首を振る。



「【ドラクーン】はそんな事をしなくても士気は高いさ」



まあ勝続けているってのもあるけどいつも皆やる気満々なんだよね。



「だからのんびりついて来てよ」



「わかったわーのんびりだらだらするわー」



あたしものんびりだらだらしたい!!だから早く喧嘩を終わらせたい!!



「ユナ、【ドラクーン】はもうそろそろダラスを離れる、移動する用意はしておいて」



「わかったわーウイーナお願いねー」



「判りました」



ユナがやるんじゃないんだ?あ!あたしも人の事言えないべ!!いつもシン達がやってくれるからね!でも今回はシン達は王都に行ってるから自分でやらなきゃ!!



「んじゃ詳しい事が決まったら教えるよ、それまではのんびりしておいて」



「わかったわーのんびり寝ているわー」



ユナの言葉を聞いた後にあたしは館を出て街の中にあるある場所・・・・・教会へと向かった。





「失礼しまーす」



誰もいなさそうな入口を潜り教会の中に入ると誰もおらずとても静かな空間となっていた。

さてと・・・・・・誰かいる?



「来たわねレン」



目を閉じてそう考えた後に聞き慣れた声が聞こえたので目を開けると目の前にメルヴィーラとムキマッチョが立っていた。



「二人共久しぶり」



ん?そうでもない?半年は会ってないから久しぶりでいい・・・・と思うんだ!!



「うむ、お前を見ていると面白いな」



いきなりそれかムキマッチョ!!



「あたしはお笑い芸人じゃないべさ」



「クックック」



あたしの答えがツボに来たのか思いっきり笑うムキマッチョ。

それを放っておいてメルヴィーラの方を見る。



「判っていてるけど、内緒」



なるほど【神様は地上に関する事には不干渉】だったね。



「まあいっか!なら聞かないよ、せっかくここまで来たから吞むべ」



確かここで過ごす時間は向こうには影響しないはずだしいいかな?

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