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しっかりと応援せねば!!
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今度はレコアさんが攻撃を仕掛けた。
懐に入りローキックを放ち、すぐさまサイドステップで右に動きトンファーで左右のラッシュ。
フロム選手が剣と鞘を使いその防ぎ、レコアさんの攻撃の合間を狙い蹴りや突きを放つけどやはり躱される・・・・どちらの攻撃・守備共にレベルが高い。
始まって20分すぎたけどお互いにクリーンヒットは一撃もなかった。
「シン、どっちが勝つと思う?」
舞台上を見ながらシンに聞いて見ると、しばらく考え込んでからシンが口を開く。
「レコア選手だと思います」
「理由は?」
「レコア選手は未だに本気を出してはいないと思われます」
え?さっきの高速戦かなり本気だったような気がするんだけど?
「仕掛けるみたいですよ」
あたしが考え込んでいたらシンがそう言ってので舞台上を見るとフロム選手が踏み込むところだった。
フロム選手がレコアさんに向い直線的に踏み込み、それをレコアさんがトンファーで迎撃しようとした直前にサイドステップで右に動きレコアさんのトンファーが宙を切る。
その時に出来た隙を狙い鞘による2段付きを放ち、よけ損ねたレコアさんの肩に当たり少し後ろに吹き飛ばした。
「チッ!」
レコアさんは思いっきり地面を踏みしめ後ろに行くのを止め、そのまま前に踏み込む。
今度はレコアさんんがステップワークを使い右、左、右、左とリズムを刻むように進んでいきフロム選手に接近しお互いの射程圏内に入った瞬間、レコアさんのスピードがさらに速くなった。
「チッ」
レコアさんを一瞬見失ったフロム選手が視線を彷徨わせ右に吹き飛ばされた。
「確かに本気になってなかったね」
レコアさんが見せた動きは単純。
接近する際に今までの速さで左右に動き接近した途端今までより数段速く右へと移動してトンファーで殴ったのだ。
しかも今までの速さで左右の動きをしていて、右に移動した後、更に右に移動したのも効いている、見失った後最初に左を確認した・・・・心理的にはついさっきまで見せられた左右の動き・・・・右に動いた後だから左に居ると思わせたのも凄いと思う。
さっきまでは戦略的な戦いはしていなかったから本気になったという事なんだろう。
「これは決まったかな?」
もろに受けて吹き飛んだからね。
そう思ってフロム選手を見ると仰向けに倒れたまま動かなかった。
「それまで!!勝者レコア・ラノア!!」
それを確認した審判さんが勝利宣言をすると、会場中が湧き上がった。
「シンの言う通りになったね」
「レコア選手の戦略勝ちという事ですね、これまでの試合は戦略も何もなく勝って来たのですから凄いですねあの方は」
確かにただ殴り合って勝った来たって言われると凄いと思うね。
「でも最初から本気になったいないのは減点だね、相手を舐めてるとしか思えない」
しかも一撃もらってやっと本気になるとかさ、実戦でもしその一撃が致命傷になっていたら死んだのはレコアさんなんだ。
「ガイルさっきも言ったけど油断や傲慢は命を落とすから覚えておきな、さっきの試合も実戦であの一撃が致命傷だったら死んでいたんだ」
「はい」
討伐者の仕事の中には『盗賊の討伐』も偶にある、魔物相手と違って人間は悪知恵が働く。
油断して返り討ちにあったなんてのはよく聞く話だからね。
そんな話をしていると司会者が舞台上に上がって来て口を開く。
「見ごたえのある試合でした!!続きまして第2試合セレーナ・アルフィード選手VSバッカス・ルイ選手の試合を始めたいと思います!!」
あ!セレーナの戦いだ!!しっかりと応援せねば!!
「では両選手に登場してもらいましょう!!もうここまで来たら説明は不要!!素晴らしい試合を期待しております!!」
その言葉の後に選手専用の出入り口から2人が出て来た。
セレーナの相手は格上の選手・・・・いったいどう戦うのか楽しみにしてるべ!!
懐に入りローキックを放ち、すぐさまサイドステップで右に動きトンファーで左右のラッシュ。
フロム選手が剣と鞘を使いその防ぎ、レコアさんの攻撃の合間を狙い蹴りや突きを放つけどやはり躱される・・・・どちらの攻撃・守備共にレベルが高い。
始まって20分すぎたけどお互いにクリーンヒットは一撃もなかった。
「シン、どっちが勝つと思う?」
舞台上を見ながらシンに聞いて見ると、しばらく考え込んでからシンが口を開く。
「レコア選手だと思います」
「理由は?」
「レコア選手は未だに本気を出してはいないと思われます」
え?さっきの高速戦かなり本気だったような気がするんだけど?
「仕掛けるみたいですよ」
あたしが考え込んでいたらシンがそう言ってので舞台上を見るとフロム選手が踏み込むところだった。
フロム選手がレコアさんに向い直線的に踏み込み、それをレコアさんがトンファーで迎撃しようとした直前にサイドステップで右に動きレコアさんのトンファーが宙を切る。
その時に出来た隙を狙い鞘による2段付きを放ち、よけ損ねたレコアさんの肩に当たり少し後ろに吹き飛ばした。
「チッ!」
レコアさんは思いっきり地面を踏みしめ後ろに行くのを止め、そのまま前に踏み込む。
今度はレコアさんんがステップワークを使い右、左、右、左とリズムを刻むように進んでいきフロム選手に接近しお互いの射程圏内に入った瞬間、レコアさんのスピードがさらに速くなった。
「チッ」
レコアさんを一瞬見失ったフロム選手が視線を彷徨わせ右に吹き飛ばされた。
「確かに本気になってなかったね」
レコアさんが見せた動きは単純。
接近する際に今までの速さで左右に動き接近した途端今までより数段速く右へと移動してトンファーで殴ったのだ。
しかも今までの速さで左右の動きをしていて、右に移動した後、更に右に移動したのも効いている、見失った後最初に左を確認した・・・・心理的にはついさっきまで見せられた左右の動き・・・・右に動いた後だから左に居ると思わせたのも凄いと思う。
さっきまでは戦略的な戦いはしていなかったから本気になったという事なんだろう。
「これは決まったかな?」
もろに受けて吹き飛んだからね。
そう思ってフロム選手を見ると仰向けに倒れたまま動かなかった。
「それまで!!勝者レコア・ラノア!!」
それを確認した審判さんが勝利宣言をすると、会場中が湧き上がった。
「シンの言う通りになったね」
「レコア選手の戦略勝ちという事ですね、これまでの試合は戦略も何もなく勝って来たのですから凄いですねあの方は」
確かにただ殴り合って勝った来たって言われると凄いと思うね。
「でも最初から本気になったいないのは減点だね、相手を舐めてるとしか思えない」
しかも一撃もらってやっと本気になるとかさ、実戦でもしその一撃が致命傷になっていたら死んだのはレコアさんなんだ。
「ガイルさっきも言ったけど油断や傲慢は命を落とすから覚えておきな、さっきの試合も実戦であの一撃が致命傷だったら死んでいたんだ」
「はい」
討伐者の仕事の中には『盗賊の討伐』も偶にある、魔物相手と違って人間は悪知恵が働く。
油断して返り討ちにあったなんてのはよく聞く話だからね。
そんな話をしていると司会者が舞台上に上がって来て口を開く。
「見ごたえのある試合でした!!続きまして第2試合セレーナ・アルフィード選手VSバッカス・ルイ選手の試合を始めたいと思います!!」
あ!セレーナの戦いだ!!しっかりと応援せねば!!
「では両選手に登場してもらいましょう!!もうここまで来たら説明は不要!!素晴らしい試合を期待しております!!」
その言葉の後に選手専用の出入り口から2人が出て来た。
セレーナの相手は格上の選手・・・・いったいどう戦うのか楽しみにしてるべ!!
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