レディース異世界満喫禄

日の丸

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恐るべしフィーナ!!

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2人が明日の事を話しているのを見て思い出したことがあったのでエルスさんに声を掛ける。



「エルスさん明日はアストレイとマリーナも来るからね、朝迎えに行ってくるよ」



「そうなのですか?判りました、他にゲストはいますか?」



「いないよ?アストレイを誘ったのは【銀狼の寝床】で偶然会ったからだよ」



タイミングが良かったね、でないと誘えなかったよ。



「畏まりました」



エルスさんが頷きそのままあたしに話しかける。



「そろそろお風呂入ってお休みください」



やっと足の痺れが取れたので頷きお風呂に入った後、ガイアを抱き枕に眠った。







「レン様おはようございます」



ミズキとカナデがあたしを起こしに来たので寝ていた体を起こすと隣りでフィーナが眠っていた。



「へ?」



あれ?寝る時はいなかったよ?ガイアに抱きつ尾て寝た時には部屋に居なかったよね?いつのまにいたの?



「こわっ!」



恐るべしフィーナ!!あたしを怖がらせるとは!!



「ほれ起きれ」



眠っているフィーナの頬を引っ張って起こして部屋を出てリビングに降りると子供達もそろって朝食を食べていた。



「皆おはよう」



「「「「「「「「おはようおねえちゃん!!」」」」」」」」



あたしも自分の席につきフィーナと朝食を食べながらセレーナがいない事に気がつく。



「あれ?セレーナは?まだ寝てんの?」



近くにいたシンに聞いて見ると首を左右に振り庭を見る。



「かなり早くに起きてミズキと庭で模擬戦をしています」



張り切ってるって言うか張り切り過ぎじゃね?



「あの子大丈夫なの?今日の相手は格上なのに」



「大丈夫でしょう昨日レン様から言われた事を考えて、寝ていたらなんか思いついたそうですよ」



何それ?寝ながら考えてたの?器用だね!!

朝食を食べた後にあたしは庭に出て庭でやり合ってる2人を見て声を掛ける。



「もうやめな、時間だよ」



あたしの言葉に戦うのを止めるとミズキが一礼して『おはようございますレン様』と言ったけど、セレーナは肩で息をして話す気力もないみたいな感じだ。



「ったく今日試合だろうにそんなんじゃ確実に負けるよ」



あたしはセレーナに向かい手をかざして口を開く。



「【メガヒール】」



これでセレーナの疲れは癒されたと思うんだけど。



「ありがとうございますお姉さま、おかげで何の疲れもなくレコア選手に挑む事が出来ます」



「頑張りな、どんな結果になっても全力を出すように」



「はい」



「んじゃ出かける用意をしな、そろそろ出かけるよ」



セレーナが慌てて家の中に入って行ったのを見てからミズキに視線を向かる。



「どんな感じなの?」



あたしの質問に真顔で答える。



「魔道具の使い方に意識が行き過ぎてますね、槍術の上に魔道具の力ではなくて魔道具の力だけを使おうとしていました」



うーんそれはいただけないね、あの子の強みはあくまで槍術なのだ、その上に魔道具の力ってならわかるけどそれじゃあ絶対にレコアさんには勝てない。



「あたしの助言が余計だったかな?」



むう・・・・・余計な事を言っちまったかもしれないね、って言うか今からあたしが考えた事を言った方がいいのか?



「ミズキ、あたしの助言の真意をセレーナに話した方がいいと思う?」



「いいえあの方はあの方なりに考えて色々試しております、たとえ間違っていてもそれが無駄になる事はないでしょう、なので見守ってあげてください」



「わかったよ」



確かにあたしの考えが正しいとは限らないしね、色々な考えがあるのは当たり前なんだよね。



あたしとミズキは話をしながら家へと入った。
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