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気まずくなる所だったよ!!
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「ん?」
セレーナとレコアさんが王様達に一礼をした時に王様と王妃様が額を押さえた気がするんだけど気のせいかな?
「お互い殺しは無しだという事をしっかりと覚えておくように!!では・・・・・始め!!」
と考えてたんだけど『開始』宣言が聞こえたのでセレーナ達に視線を向けた。
レコアさんが踏み込んでトンファーを使った左右のワンツーを放ち躱された所にもう一歩踏み込んでトンファーを使ったアッパー。
それもバックステップで躱したセレーナは離れた場所で思いっきり槍を振り下ろす。
すると10個くらいのナイフサイズの氷の刃が生成されレコアさん目掛けてかなりのスピードで飛んでいく。
「そんなの!!」
そう言いつつトンファーで全部撃ち落としたレコアさんが氷の刃に気を取られて一瞬セレーナを見失う。
その一瞬でセレーナはレコアさんの後ろに周り後ろから石突を下から横へと払うような足払いをしてレコアさんを転がした。
「しっかりと戦ってるね」
「はい」
セレーナとレコアさんの戦いを見ながら呟くとミズキが頷きながら口を開く。
「朝までの訓練は水湖の能力の確認だったのでしょう、だからこの試合で迷うことなく使えるのでしょう」
良かった・・・あたしのアドバイスで変な戦い方にならなくて!!あたしが余計な事を言って負けました!!とかになったら気まずくなる所だったよ!!
「試合が始まったばかりでレコア選手もまだ本気になってはいませんね、ヤッカ選手と戦っていた時より動きが遅いですね」
「まあ今までを見るにレコアさんって最初は『相手を見る』よね。セレーナだからって訳じゃなくて相手を下に見過ぎだよ、まぐれで決勝まで残った訳じゃないのに」
この傲慢な考えがきっと後々に響いてくる気がする。
転ろげたレコアさんにセレーナは思いっきり水湖をを振り下ろすと、その一撃を寝ころんだまま両手を前に出しトンファーを盾にして防いだ後に体を右側に転がしその勢いを利用して立ち上がり構え直す。
それを見たセレーナは舞台上に石突を叩き付け、その後にレコアさんに向かい合い水湖をを振り下ろした。
レコアさんの足元から氷の槍が飛び出し、それをよけたレコアさんに氷の刃が当たり後方へと吹き飛んで舞台端まで飛ばされたけどギリギリのことろで止まる。
「・・・・・しっかりと当てられるとは思わなかったわ」
レコアさんは自分の右腕を見てそう言った。
レコアさんの視線の先・・・右腕には少し深い切り傷があり、血が流れていた。
「これで本気になるのかしら?私としてはそのまま負けを認めてくれると嬉しいのだけど」
セレーナの言葉に嬉しそうに口を開く。
「そんな訳ないじゃない、一つ聞きたいのだけどいいかしら?」
睨み合いながらレコアさんをそう聞いてセレーナが頷く。
「貴女の師はレンでいいのかしら?」
レコアさんから『レン』という名が出た事に驚いたけど、セレーナは苦笑しながら口を開く。
「師の一人よ、私は他にも教えを受けた師がいるわ」
それを聞いたレコアさんが嬉しそうにした後に構え直す。
「さあ楽しみましょう!!」
その言葉と共にレコアさんは踏み込んでトンファーを使った左右のフックを放ち躱された後にもう一歩踏み込んでアッパーをセレーナに仕掛けて、躱し切れないセレーナはもろにアッパーをくらい後ろに吹き飛ばされた。
「あ!ヤバいかも知れない」
もろにくらった!!いくらセレーナでもあれはヤバい!!
「大丈夫ですよレン様、セレーナさんは無事のはずです」
何の心配もしてなさそうな顔でシンがそう言って来たのであたしは首を傾げる。
「お忘れですかレン様?水湖に付与してあるのは【氷結魔法】だけでは無いのでしょう?」
「あ!!」
そうだよ!!忘れてたけど【超硬化】も付与してたんだ!!
セレーナとレコアさんが王様達に一礼をした時に王様と王妃様が額を押さえた気がするんだけど気のせいかな?
「お互い殺しは無しだという事をしっかりと覚えておくように!!では・・・・・始め!!」
と考えてたんだけど『開始』宣言が聞こえたのでセレーナ達に視線を向けた。
レコアさんが踏み込んでトンファーを使った左右のワンツーを放ち躱された所にもう一歩踏み込んでトンファーを使ったアッパー。
それもバックステップで躱したセレーナは離れた場所で思いっきり槍を振り下ろす。
すると10個くらいのナイフサイズの氷の刃が生成されレコアさん目掛けてかなりのスピードで飛んでいく。
「そんなの!!」
そう言いつつトンファーで全部撃ち落としたレコアさんが氷の刃に気を取られて一瞬セレーナを見失う。
その一瞬でセレーナはレコアさんの後ろに周り後ろから石突を下から横へと払うような足払いをしてレコアさんを転がした。
「しっかりと戦ってるね」
「はい」
セレーナとレコアさんの戦いを見ながら呟くとミズキが頷きながら口を開く。
「朝までの訓練は水湖の能力の確認だったのでしょう、だからこの試合で迷うことなく使えるのでしょう」
良かった・・・あたしのアドバイスで変な戦い方にならなくて!!あたしが余計な事を言って負けました!!とかになったら気まずくなる所だったよ!!
「試合が始まったばかりでレコア選手もまだ本気になってはいませんね、ヤッカ選手と戦っていた時より動きが遅いですね」
「まあ今までを見るにレコアさんって最初は『相手を見る』よね。セレーナだからって訳じゃなくて相手を下に見過ぎだよ、まぐれで決勝まで残った訳じゃないのに」
この傲慢な考えがきっと後々に響いてくる気がする。
転ろげたレコアさんにセレーナは思いっきり水湖をを振り下ろすと、その一撃を寝ころんだまま両手を前に出しトンファーを盾にして防いだ後に体を右側に転がしその勢いを利用して立ち上がり構え直す。
それを見たセレーナは舞台上に石突を叩き付け、その後にレコアさんに向かい合い水湖をを振り下ろした。
レコアさんの足元から氷の槍が飛び出し、それをよけたレコアさんに氷の刃が当たり後方へと吹き飛んで舞台端まで飛ばされたけどギリギリのことろで止まる。
「・・・・・しっかりと当てられるとは思わなかったわ」
レコアさんは自分の右腕を見てそう言った。
レコアさんの視線の先・・・右腕には少し深い切り傷があり、血が流れていた。
「これで本気になるのかしら?私としてはそのまま負けを認めてくれると嬉しいのだけど」
セレーナの言葉に嬉しそうに口を開く。
「そんな訳ないじゃない、一つ聞きたいのだけどいいかしら?」
睨み合いながらレコアさんをそう聞いてセレーナが頷く。
「貴女の師はレンでいいのかしら?」
レコアさんから『レン』という名が出た事に驚いたけど、セレーナは苦笑しながら口を開く。
「師の一人よ、私は他にも教えを受けた師がいるわ」
それを聞いたレコアさんが嬉しそうにした後に構え直す。
「さあ楽しみましょう!!」
その言葉と共にレコアさんは踏み込んでトンファーを使った左右のフックを放ち躱された後にもう一歩踏み込んでアッパーをセレーナに仕掛けて、躱し切れないセレーナはもろにアッパーをくらい後ろに吹き飛ばされた。
「あ!ヤバいかも知れない」
もろにくらった!!いくらセレーナでもあれはヤバい!!
「大丈夫ですよレン様、セレーナさんは無事のはずです」
何の心配もしてなさそうな顔でシンがそう言って来たのであたしは首を傾げる。
「お忘れですかレン様?水湖に付与してあるのは【氷結魔法】だけでは無いのでしょう?」
「あ!!」
そうだよ!!忘れてたけど【超硬化】も付与してたんだ!!
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